捨てられた皇妃ネタバレ【17話・18話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」17話・18話のネタバレと感想をまとめてみました!
剣術を習い始めたアリスティアでしたが…?
捨てられた皇妃17話・18話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第17話・第18話】感想も!貴族たちの日常
第17話ネタバレ~夫人エルニア
ラス公爵の次男のセイン、かなりやんちゃ坊主のようです。
行儀が悪い、言葉遣いが悪いとお母さんのエルニアから怒られますが全く効かない様子。
父のラス公爵はセインが皇太子のいい遊び相手になると思ってエルニアに提案しますが、気乗りがしないエルニア。
エルニアは帝国唯一の皇女で皇帝陛下の妹、皇太子の叔母。
エルニア・シャーナ・デ・ラス第一皇女というラス公爵夫人です。
セインと皇太子はいとこだから誰かの顔色を伺う必要はないだろう?というラス公爵に、誰が誰の顔色を伺うと言っているのと嫌味ととらえるエルニア。
違うならたまには皇宮に行ってみたまえと言われ、仕方なく皇宮へとやってきたエルニアは自分の旦那がだんだんと兄、陛下に似てきた気がしてイライラ。
セインが皇太子の遊び相手なんてと息子にルブリスを近づけたくないようですが、そこにバッタリ皇太子ルブリスと出会います。
要件を聞かれてただ挨拶にきただけと答え、すぐに帰ることを伝えるエルニア。
皇太子のお付きが難しく分厚い本をかかえているのを見て、すべて読むのかと尋ねます。
大人でも理解するのが難しい大陸制度の歴史書を皇太子は皇室図書館にある全てを読破したと聞き、大変ご立派、ですが読むだけなら・・・と言葉につまるのでした。
なんでも言ってくださいと言われ、ならばと、かなり厳しい言葉を続けるエルニア。
この程度の書籍を読んで満足している姿に失望したこと、陛下の同じ年の頃は読書だけでなく文武両道で努力を重ねていたこと。
先に亡くなったお母さま皇后陛下の恥にならぬように、努力が必要だときつい表情。
幸いなことに皇太子の婚約者であるモニーク家の令嬢が秀才なので、補佐する皇后が有能で安心ですねと嫌味を言われるルブリス皇太子。
また「劣る」と言われたことに腹をたて、自分とあの子アリスティアの何が違うのかと厳しい表情です。
第18話ネタバレ~モニーク家の天使
練習中、手の痛みが辛くて手袋を外すと水ぶくれができているアリスティア。
アレンディスが優しく手当てしてくれ、練習は休んだ方がいいと提案しますが、休むつもりはないアリスティアです。
二人とも体力ないのでかなり大変のようですが、実はアリスティアはお父様から子供用の剣をいただいて、すごく喜んでいます。
アリスティアの世話役リナが、指導役のリーグ卿に体の弱いお嬢様にあんなになるまで訓練をさせたことを怒り出しました。
団長に特別扱いするなと言われているらしいのですが、そんなの融通きかせればいいじゃないの!とだんだんヒートアップする二人を見て、アリスティアとアレンディスがリナとリーグ卿をなだめ始めます。
心配してくれるリナにお礼を言い、そんなお嬢様が厳しい道を選んでいることに心を痛めるリナ。
そんななか、練習中に怪我人が出たようです。
胸を怪我した騎士に、優しくそして勇気づける言葉をかけて必死に介抱するアリスティア。
周りの皆が、彼女のことをまるで天使に感じるのでした。
無事に病室へと送り届け、そういえばアリスティアの手の手当てが終わってないことに気付くアレンディスですが、痛みをすっかり忘れていたと改めてお礼を言います。
自分の手袋を差し出して、厚手だからこれを使ってと手袋を受け取るアリスティア。
アレンディスも手が痛いでしょと返そうとしますが、アリスティアが痛がっている姿を見る方が辛いと言われます。
一緒にがんばろうと言われ、アレンディスの優しさに改めて喜びを感じました。
今まで、未来の自分では優しさなどは何かの見返りを期待して行うツールでしかなく、アレンディスは本当にいろんなことに気付かせてくれると彼の存在が大きくなります。
窓の外は雪が降っているようです。
アリスティアは何が好き?と曖昧な質問を投げられ、今降ってる雪と答えます。
フワフワしてて温かみがあるから、だけどなぜそんなことを聞くのか尋ねますが、秘密となにやらハートマークです(笑)
捨てられた皇妃【第17話】の感想!
セインというラス公爵の次男、貴族の中のやんちゃ坊主ですが、この子も後々のキーマンになってきそうな予感ですね。
エルニア夫人は元が王室の出、兄である陛下に気を使っているようですが、ルブリス皇太子のことはどうも気に入らない様子。
陛下とこの妹のエルニアと、ルブリス皇太子のお母さんであった皇后と、細かいいきさつなどはまだ分からないものの、こちらも何か大人の事情がありそうです。
陛下の叔母とはいえ、皇太子のルブリスにここまで嫌味を言えるとは、かなり強い女性ですね。
一方でルブリスは、ずっと何かコンプレックスのようなものを感じているようです。
「劣る」と言われていること、それは、アリスティアに劣ることもそうでしょうし、現陛下とも比べられていること、このあたりからルブリスの性格がねじ曲がっていったのかなと考えます。
捨てられた皇妃【第18話】の感想!
うんうん、このアレンディスとアリスティアのやりとりがすごーくほっこりさせられていいですね。
アレンディスも心から優しいし、アリスティアの世話役のリナもほんとにやさしい。
アリスティアも怪我した騎士のことを介抱して、すべてが優しさに包まれているモニーク一門です。
未来の彼女とは全く違うこと、本人は周囲の優しさを感じているのですが、自分自身も優しくなっていることを知ってほしいな、なんて思っちゃいました。
アリスティアが剣術をどこまで極められるのか分からないですが、強くなってほしいような、そのままでもいいような・・・。
彼女がやる全てのことに未来、運命が繋がっていくのですね。
見守りましょう。
捨てられた皇妃ネタバレ【第17話・第18話】感想も!貴族たちの日常まとめ
捨てられた皇妃17話・18話ネタバレ、感想も紹介しました!
なんだかアリスティアの練習場での最近のあれこれが楽しいですね。
ラス夫人のエルニア様、陛下の妹だといいますがかなりクセの強いお方、気になりました。
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