捨てられた皇妃ネタバレ【13話・14話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」13話・14話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇宮の庭園でルブリスと生まれ変わって初めて会いましたが…!?
捨てられた皇妃13話・14話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第13話・第14話】感想も!アレンディスとの出会い
第13話ネタバレ~若き天才アレンディス
中庭でルブリス皇太子と会ってしまったアリスティア。
相変わらずというか未来と変わらず、蔑み冷たい対応で去っていくルブリスを見て、あの最悪だった未来を思い浮かべておかしくなりそうなアリスティアですが、自分の為、家族の為にも運命を変えてみせると誓います。
モニーク家にいるアリスティアのもとへ、客人が訪ねてきました。
アレンディス・デ・ベリータ公子。
皇室の宰相、ベリータ公爵の次男で、未来で奢侈税(しゃしぜい)を考案して名を馳せる若き天才です。
これからの未来に並外れた実績を作っていく彼が、お父様ではなくて自分にとは一体何の用だろうと思いますが、先日皇宮でアリスティアの提案した奢侈税のことをもう既に考えていて、アイデアを盗んだと疑われているのかも・・・と焦りだしました。
ひとまず会ってみるしかないアリスティアはアレンディス公子に丁寧に挨拶をします。
歳はアリスティアの3つ上でベリータ一族特有の綺麗なエメラルド色の目。
急に来てしまったことを謝り、早速聞きたいことがあると話しだしました。
今回導入される新しい政のことを単刀直入に聞かれて、内心焦りますが、父から聞いたと答えます。
提案したご本人がよく知らないとはとやっぱりアリスティアが提案したことを知っている様子。
正直に謝罪するべきか迷うアリスティア。
しかし、アレンディスは突然アリスティアの手を取り、感激の表情で、まだ9歳なのに天才だと興奮します。
困惑するティアに、公子なんて固いから名前で呼んでと言い、僕も呼び捨てでいいかなとティアとお友達になりたいようです。
とても素敵な笑顔で、こんな笑顔を向けてくれた人は今までいなかったと感じます。
アレンディスは奢侈税なんてものをお父さんが考案したとは思えなかったらしく、ある日アリスティアのことを話してとても褒めていたので、きっとこれはアリスティアが提案したのだと思ったと言い、それで急いで会いに来たようです。
問い詰めにきたんじゃなかったんだ・・・と安堵するのですが、アリスティアは「だけど・・・実は奢侈税は・・・私が考えたんじゃないの」と・・・?
第14話ネタバレ~彼のプロポーズ
それはどういうことかと驚くアレンディス。
本で読んだと、どうやら前話の「私が考えたんじゃないの」は声に出したようです。
さすがにあなたが考えたのとは言えず、皇宮の図書館で・・・と無理のある嘘をつき、ガッカリさせてしまっただろうなと思うアリスティア。
これじゃぁ下の名前で呼ぶのは無しになるのかな、などと心配をしています。
急に来られて困惑したけど、彼の心が離れていく気がして少し寂しくなるのでした。
ベリータ公子とよそよそしくあらたまって言い直すアリスティアですが、誰のアイデアとか関係なくて、あの怖い皇帝陛下の前で意見を出したアリスティアを気に入ったんだと言うアレンディス。
君に何か事情があることは分かった、いつかその事情を気にしなくていい日が来たら、僕と結婚してくれないか?といきなりプロポーズ!
固まるアリスティア・・・。
奇跡の天才と呼ばれる少年が、自分に求婚を・・・どうなってるの~!?とパニック状態のアリスティアです。
そこに「絶対にダメだ」と来たのは、お父様。
初対面で求婚とはどういうつもりだ?とお怒りのご様子のお父様に、恋に落ちましたと言うアレンディス。
公子は確か12だったかと聞かれて「恋と年齢は関係ありません」と言っちゃう。
二人の間に冷たーい空気が流れます。
遊んでいる暇はないというモニーク侯爵に、アリスティアが皇太子と破婚になれば周囲はモニーク家の娘に問題があったと噂される恐れがありますと理論を語りだすアレンディス。
その時は私が黙っておらんと迫力のお父様。
破婚となるとモニーク一族の名誉失墜、侯爵の地位も危なくなると半分脅しの状態ですが、そんなことにまでなってしまうのと心配するアリスティア。
許していただけるなら、同じ系統のベリータ公爵家の次男の自分が「盾」になると言うアレンディスに、「娘の意思を尊重する」とお父様。
「友達」としては認めてやるが、条件があると条件つきです。
条件とは・・・騎士団全員に勝つほどの剣術を身に着けること。
なんてことだ!とお手上げ状態のアレンディスがおかしいアリスティアに、うちの家系は代々運動音痴なんだと、自分は恥を晒すのが嫌でダンスすら試したことがないと言います。
先走ったことしてごめんねとアリスティアに謝りますが、私は大丈夫と笑顔で答えます。
アレンディスは、まずは友達として認められるところから頑張らないと!と張り切っています。
これからもよろしくねと優しく手を握るアレンディス。
誰にでもいるのに、私にだけは許されなかった「友達」・・・ついに私にもできたんだ。
捨てられた皇妃【第13話】の感想!
私が考えたんじゃないと・・・声にしたのか、心で言ってるだけなのかが分からないんです!
声にしてるようにも見えます。
声にしてるんじゃないのかな、アリスティアの性格からして、自分のアイデアでないことを褒められて喜ぶ人ではないし、アレンディスに嘘はつけない感じ。
もしここで嘘をつくと、アリスティアは「天才少女」として生きていくことになりかねないですから、そこを彼女がどう考えるか。
でも、「未来であなたが考案したものよ」なんて言って通じるか。
頭が良くて、ある意味で「力」をもつアレンディス、アリスティアの幸せの為には適にせず、味方で、友達でいてほしいなぁと感じました。
捨てられた皇妃【第14話】の感想!
14話目で、笑いましたし、泣きました!
もう奢侈税のことはむしろどうでもよくなりましたね。
アレンディスが考えることだったけど、そのアイデアを奪った形になったのかもしれないけど、アレンディスはアリスティアを気に入ってくれて、友達になって、プロポーズまでするという展開。
まぁ12歳と9歳の結婚の約束なんて、どこまで本気か続くかわからないけど、お父様のお怒りはごもっとも~ですね。
何かあったらアレンディスが「盾」になるというのは12歳ながらにスゴイことを言うなぁなんて思ってましたが、まず「友達」としての条件が強くなることです。
たとえばですけど、アレンディスが生まれ持っての文官としての才能に加えて、アリスティアとの恋を成就させるために剣術まで達人になったら、これはもうスゴイですね。
最後にアレンディス君、「恋と年齢は関係ありません」というのは、通常こういう使い方ではありません(笑)
捨てられた皇妃ネタバレ【第13話・第14話】感想も!アレンディスとの出会い
捨てられた皇妃13話・14話ネタバレ、感想も紹介しました!
ベリータ公爵の次男の若き天才との出会い。
そしてプロポーズ!?どこまで本気なのかわからないけど、彼の出会いがアリスティアにとって良いものになるように祈ります。
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