捨てられた皇妃ネタバレ【第83話・第84話】感想!アリスティアの力

捨てられた皇妃ネタバレ【83話・84話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」83話・84話のネタバレと感想をまとめてみました!

かんざしを作ってもらう細工工が応じてくれない…?

捨てられた皇妃83話・84話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第83話・第84話】感想も!アリスティアの力

第83話ネタバレ~変わり者の細工工

アリスティアが頼みたい細工工は少し変わっていて、どうしても応じてくれないそうです。

その細工工に自分も実際に会いにいきますと言うアリスティア。

アリスティアが治安の良くない平民地区まで行くのは危険だと、カルセインとアレンディスもついていくことになりました。

 

後に、「神の手」と言われるほど、細工技術の才能を発揮するその細工工は、ヴェンタス。

彼は今、単なるこだわりの強い変わり者の細工工でいた。

約2時間離れた平民地区のヴェンタスの自宅を訪ねたアリスティア。

 

出てきたヴェンタスに丁寧に頭を下げてかんざし作りのお願いをしましたが、断られます。

作品を世に広めるための専用ブティックを用意しますと言うアリスティアに、バカにするな!と激高し自分はそんなもんお為に細工をやっているんじゃないと飛び掛かってきました。

瞬時にアリステァを庇いヴェンタスを止めるカルセイン。

 

皆は外に逃げ出しますが、自分の細工工としての拘りを怒鳴り散らすヴェンタスでした。

こんな感じなので、どうにも無理でしょうと他をあたりましょうと言うカトリーヌですが、アリスティアは彼じゃなきゃだめだと諦めません。

それからも毎日彼の元へと通います。

 

6日目、アリステァは彼の工房の道具や環境が良くないと、環境を準備しますと提案しますが、それでも自分の環境や道具は自分の拘りがあるとまたもや激高するヴェンタス。

その激高は次第に激しくなり、物を投げつけてきました。

とっさにカトリーヌを庇ったアリスティアの手に当たり、手を切って血が流れてしまいます。

 

それを見たカルセインとアレンディスはさすがに怒り始めました。

カルセインは体でヴェンタスを締め上げ、アレンディスはこのような無礼な態度で怪我までさせて、同じことをしてもいいかと、職人にとっての手は命だではないのかと脅します。

 

青ざめるヴェンタスに、自分は大丈夫ですから今日は帰りますと笑顔のアリスティア。

第84話ネタバレ~諦めない心

ヴェンタスの工房を後にして話し合う皆は、アリスティアに彼を説得するのは時間の無駄だから諦めましょうと提案します。

それでもアリスティアは彼の環境さえ変えれば才能が発揮されると信じてどうにかならないかと考えていました。

 

町の露店で売られている、一つの埃をかぶったアクセサリーを見つけたアリスティアはそれを購入してまたヴェンタスの自宅へと向かいます。

仲間たちも彼女を諦めの目で見て、懲りずにまたやってきた彼女をヴェンティスも呆れていました。

少し話を聞いたヴェンタスは態度が変わります。

 

アリスティアは露店で売られていた彼の作ったブローチを見せて、自分はあなたのファンなのですと訴えました。

ファンという言葉にグッときたヴェンタス。

さらにアリスティアは彼の作品と才能をベタ褒めし始め、仲間たちは引いています。

 

三か月、自分を信じてついてきてほしいと言い、三か月後に気が変わらないなら諦めると再び機会をくれるように必死に訴えるのでした。

とうとうアリスティアの言葉に負けたヴェンタス。

 

あんたの情熱が俺の心を動かした!というヴェンタスはアリスティアと固い握手をしてようやく引き受けてくれることになったようです。

アリスティアの才能、人を惹きこむ力を改めて称賛するエンティアは好奇心が掻き立てられ、アリスティアのことがもっとよく知りたいと忠誠を誓いました。

 

帰りの馬車でぐっすり眠るアリスティアの寝顔を見ながら、アレンディスはこれまで知らなかった彼女の一面を最近見て、どこか彼女が遠くに行ってしまっているように感じていました。

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捨てられた皇妃【第83話】の感想!

細工工、アクセサリー職人ですが、かなりの偏屈者のようですね。

ザ・職人といた感じで何を言っても通用しない。

 

彼は未来では「神の手」と言われるほどに才能を発揮するようですが、それは自分の力で切り開いたということですね。

誰かに雇われるような職人ではないということですか。

それにしても、6日続けて来ても断るどころか激高するなんて、異常ですよ。

 

中国の三国志の話に、諸葛亮孔明という軍師を迎えるために劉備玄徳が3度自宅を訪れてやっと家臣にしたという有名な話があり、「三顧の礼」といいますが、3度どころか・・・。

6日目には物を投げられて傷まで負わされても笑顔で大丈夫ですというアリスティアが彼に拘ることもみんな理解できないでしょう。

捨てられた皇妃【第84話】の感想!

三顧の礼、ならぬ、七顧の礼によって、やっとヴェンタスを引き入れることに成功しましたが、何も知らない仲間たちは何故彼女があんな奴に拘ることが信じられないでしょう。

まだ無名の彼の埃かぶった作品を買い、「ファン」だと言ったのはさすがですね。

 

アリスティアを取り巻く仲間の女性達、カトリーヌ、エンティアはアリスティアの才能というか、魅力に弾きこまれています。

こうやって一人一人、自分の味方をつけて地盤固めをしていくアリスティアの姿勢には感心しますね。

 

一方で、彼女は「自分だけのレディー」にしたいアレンディスはどこか置いてけぼりのようです。

建国祭が始まるようですが、ここからはまた皇帝、皇宮の話でしょうか。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第83話・第84話】感想も!アリスティアの力まとめ

捨てられた皇妃83話・84話ネタバレ、感想も紹介しました!

なんとしてもヴェンタス彼でなきゃだめだというアリスティアの執念はスゴイですね。

誰もここまで彼女がヴェンタスにこだわる理由を知りません。

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