捨てられた皇妃ネタバレ【第35話・第36話】感想!温かい人たち

捨てられた皇妃ネタバレ【35話・36話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」35話・36話のネタバレと感想をまとめてみました!

皇宮に呼び出されて気分が悪くなってしまったアリスティアでしたが…?

捨てられた皇妃35話・36話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第35話・第36話】感想も!温かい人たち

第35話ネタバレ~遠く離れている人たち

アリスティアの護衛をすることになった近衛騎士が二人。

シーモアという金髪の騎士と、茶髪のジューヌ。

24時間体制でアリスティアの周囲を護衛するといい、本当に終日護衛されます。

 

皇妃だった時でさえ護衛なんてつけてもらえなかったのに皇族でもない今つけてもらえていることに不思議な違和感も感じます。

リナが喜びながらアリスティアに、アレンディスからの手紙がきたことを報告にきました。

 

しばらく会ってないアレンディスからの手紙は、今彼がやっていること、アリスティアは強がりだけど、寂しがり屋だから心配だということが書かれてあります。

アレンディスからの手紙に温かい心を感じていたアリスティアは、もう一通手紙が来ているのに気付きます。

もう一通は、パパからでした。

 

パパの手紙には一人残したアリスティアを心配していること、慌てなくていいこと、ティアが望めばありとあらゆる手段を使ってでもティアを守るということが書かれています。

自分のことをこんなにも心配してくれていたことに感激し、パパに頼ろうとせずに一人で抱え込んでいたことを悔やむティア。

 

パパとアレンディスに会いたい。

アリスティアは、近衛騎士のシーモアに剣術の練習につきあってほしいと頼みます。

焦らず、気持ちを新たに一から始めようと考えるのでした。

 

遠征へと送られたアレンディスは執務をこなしながらも何かを感じている様子。

そこへ父のベリータ宰相が入ってきて、アレンディスが遠征にやられたのは自分の招いたことだろうと言い出しました。

時期皇后のアリスティアに付きまとったりしなければ、地方に送られることもなかったと。

 

父親の言葉で、自分と同じ考えを持っているのでは?と言うアレンディスに、一言で一族が大逆罪に処されることもあるんだと警告するベリータ宰相。

やっとの思いで距離を縮めたのに、誰が渡すもんかとアリスティアを想うアレンディス。

第36話ネタバレ~カルセインとの仲直り

近衛騎士のシーモア卿に剣術の指導を受けて数日、一人で練習している時より確かな手ごたえを感じているアリスティア。

遠慮するシーモア卿をお茶の席に座らせて一緒にお茶の時間を過ごしている時、シーモアは何かの気配を感じて動きます。

 

庭園の木に隠れる何者かに、姿を現せと言うと、出てきたのはラス家のカルセインでした。

カルセインに知人だから大丈夫とカルセインを通してシーモアに席を外すようにお願いします。

 

何の用で来たのかと尋ねますが、考えると何も言えないカルセイン・・・。

自分に貴族らしく振舞えと言ったのに、客であるカルセインに対するお前の無礼さはどうなんだと逆切ギレし出しました。

軽率だったと素直にお詫びするアリスティア。

 

てっきりまた怒ると思っていたのに、、素直に謝られて拍子抜けするカルセイン。

謝罪することは名誉を傷つけるもので、簡単に人に頭を下げることは好まないカルセインに、間違ったことに対して謝らないことや、恩を受けたのに感謝しないということ、そういうことこそ礼儀に欠けて名誉を傷つけるという正論をぶつけるアリスティア。

 

何もいえねー状態のカルセイン。

自分を見下すような言葉遣いもよくないと言われ、急に慣れない敬語をつかいながら礼儀正しくしようとしますが、しどろもどろなカルセイン。

 

その後も慌てまくって何が言いたいのか分からないカルセインに笑い出します。

アリスティアの笑顔を見て、カルセインも笑い、お前笑えるじゃんと言うと、すっとまた無表情に戻るアリスティア。

 

謝り合ったし、仲直りってことでと勝手に話を進め、これからはうちに来てもいいと言うカルセイン。

近衛騎士のシーモア卿に剣術を教えてもらっているから、ラス家に行く必要はなくなったと言うアリスティア。

 

沈黙する彼を見て、皇太子と結婚しないと言ったのに近衛騎士がついていることを変に思っているのだろうと思っていると、何かふっきれた様子。

アリスティアはあの騎士にこのまま教わればいい、代わりに自分がここに毎日来ると言い出しました。

自分も近衛騎士の実力を見ることができるし、一石二鳥だと言う無鉄砲なカルセインにあっけに取られるアリスティアでした。

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捨てられた皇妃【第35話】の感想!

アレンディスとパパからの手紙、なんだか温かいですね。

どちらもアリスティアのことを心から心配しているようで、特にパパは、アリスティアを守ることをしっかり伝えてくれています。

 

君は独りじゃない、自分があらゆる手段で守ると、一族のことよりも全てはアリスティア、娘の為にという気持ちが伝わってきて、ウルっときちゃいました。

アレンディスが遠征に送られたのは、皇帝陛下がアリスティアから遠ざける為の工作だったようです。

 

アレンディスの父であるベリータ宰相はアレンディスを心配しているというよりは、一族を心配し、アレンディスではなく兄の方を心配している様子。

アレンディスには、もしかすると父からの愛情が兄に偏っていることに対する嫉妬心のようなものが根底にあるのかもしれません。

 

頭がよくてなんでもできる自分なのに、父からも愛情をもらえず、やっと自分だけのものになりそうだったアリスティアからも離れさせられたことに皇帝への憎しみを覚えるのでしょうか・・・。

捨てられた皇妃【第36話】の感想!

しばらく顔を出さなかったカルセインでしたが、出てきましたね。

やっぱりアリスティアのことが気になる様子です。

アレンディスと違って頭はよくないし、素直じゃないし・・・でもなんだか憎めないキャラですよ。

 

貴族の中では本当に珍しい、一番人間的なキャラなのでは?と感じます。

アリスティアに言葉で言いくるめられて何も言えないカルセイン、可愛いですね。

 

シーモア卿に教えてもらって、今度から強引にカルセインも参加ということになりそうですが、そうすれば本当にティアの剣術の能力は上がりそうな気もします。

まだなんとなくですが、カルセインもアリスティアの魅力に惹かれ始めているのかなという気がしますよ。

 

運命に縛られたルブリス皇太子に、既に求婚しているアレンディスと、新たなライバルになるのでしょうか!?

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捨てられた皇妃ネタバレ【第35話・第36話】感想も!温かい人たちまとめ

捨てられた皇妃35話・36話ネタバレ、感想も紹介しました!

不器用な?カルセインを見てると楽しくて、ほほえましくて!

この世界観の中で異質な存在になりそうで、楽しみですね。

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