捨てられた皇妃ネタバレ【87話・88話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」87話・88話のネタバレと感想をまとめてみました!
建国祭に出席する王女達が…?
捨てられた皇妃87話・88話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第87話・第88話】感想も!慌ただしい建国祭
第87話ネタバレ~ルア王女との食事会
アリスティア達が声をかけた女性はルア王国の第二王女、プリンシア・デ・ルア王女でした。
ルア王女に挨拶をするアリスティアですが、モニーク侯爵令嬢にはずっとお会いしたくて仲良くなりたかったという王女。
リサ王国と並ぶ強大国の王女が自分に興味をもってくれていることを不思議に感じるアリスティア。
アリスティアと一緒にいるカルセインも、カイシアンの弟だと名乗り、挨拶をします。
二人も一緒に食事に行きましょうと誘うルア王女。
外出は危険だと止めるアリスティアですが、どうしても帝国の首都を見物したいと言う王女に、何も考えていないカルセインは美味しい店がありますよ~と連れていきます。
ルア王女はどんな方なのかと尋ねると、とても親切で優しい方だと顔が明るくなるカイシアンはルア王女を心の底からベタ褒めです。
首都のレストランで食事をすることになった4人。
キノコ炒めとフルーツを頼むアリスティアに、お前はステーキとサーモンのサラダにしろと騎士には体力が必要だからしっかり食えと言ってくるカルセイン。
一緒に食事をするとカルセインはいつもこんな様子だそうです。
そんな仲の良い二人を見てからか、カイシアンに料理を頼んでくださいと言うルア王女。
オロオロしながら無難はビーフステーキだけど、魚料理がいいかも・・・というカイシアン。
いや、内陸国のルア王国では魚はあまり食べる習慣がないから・・・フランベなら風味があるか・・・、トリュフパイにしては・・・?と優柔不断なカイシアンです。
そこへバッサリ、ここはステーキが美味しいですよと言うカルセイン。
一同が静まり、結局ルア王女はステーキを注文したようです。
提案が採用されなかったカイシアンはシュンとしていますが、気にかけて次はカイシアンのオススメを食べたので次もご一緒してくださいと言われてパッと明るくなりました。
なんだかよく分からないけれど、仲良し二人?にミョーな雰囲気を感じ、兄に不安を感じているカルセインに、アリスティアもどうもおかしいと感じている様子。
皇宮内、相変わらずイット王女はルブリス皇太子の後をしつこくついて回っているようでした。
お茶をしましょう、お散歩にいきましょう、夕食を準備していますと次々にルブリスを誘うイット王女。
ルブリスはゲンナリでした。
そんなルブリスに「例の贈り物」が仕上がったというディマルク補佐官は、綺麗に仕上がった靴を見せます。
最高品質の素材と宝石もふんだんに使われており、アリスティアへの贈り物だそうです。
こんな豪華なものをあんな小娘に贈るとは・・・と敵対心を抱くイット王女。
アリスティア達が皇宮へと帰って歩いているとカルセインに声をかける女性。
カルセインは覚えていないようですが、ベリータ公爵邸、アレンディスのお茶会の時に一緒にいたキリア・セ・フィルという令嬢です。
カルセインの叙任式も拝見して、一際輝いていたとどうもカルセインのことが気になっている様子のキリアでした。
それを察知したルア王女ですが、否定して、もしそうだとしても興味がないというカルセイン。
どうして?心に決めた女性がいるの?と聞かれます。
第88話ネタバレ~クタクタのルブリス
今日は楽しかったと笑顔でお礼を言って去っていくルア王女。
カイシアンも夜勤で皇宮に残らなければいけないらしく先に帰ってほしいと、二人はなんだか様子が変なことを感じていました。
ルア王女にどんな女性が好きなの?と聞かれて、答えたのは、「剣のような人が好きです」と答えたカルセイン。
剣のような人、なるほどと思ったルア王女。
アリスティアはそれが何を意味するのか全く分からない様子です。
皇宮でルブリス皇太子からお呼びがかかるアリスティア。
この忙しい時期、皇后の座を狙う王女たちが代わる代わるルブリスの元を訪ねていることを知っている彼女は、また鉢合わせで気まずいことにならなければいいけど・・・と思いながらルブリスの部屋を訪ねました。
