アンサングシンデレラ原作漫画の1巻ネタバレと感想です。
アンサングシンデレラ病院薬剤師 葵みどりの1巻ネタバレと感想をまとめました。
萬津総合病院に勤める病院薬剤師の葵みどり。
原作漫画1巻では、同僚の薬剤師や葵みどりの悩みなどが描かれます!
アンサングシンデレラ漫画1巻ネタバレ一覧
1話 「普通」のために |
2話 飲めない薬 |
3話 近くて遠い目の前 |
4話 資格の覚悟 |
5話 病気とお付き合い |
『月刊コミックゼノン』掲載、アンサングシンデレラ漫画1巻のネタバレをまとめました。
詳しいネタバレは上から個別ページをご覧ください。
ここからはアンサングシンデレラ漫画1巻の簡単なネタバレと感想です!
アンサングシンデレラ漫画1巻ネタバレあらすじ
アンサングシンデレラの主人公は病院薬剤師の葵みどり。
萬津総合病院(よろづ総合病院)で忙しく働いています。
医師から処方された薬の内容に疑問を抱いて、医師に質問するのも薬剤師の仕事。
ところが医師の中には薬剤師の、この「疑義」について良く思っていない医師もあり、まだ新米薬剤師の葵みどりは雑な扱いを受けることもあります。
「薬剤師っていらなくない?」
医師や看護師と違って、患者の治療やその後に直接かかわるのには壁がある薬剤師。
そんな病院薬剤師ならではの悩みが序盤から描かれていきます。
そんな悩める新人薬剤師、葵みどりの頼れる先輩が、同じ院内の薬剤部で5年目の瀬野さん。
悩んだり時に医師に疑義をぶつける葵みどりを上手くサポートしていく姿はさすが先輩!
時に厳しい発言もする瀬野さんですが、後輩思いでちょっとガサツなところも含めてカッコイイです(笑)
1巻で登場する患者さんは
- 喘息持ちの整形外科の患者さん、古賀さん
- マイコプラズマ肺炎にかかった礼央くん
- アナフィラキーショックで救急搬送される峰田さん
- 切迫早産の妊婦さん(5年前の回想シーン)
- 糖尿病の薬が効かない渡辺奈央ちゃん
の5人。
1巻では瀬野さんの過去も語られるので注目ですよー!
アンサングシンデレラ漫画1巻感想
アンサングシンデレラ漫画1巻では、葵みどりを中心に病院薬剤師のお仕事が描かれています。
「病院薬剤師」という職業について今まで興味を持ったことが無く、「お薬を出してくれる人」というイメージしかなかったので、漫画をきっかけに病院薬剤師の方の仕事内容が分かって面白かったです。
特に、看護師さんたちと違って医師の方に意見をしたり一緒にチーム医療に参加しようとしても大きな壁があり、悩んだり迷ったりするシーンが印象的でした。
「疑義」という、お薬の内容について疑問を抱いた時に、処方箋を書いた医師に質問をするシステムについても全く知らなかったので新鮮でしたよ!
アンサングシンデレラにはとても個性的なキャラクターがたくさん登場するのですが、中でもこの1巻で過去が語られる瀬野さんが大好きです。
一見、適当で頼りにならなさそうな(失礼)見た目なのに、葵みどりたち若手メンバーを陰で支えている瀬野さん。
アナフィラキーショックで患者さんが危ない場面で機転を利かせて事なきを得る場面は凄くカッコ良かったです!
アンサングシンデレラ関連の記事全まとめ!
コメントを残す