捨てられた皇妃ネタバレ【79話・80話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」79話・80話のネタバレと感想をまとめてみました!
叙任式なのに罰として他の仕事を命じられたアリスティアでしたが…?
捨てられた皇妃79話・80話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第79話・第80話】感想も!噂を消す為に
第79話ネタバレ~ルブリスの独断
叙任式が進行し、次々に新たな騎士が陛下より任命されていく中、アリスティアは一人資料室の整理に手間取っていました。
アリスティアの姿がないことを感じるカルセイン、ルブリス。
ルブリスは叙任式最中にも関わらず、式場を抜けてどこかへと向かい出しました。
資料室で叙任式に出たかったなと考えながら片付けをしていると、ドアが開き、ルブリス皇太子が立っています。
今ならまだ間に合うと、叙任式会場へ行くように命令するルブリス。
任務中なので離れられませんと言いますが、叙任式に出たかったのだろうと、手を差し伸べました。
新たに騎士となった7人を式場にいる全員が祝福しているとき、ルブリスがアリスティアを連れて入ってきました。
ざわつく会場内、ラス公爵は書庫の片づけは終わったのかとアリスティアに聞いていると、隣で聞き捨てならないパパ、モニーク侯爵。
ルブリスは新たな騎士達を祝い、若いカルセインを称賛して、日ごろからの感謝を述べました。
アリスティアが最近明るくなったのは、カルセインとアレンディス二人のおかげだと、これからも自分の婚約者のよき友達でいてあげてほしいと頼みます。
第80話ネタバレ~今後の予兆
カルセインに、今後ともよろしくと言って席を外す皇太子。
連れてこられて放置された感じのアリスティアでしたが、叙任式の雰囲気を楽しみながら、カルセインを祝います。
いつか自分も正式な騎士になってこの場で・・・と目標を持つ彼女。
そんな彼女を「目障りだ」と、排除しようと話しているのは貴族派の者達でした。
「例の件」の機会を伺っているようで、鋭い皇帝が邪魔でうまくいかないようですが、建国祭が始まれば忙しくなるのでその時を狙うと、次の皇后は何としてでも貴族派から出すと企んでいます。
アレンディスは執務を天才的にこなしています。
叙任式を境にカルセインとティアの噂を耳にすることが無くなったことを実感していました。
あのままだと確実に、彼ら貴族派の思惑通りになっていたと感じ、ゆえにアレンは母親の名前でガーデンパーティーを行い、噂を消そうとしたようです。
結局噂を収束に導いたのは、叙任式でのルブリスの発言でした。
今になって皇太子がティアを狙い始めたのではないだろうな!?と、物に八つ当たりをするアレンディス。
命令に背いた罰として再度書庫の整理を命じられたアリスティア。
命令に背いた罰の割には軽い気もするし、他にも叱られる人はいると聞いて、何がなんだか分かりません。
入団初日から練習場の掃除をさせられてブーブー文句を言っているのはカルセインでした。
捨てられた皇妃【第79話】の感想!
見かねたルブリスがアリスティアを迎えに行ったようです。
アリスティアにとっては叙任式に出られるようになったからよかったのかもしれませんが、ルブリスにとっては一つのパフォーマンスでしょうね。
アリスティアのことが気になり始めた、少なくとも彼女から嫌われたまま、恐れられたままではいたくないと思っているのかもしれません。
カルセインとアレンディスの前で、そして叙任式という公式の場でわざわざアリスティアと二人で登場して、「自分の婚約者」と公言することで最近噂になっていることを消そうとしたのかも。
陛下もルブリスの行動には意外だったようです。
捨てられた皇妃【第80話】の感想!
アリスティアはルブリスが連れ出してくれたことの意味をよく分かっていないようです。
また、自分がなぜ書庫の整理をやらされていたのかも「罰」としては感じていない様子。
陛下、アレンディス、ルブリス、それぞれが「噂」を消す為に色々と動いていますね。
それでも裏では貴族派も何か動いているようです。
何も状況が理解出来ていないのは・・・カルセイン(笑)
それが彼のいいところで、彼のこういうところを見るといつもなんだかほっとします。
捨てられた皇妃ネタバレ【第79話・第80話】感想も!噂を消す為にまとめ
捨てられた皇妃79話・80話ネタバレ、感想も紹介しました!
ルブリスがアリスティアを迎えに行ったのが意外でした。
彼が噂の事をどう理解し、どう思っているのか、少しまだ分からないけれど。
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