捨てられた皇妃ネタバレ【23話・24話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」23話・24話のネタバレと感想をまとめてみました!
アレンディスから求婚されたアリスティアですが…?
捨てられた皇妃23話・24話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第23話・第24話】感想も!幼いアリスティア
第23話ネタバレ~剣とお人形
1年前の誕生日にモニーク侯爵はアリスティアに剣をプレゼントしました。
剣術をがんばっているから喜ぶだろうと剣を選んだモニーク侯爵でしたが、それを見ていた騎士団員たちから何やらきついアドバイスを受けていた様子。
誕生日に剣をあげたことをラス公爵に話すと、彼にも大笑いされてしまいます。
周りからそうやってダメ出しをもらったのですが、実際のアリスティアは大喜びでした。
今年、10歳の誕生日を迎えたアリスティア。
お父様からもらったのは、お人形さんでした。
中身が16歳のティア、もちろんこれまでお人遊びなんてやったこともないからどうやって遊んだらいいのかも分かりません。
お父様は、騎士たちからこのようなものが喜ぶと聞いてあげたそうですが、今年も失敗だったかとガッカリ。
すごく嬉しい!パパありがとうと気を遣うアリスティア。
その後、パパと一緒にお出かけしようということになりついていったところは、皇宮。
これはお出掛けではなく、出勤・・・しかもお人形持ったまま来ちゃったアリスティア。
そこへやってきたのはラス公爵家の長男、カイシアン・デ・ラス。
訓練中に事故があったと聞き、急いでそちらへ向かうことになったお父様。
帝国では成人前の誕生日を祝う習慣がないようですが、忙しいお父様が自分の誕生日を覚えてくれてたこと、2度も自分を喜ばせようとして今年もらったお人形を大切にしようと抱きしめます。
お人形との遊び方は帰ってリナに聞こうと思いながら歩いていると、ドンッと人にぶつかって尻もちをついてしまうアリスティア。
ぶつかったのは、ルブリス皇太子でした。
第24話ネタバレ~気まずい時間
皇宮でルブリス皇太子と鉢合わせになったアリスティアは、お人形を持ったまま挨拶しようとしますが、うまくできません。
きっと自分の無礼にまた怒るのだろうと思っていました。
ルブリスは、人形を持った今の10歳のアリスティアを見て、もっと小さかった頃のアリスティアの面影を思います。
モニーク卿は?とお父様の居場所を聞かれ、訓練中に事故が起きてそちらに行ったことを伝えると、せっかく来たのだからここで待つようにと言われるアリスティア。
長い沈黙の、二人の時間。
時計の音だけが聞こえる、きまずい時間です。
今もそのような人形がすきなのかと聞かれて固まり、「今も?」と不思議に思うアリスティア。
そこへモニーク卿、お父様とベリータ宰相が入ってきました。
お人形を持つアリスティアを見て、大人びていると思った令嬢にこのような一面もあるのかと言うベリータ公爵。
心の中で、アリスティアは、だって18なんですもの・・・。
去年奢侈税の提案を聞いたときはびっくりしたと言い、国の危機に備えることができたことに礼を言いますが、私でなくても公爵殿下や他の人が提案されていたことだと謙虚な姿勢に感心するベリータ公爵。
ルブリスがじーっと見ています。
心強いですねと言われ、聡明な婚約者がいて嬉しいと言うルブリス。
笑みを浮かべていますが、あれは機嫌を損ねた時に浮かべる笑みだと感じます。
真から冷たい空気なのに、ほのぼのとした空気に思えるのか、ベリータ公爵とお父様は何も気づいていない様子。
顔色が悪くなるティアを察して、モニーク侯爵はティアを抱えて帰るのでした。
冷たい目のままでじっと見つめたままのルブリス。
何故自分がこんなにも憎まれなければならないのか、突き放して嘲笑ったのはルブリスの方で、憎みたいのはこっちなのに、と重たい気分のまま離れていきます。
その後、皇室との関りを断つためには自立するしかないと、一心不乱に剣をふるい、剣術の稽古に励みます。
捨てられた皇妃【第23話】の感想!
9歳の女の子の誕生日プレゼントに剣をあげたモニーク侯爵が周りから色々言われて反省し、今年はお人形をあげたなんてそれだけでとても微笑ましいエピソード。
実際は16歳のアリスティア、実は剣に喜んでいたのですが、お人形にはどうしたらいいか分からないという・・・。
それでもパパがくれたものだからと大切にしようと大事に抱きしめるところ、父娘の温かい絆が感じられますね。
実際、このアリスティアがお人形遊びをしている姿が想像できないけど、リナに教えてもらって遊んでるところも見てみたい(笑)
皇宮にやってきた時点でまた嫌な予感はしたものの、ぶつかって再会とは。
またなにか嫌味でも言われるのでしょうか?
捨てられた皇妃【第24話】の感想!
今回また気になったのは、ルブリスがアリスティアを見た時、アリスティアの小さなころを一緒に思い出していた様子でした。
部屋で沈黙の気まずい中でも、ルブリスは泣いている小さなアリスティアの姿を思い浮かべていました。
アリスティアが知らない二人の過去がある気がします。
それがアリスティアにとって良いことなのかやはり悪いことなのかはまだ分かりませんね。
ルブリスにとっては、少なくともそのころの記憶が今とつながっている感じです。
それでもやはり、アリスティアに対する憎しみなのか、ひがみなのか、婚約者とはいうもののそういう目では見られないようです。
何か、ある。
捨てられた皇妃ネタバレ【第23話・第24話】感想も!幼いアリスティアまとめ
捨てられた皇妃23話・24話ネタバレ、感想も紹介しました!
剣をプレゼントして失敗、次にお人形をプレゼントというパパが素敵です。
アリスティアの幼少期のことが気になりましたね。
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