捨てられた皇妃ネタバレ【第57話・第58話】感想!アリスティアの過去

捨てられた皇妃ネタバレ【57話・58話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」57話・58話のネタバレと感想をまとめてみました!

気を取り戻して自宅へ帰ることを決めたアリステイィアでしたが…?

捨てられた皇妃57話・58話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第57話・第58話】感想も!アリスティアの過去

第57話ネタバレ~カルセインの憂鬱

何一つうまくいかないと一人で悩んでいるカルセインにアリスティアは声をかけます。

どこか不愛想ですが、アリスティアのことを心配してくれているカルセイン。

 

黙って馬車に乗っているカルセインのいつもと違う様子に話があると言いかけたところ、馬車がガタンと止まってしまいました。

馬車の車輪がぬかるみにはまってしまい、引き上げるのに時間がかかるそうで、しばらく時間をつぶすことになるアリスティア。

 

アリスティアとカルセインは少し歩いたところに、すごくきれいな花畑を見つけました。

通り過ぎるにはもったいないほどの綺麗な景色。

カルセインの話しかけづらいいつもと違う雰囲気に戸惑うアリスティア。

 

そんな彼女にカルセインが声をかけます。

アリスティアの名前を初めて呼び、大事な話があると言うカルセイン。

何か言いかけるカルセインでしたが、そこに出発の準備が出来たとリナが呼びにきます。

 

言いかけたカルセインに何か聞こうとしますが、すっかり冷めてしまったカルセインはなんでもないと馬車に戻り始めるのでした。

逆にアリスティアに何か話があるのでは?と聞くカルセイン。

 

彼女はふた月ほど剣術の練習を休みたいとのことでした。

自分も練習時間が足りていないから「ちょうどよかった」と言われ、自分の練習時間を割いて付き合ってくれて、足手まといだったなと感じるアリスティア。

 

アリスティアとふた月後に約束をして別れ、自分が言おうとしたことを自分で戒めます。

ルブリスの存在を頭に浮かべて、今にみてろと強い眼差しのカルセイン。

第58話ネタバレ~パパへの告白

首都に戻ったアリスティアは、パパに時間が巻き戻る前のことを話しました。

神に選ばれし子が自分ではなく、15歳の時に皇宮に降りてきた黒髪の少女だということと、その後の自分の皇妃としての人生とモニーク一家の終わり。

 

だまって聞いていたパパですが、ただの夢だとは言わずにアリスティアの心に寄り添ってくれています。

そして、アリスティアは、弱い子ではなく、自分に打ち勝った強い子だと言ってくれるパパ。

これからは何があっても一人で悩まず何でも話なさいと優しく抱きしめてくれます。

 

パパは一人、亡くした妻「ジェレミア」のことを想いながら、ティアのことを考えていました。

ティアの話は単なる悪夢ではなく、何かしらの意味が秘められていると考えているパパ。

体の弱いアリスティアが少しでも健康になるなら剣術も悪くないと、その程度でしか彼女の剣術を考えていなかったけど、彼に助けをもらおうと誰かをあてにしている様子。

 

アリスティアが体調も戻って、無事に自宅へ戻ったことを聞かされるルブリス。

手紙のことが気になっているようです。

手紙の内容に書かれているようなおぞましいことを自分がするなどありえないと思っているルブリス。

 

あの手紙の内容は単なる作り話ではないかという皇太子補佐官。

アリスティアは突如皇位継承権を与えられて注目を浴び、皇太子のことを影で調査していたことが疑われて、その罪を隠すための作り話ではないかという説です。

 

ルブリスも手紙の内容を信じているわけではないと言い、考えます。

アリスティアは裏で小細工したり人を利用したりする子ではないと。

「逆転した立場」に焦って、忘れていたアリスティアのこと・・・

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捨てられた皇妃【第57話】の感想!

今回は、カルセインの憂鬱な気持ちでした。

アリスティアはカルセインの気持ちに全く気付いておらず、「友達」として、剣術の邪魔をしてはいけないと感じているようです。

カルセインは言おうとしたことを諦めて、自分の中に戻しました。

 

言おうとしたのは、アリスティアのことが好きだという言葉でしょうか。

「そんな資格ない」と考えている。

 

ルブリスに自分すら守れないと言われて、自分はもっと強くならないといけないと思っているのでしょう。

強くなって、アリスティアのことを守れる男になって、皇太子ルブリスを見返してやるという強い気持ちが伝わってきました。

捨てられた皇妃【第58話】の感想!

パパに全部話しちゃったアリスティア。

アリスティアが時間が巻き戻る前のことを直接話したのはアレンディス以来、二人目です。

アレンディスには「夢」の話として全く信じてもらえなかったことが、パパは全部否定せずに受け入れてくれます。

 

アリスティアにとって、このパパの対応がいかに嬉しい存在か。

ただし、パパは心から信じているわけでもなさそうで、「悪夢」と思っていて、それでもその悪夢が何らかのメッセージなのではと考えているようです。

 

やはり誰も未来の話は信じてくれないのですね。

アリスティアが15歳になって「美優」が本当に現れるまでは誰も信じないのでしょう。

 

今回のルブリスの考えていたことが気になります。

「逆転した立場」に焦っていた。

自分の「知るあの子」のことを忘れていた。

 

ここのところ、やはり幼少期の二人の間に何かがあったに違いないのですが、真相はいつ分かるのでしょうか。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第57話・第58話】感想も!アリスティアの過去まとめ

捨てられた皇妃57話・58話ネタバレ、感想も紹介しました!

アリスティアを想うカルセインの気持ちが伝わってきました。

ルブリスとアリスティアの間には幼少期の過去があったことは確かです。

パパが受け止めてくれたことが救いでしたね。

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