ゲッソリした顔で出てきた補佐官のディマルクでしたが、来訪者がアリスティアだと分って、逆転歓迎ムードです。
ずっと待っていたと言われてルブリスの元へ通された彼女。
ルブリスの元には王女たちが絶え間なくやってきており、今の間に業務をこなしているようでした。
皇妃候補は五人。
そのうち三人は積極的で、業務も繁忙で休む間もないルブリス。
君が淹れるお茶を飲みたいと言うルブリスに、一瞬固まるも、お茶の準備をするアリスティア。
今回の宴会では何色のドレスにするのかと聞かれました。
公式な場ではいつもドレスの色を合わせていた二人ですが、今回は皇妃選びがある場なので合わせることはないと実は勝手に思い込んでいたアリスティア。
メイド達にも適当にと頼みながら、深緑を選んだようです。
本当に暗い色が好きだよなと言われて、確かに・・・と感じていました。
お茶が入ったので声をかけると、ルブリスは椅子に座ったまますっかり眠っています。
かなりの忙しさだったらしく、補佐官のディマルクはさすがに疲れてらっしゃるのだろうとここのところのルブリスの繁忙さを心配していたようでした。
アリスティアに来てもらってよかったとしみじみ。
30分ほどして優しく声をかけてルブリスを起こし、お茶が冷めてしまったから淹れなおしたと勧めるアリスティア。
そうか、とアツアツのお茶を口に運びアチッとなるルブリスはそれでも大丈夫、いい味だと。
首都の郊外、アレンディスは貴族派の連中と隠れ家に来ていました。
最近になってアリスティアが裕福な一族と手を結んで幅をきかせたことを厄介に感じている貴族派。
金の流れを貴族派に戻すように変える必要があると、アレンディスを使う様子。
アレンディスは、皇帝派の中に埋もれていた裕福だけど目立たない存在の人物達をまとめ上げて大きな勢力にしていたアリスティアを凄いと感じ、自分の助けは必要なくなったのだと感じていました。
君がそうなら、自分も・・・と貴族派の隠れ家へと入るアレンディス。
捨てられた皇妃【第87話】の感想!
ルア王女の真意が分かりません。
アリスティアと仲良くなりたかったと言っていましたが、本心なのでしょうか。
どうもこのルア王女もうさんくさい気がします。
カルセインとの仲を確かめようとしている気もしますし、かなり人の心理が読めるあざとい人物なのではないでしょうか。
カルセインの兄、カイシアンはカルセインとは違った純粋と同じく不器用さが見てとれましたね。
この兄弟、人間味があって好きだなぁ。
各王国の王女たちが次々に色々と仕掛けてきていますが、帝国側はどこまで乗り切れるのか!
イット王女は相変わらずグイグイきますが、さすがにルブリスはまともに相手出来ない様子。
それにしてもアリスティアへの贈り物・・・とは?
あんな豪華で綺麗な靴をアリスティアに!?
捨てられた皇妃【第88話】の感想!
カルセインのタイプは、「剣のような人」だそうです。
なるほど、アリスティアを剣のような人と思っているのですね。
しかし剣のような人とはどんな?
カルセインにとって「剣」とは無くてはならない存在で、自分の人生全てでしょう。
自分の人生全てをかけて全力を注ぐもの、それがカルセインにとっての剣。
相変わらず何も気づかないアリスティアですが、ルア王女は理解していました。
ルブリスの部屋での一幕、ずいぶんと前に比べたらアリスティアもルブリスに対して恐怖心はほとんどなくなったようですね。
ルブリスも、しつこい王女達よりアリスティアと一緒にいるほうが断然落ち着けて、居眠りまで出来てしまうという心の余裕が見られます。
さてさて、心配なのはアレンディス。
アリスティアのことは好きなのに、彼女が一人でどんどん強くなっていいくたびに裏で画策しようとします。
それは自分の力を見てほしい、また自分に振り向いてほしいという一心なのではないでしょうか。
捨てられた皇妃ネタバレ【第87話・第88話】感想も!慌ただしい建国祭まとめ
捨てられた皇妃87話・88話ネタバレ、感想も紹介しました!
アレンディスが貴族派に加担しているのが気になりますね。
ルア王女は・・・どうなのでしょう?
味方のような、そうでないような・・・。
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