トーキョーバベルネタバレ【最終話】最新話ネタバレの紹介と、感想です!
2020年11月4日発売「週刊少年マガジン」の「トーキョーバベル」最終話最新話ネタバレと感想をまとめてみました!
いよいよ最終話となったトーキョーバベル、大牙たちの運命は…?
トーキョーバベル最終話最新話のネタバレをしていきます!
目次
トーキョーバベルネタバレ【最終話】感想も!BABELの最後
覚醒する大牙
大牙は炎を体にまとっています。
リュウを再生した時の炎、ついに覚醒したんだねと、自分はやっと再生されて動けるようになるんだと言う「神」。
バベルと滅びたくなければ、早く自分を再生しろと言われた大牙は、リュウの言葉を思い出します。
センパイは、正解じゃないけど正しいことを出来る人だ、と。
指一本動かせず、人間扱いしてもらえず、突然圧倒的力を与えられたら、自分も同じ道を選んでいたと思うから俺がお前だったかもしれないと言う大牙。
でも俺にはできないと、神本体の人工呼吸器を外しました。
そんなことしたら、バベルも消えるぞ・・・と神。
大牙の選択
崩れていくバベル、消えていく仲間の体。
お前は大勢の人の「当たり前」を奪い、もてあそんだ、その報いは受けなければと本体を見つめる大牙。
真白姉、俺に勇気をくれ・・・このバベルが神と自分の棺だと、花を実体化し、せめてものはなむけをする大牙です。
花の香りを感じながら消えていく神。
大牙は、「みんなのいないバベル」をイメージします。
徐々に体が消えていく、バベル内にいる人、仲間達。
バベルにいる全ての人を「転送」すると、ぶっつけ本番でしたが、人が人を再生したその代償はあるようで大牙の体も消えていきます。
消えたバベルと再生した代償
バベルが消えてしまった、東京の街。
リュウやひばりたち仲間はバベルがあったその場にたたずんでおり、消えたバベルを見上げています。
大牙を探しますが、どこにもいない。
その代わり、大牙の妹を見つける仲間達。
自分と引き換えに、再生・・・実体化したのかと大牙を思います。
泣きながら、分かったよ俺たちは生きるよ・・・と決意する黒野。
センパイは、生きて戻ると約束した、やると言ったらやる人だと言うのはリュウ。
人が神の領域に近づきすぎたために、崩れ去った塔があった。
その名は・・・TOKYO BABEL。
トーキョーバベル【最終話】最新話の感想!
やっぱり「神」を再生することはなかった大牙でしたが、正しい判断だと思います。
神と戦うのでなく、人工呼吸器をそっと外した大牙の行動に心打たれました。
真白姉はダメだったけど、妹は再生できた大牙。
そして仲間も救った。
その代償は「神」と「自分」です。
神は力を手にして、それを自分の為に使いましたが、大牙は力を手にし、人を救いました。
ここがこの漫画の一番のキモだなぁと感じました。
何かを力にしたとき、自分の為だけでなく、人の為に使えるか。
妹を再生したことはあるいは自分のためだったのかもしれませんが、それには「自分」という代償が伴いました。
この大牙のことは仲間達も、そして私たち読者も忘れないでしょう。
ありがとう、トーキョーバベル。
追伸ですが、単行本には単行本限定で「エピローグ」が入るそうです!
トーキョーバベルネタバレ【最終話】感想も!BABELの最後
トーキョーバベル最終話ネタバレ、最新話の感想も紹介しました!
バベルの中でのサバイバルが終わりました。
大牙はきっと生きている!みんなで、そう信じます!
コメントを残す