捨てられた皇妃ネタバレ【29話・30話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」29話・30話のネタバレと感想をまとめてみました!
みんな遠征にいってしまって独りになったアリスティアでしたが…?
捨てられた皇妃29話・30話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第29話・第30話】感想も!カルセインとの出会い
第29話ネタバレ~ちゃらんぽらんなヤツ
お前も剣に興味あるのかと初対面で無礼な少年は、剣術習い始めてどれぐらいになるのかを聞いてきました。
1年半と答えるとオススメの剣を選び、これがいいんじゃないかと言います。
普通の女子は剣なんて触るのも嫌というのに変わってるなと言われるアリスティア。
うちは父が騎士なのでと言うアリスティアに、うちもだと言う少年。
兄も父も騎士で、自分はいずれ帝国最年少騎士の記録を更新すると豪語する彼をまじまじと見つめ、彼がラス家の次男、カルセインだと気づきます。
思ってたよりちゃらんぽらん・・・な彼をみてラス卿の言葉が分かった気がするアリスティア。
自分のことを知ってるという目の前の女の子に、剣術の練習で困ったらいつでも訪ねてこいと言うカルセイン。
アリスティアに名前を聞こうとしたとき、彼を探しまわっていた世話人が店に飛び込んできて台風のように連れて帰りました。
絶対こいよ!という言葉を残して。
家に帰り、一人で剣術の練習をするアリスティアですが、やはり一人ではうまくできない様子。
みんなの存在が大きかったと実感し、カルセインのことを思い出します。
絶対こいよ!と言われたので、行ってみようかな・・・と行ってみることに。
ラス公爵邸で夫人と対面し、緊張するアリスティア。
ラス夫人は昔からアリスティアに冷たい対応だったようで、自分は嫌われているんだと思っています。
そこへやってきたカルセインにお客様よと紹介されるアリスティア。
アリスティアの顔を見るなりパッと明るくなり、早速歓迎ムードです。
夫人は、ちゃんとご挨拶をと言い、改めてモニーク令嬢を紹介しました。
アリスティア・ラ・モニークですと丁寧にお辞儀をするティア。
一瞬固まり、反応なしのカルセイン。
銀髪の少女、モニークというと、おまえは皇太子妃かと見つめられます。
第30話ネタバレ~気に入らない態度
実は騎士団が遠征に出発する前の日のこと。
ベリータ侯爵邸でチェスをしているモニーク侯爵とラス公爵、モニーク侯爵は心ここにあらずといった感じで、どうやら娘のアリスティアのことが気がかりのようでした。
アリスティアの心配というよりは、彼女に近づくアレンディスの将来を心配しているようなモニーク侯爵です。
ラス公爵が提案します。
アリスティアをうちの次男坊に預けるというのはどうかと・・・。
さて、こちらはカルセインに剣術を教えてもらおうとラス邸へと来て自己紹介をしたアリスティア。
アリスティアの正体を知るなり、お前には教えないと態度が豹変するカルセイン。
母親にアリスティアの面倒を見るのは父親の指示だと言われて、なんだか怒っているものの仕方なく引き受けることになったカルセイン。
アリスティアを睨みつけるその目は、なんだか昔感じた嫌な気持ちと同じ目です。
とにかく剣術の実力を見せてもらうといい、準備へと向かう二人。
カルセインのあまりに傲慢な態度に怒るラス夫人、あまり歓迎されてないことは明白です。
来るんじゃなかったと感じながら着替えを済ませて練習場へと向かうと、着替えに時間がかかり過ぎだと早速怒るカルセイン。
剣術はそんな甘いものではないと、お前なんかは見様見真似で剣を振り回してればいいのにと相手にしてもらえないアリスティア。
ここに来いと言ったのはそちらでしょうと言うアリスティアに、それはモニークの娘だと知らなかったからだとカルセイン。
それがどういう意味なのかも教えてくれず、がまんならないアリスティアは、ちゃんとした目標があることを伝えます。
それが本気ならそれだけの意地をみせろと、基本を見るテストを行うことに。
懸命に1年半習った剣術を見せるアリスティアでしたが、基本はまぁまぁだけど、後はめちゃくちゃだとダメだしです。
自分の実力はこれなのだから仕方がないと言われていることを我慢して、伸び悩んでいることを訴えるのですが、上達するわけがないと厳しい言葉。
捨てられた皇妃【第29話】の感想!
カルセインとアリスティアの出会いです。
ちゃらんぽらんな少年と剣が好きな変わった女の子・・・という二人ですが、実はラス公爵の次男カルセインとモニーク侯爵の娘であり皇太子妃のアリスティア。
剣術には政治も何も関係ない気もしますが、カルセインはどうなのでしょうか。
一見やんちゃ坊主のちゃらんぽらんなカルセインですが、実は頭がよかったり?
頭脳のアレンディスとは相対する剣術の天才カルセイン。
皇太子妃と聞いて、最後はどこかアリスティアを見る目が冷たいような感じを受けました。
ですが、アリスティアの周りからほとんどの親しい人が居なくなった今は、せめてカルセインに味方でいてほしい気がします。
捨てられた皇妃【第30話】の感想!
やはり、アリスティアの正体を知ったカルセインの態度がガラリと変わってしまいました。
二人のことは、遠征前日に、ラス公爵とモニーク侯爵とで「企てた」ことだったとは。
どういう意図なのか。
モニーク侯爵のアレンディスの心配とは具体的にどんなことなのでしょうか。
アレンディスは文官ベリータ家の次男でした。
そしてアレンディスは若き天才で、天才がゆえか、どうやら実のお父様にはあまり可愛がられていない様子です。
もし、娘アリスティアが皇太子との婚約が破談となってアレンディスの妻になるとしたら、アリスティアはベリータ家から疎まれてしまう存在になりかねない・・・といったところでしょうか。
カルセインに預ける意味は、アレンディスから遠ざける意図がある?
一方で、カルセインのアリスティアを嫌う理由の本当のところは何なのか?
カルセインは真っすぐな性格だと感じるので、アリスティアがきちんと話して向き合えば分かってくれる気もするのですが・・・。
捨てられた皇妃ネタバレ【第29話・第30話】感想も!カルセインとの出会いまとめ
捨てられた皇妃29話・30話ネタバレ、感想も紹介しました!
やんちゃ坊主のカルセインとの出会いと態度の豹変の落差が・・・。
コメントを残す