捨てられた皇妃ネタバレ【第105話・第106話】感想!刺客と黒幕

捨てられた皇妃ネタバレ【105話・106話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」105話・106話のネタバレと感想をまとめてみました!

アリスティアたちに襲撃が迫る…!?

捨てられた皇妃105話・106話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第105話・第106話】感想も!刺客と黒幕

第105話ネタバレ~リサ王国からの刺客

かつてのリサ王国王女は、護衛騎士だったフェデンと結婚し、ともに帝国で暮らしていました。

建国祭で次期皇妃候補として来ていた王女が護衛騎士のフェデン卿との間に子を身ごもっていることが判明し、帝国はこの償いとして領土の一部を獲得しました。

 

王女をこのまま帰せば処刑されることが予想されたため、陛下が正式に二人の結婚を認めて護衛騎士に「男爵」の地位を与えて帝国に迎え入れたそうです。

一件落着のようすが、社交界では母国を裏切って帝国に来たという理由で冷遇を受けているのは事実で、これからは貴族夫人同士の集まりもあり、アリスティアがずっと気にかけてあげることも難しそうでした。

 

カルセインはリサ王国の剣術を習えることが嬉しい様子で、アリスティアはフェデン夫人の気にかけることが目的でフェデン男爵邸を訪れていたのです。

二人は夕暮れに馬車で帰りますが、フェデン男爵は一緒に馬車に乗って見送っていました。

 

馬車の中でカルセインはアリスティアにまだ「草頭と冷戦中?」と聞きます。

アレンディスのことを聞かれて八つ当たりするアリスティア。

一生仲直りできなくても知らないと言われて、アレンと一生このまま・・・と寂しさを感じていました。

 

突然馬車が何者かに止められます。

馬車は数名の刺客に囲まれていました。

 

リサ王国からの刺客のようで、「裏切り者フェデン」を消しにきたようです。

刺客達は、一緒にいるカルセインとアリスティア達も消すつもりでかかってきて、二人も剣を抜いて応戦。

危ないフェデン卿をカバーして刺客を刺すアリスティア。

 

遠くからさらに多くの人影が見えます。

まだ潜んでいたのか、と三人は一瞬窮地に陥りますが、現れたのはシーモア卿にジューヌ卿を筆頭とする帝国近衛騎士の一団でした。

 

近衛騎士達によって刺客達は捕らえられるようで、アリスティア達は安心しますが、隙をついてアリスティアを狙う刺客。

 

皇宮内、ルブリスから大神官の捜索を任されたベリータ宰相が大神官をみつけたようですが何か事情がある様子。

ルブリスの前に現れたのは、主神ビタ第三の娘「テルティウス」。

 

咄嗟にアリスティアを庇ったカルセイン。

アリスティアの前で、身体に剣傷をいくつも負い血を流して倒れています。

第106話ネタバレ~カルセイン重体

刺客によって重体の傷を負ったカルセインの手当てに屋敷の医者や使用人達が慌ただしく動いていました。

医者は夫人に容体を説明しますが、体の傷は治療できるけど目の傷が酷く、失明してしまうかもしれないと言われてしまいます。

取り乱し、信用できないから今すぐ皇宮医を呼べと言い出す夫人。

 

アリスティアは一人ベッドにいるカルセインを見舞いました。

カルセインは油断したと言い、目のことは皆が自分に無理をさせないように脅しでオーバーに言っているだけだだからすぐに治るとアリスティアに気を使わせないようにしているようです。

 

でももうアリスティアに剣術を教えてあげることが出来なさそうだ・・・と言うカルセイン。

疲れたから寝ると言い、部屋を出るアリスティアに声をかけます。

目は包帯で隠されているので全く見えない状態、手を少し上げてアリスティアを掴もうとするカルセイン。

 

アリスティアが近寄ると、力弱く手を下げるのでした。

 

カルセインが心配ながら、自分のせいと感じながらラス邸を後にしたアリスティアですが、皇室の馬車が近づいてきます。

馬車が止まる前に飛び降り、急いで彼女の前に近寄るルブリス。

 

アリスティア達が襲撃をされた報告を受けて心配で急いでやってきたようです。

カルセインが負傷したと聞いたというルブリスに、自分のせいで・・・と失明してしまうかもしれないことを話すアリスティア。

自分が油断しなければ、自分が攻撃を交わせていたら・・・と自分のせいだと責任を感じる彼女に、君は悪くないと見つめるルブリス。

 

貴族派、ゼナ公爵の元へ「決行した」という知らせが入ります。

モニークはまだ分からないけど、ラスの次男は重傷ということを側で聞いているのは・・・アレンディス。

 

ルブリスは、アリスティアに心配しなくていいとラス公爵邸に大神官を送ったようです。

大陸にたった六人しか存在しない、生まれながらにして神聖力を持つのが大神官。

その大神官がカルセインの側についていました。

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捨てられた皇妃【第105話】の感想!

リサ王国の王女と護衛騎士は陛下の計らいにより、帝国で結婚すること出来たのだそうです。

リサ王国にとっては領土を一部奪われ、王女も護衛騎士も帝国に奪われた形になってしまい、フェデン卿は「裏切り者」以外の何物でもないのかもしれません。

 

帝国で生活する元リサ王女、フェデン夫人もこれから子を産み、社交界で夫人達との交流をしていくことを考えるとこれからが大変そうです。

帰り道に刺客に襲われて応戦するカルセインとアリスティア。

二人の「実戦」はこれが初なのでは?

 

身を守るためとはいえ、アリスティアも初めて自ら剣を取り、剣を血で染めました。

騎士である以上避けられないことですが、自分が殺めて血を見るのは時間が巻き戻る前にルブリス皇太子を殺めた時以来・・・。

騎士である以上、犠牲も覚悟していたはずですが、カルセインがアリスティアを庇って切られてしまいました。

 

この事件が帝国やアリスティアにとって重大なことになるかもしれません。

そして陛下の一大事にやってきた大神官第三の娘「テルティウス」とは?

捨てられた皇妃【第106話】の感想!

カルセインの重体。

体は治るけど、目が失明してしまうかもしれないということを聞いて心穏やかではありませんでした。

 

いつもクールなラス夫人が取り乱していたのも見ていて辛かったです。

陛下の妹である夫人は藁をもつかむ思いで、皇宮医を呼ぶように言っていましたが、なんとそれ以上に期待の持てる?「大神官」がきてびっくりされていた様子。

 

この大神官、陛下の容体を診るためにルブリスが探させて呼んだはずですが、そこへカルセインの負傷を聞いてラス邸へと向かわせたようです。

タイミングもすごいけど、判断したルブリスも若き名君ですね。

 

襲撃を企てたのはゼナ公爵のようですが、そこにはアレンディスも・・・。

そしてこれは元々フェデン卿の暗殺を狙ったものではなく、アリスティアとカルセインの二人を狙っていたようです。

 

フェデン卿の暗殺と見せかけて、帝国派の重臣の子息二人を討つという汚いやり方。

アレンディスが直接的に指示したとは思いたくないけれど、カルセインの重体を聞いたアレンディスは「不憫だ・・・」としか思ってなかったのが残念でなりません。

彼はこれからどこまでダークサイドに染まっていくのか・・・。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第105話・第106話】感想も!刺客と黒幕まとめ

捨てられた皇妃105話・106話ネタバレ、感想も紹介しました!

刺客に襲われた二人、特にカルセインは大丈夫かと心配です。

ゼナ公爵の企てとは思っていましたけど、そこにはアレンがいました。

まさか・・・。

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