ナイキの厚底シューズ禁止はおかしい!意味不明!国際陸連で協議中のようですが納得がいきません。
なんでナイキの厚底シューズが禁止にならなきゃいけないんですかね。
確かにタイムは凄かったけど、手に入らないような靴ではないですし。
ナイキの厚底シューズ禁止についてや、それに対しての海外での反応もまとめてみました。
ナイキの厚底シューズ禁止はおかしい!意味不明!納得出来ない
前もツイートしましたがこれで本当に禁止になったら興醒め。技術革新を止め、各社の競争レベルも落ちる。アスリートにとってもメーカーにとってもかなりネガティヴ。https://t.co/4FuYobqEgF
— 秋本 真吾 (@405ARIGATO405) January 15, 2020
なんと…あの箱根駅伝で大活躍のナイキのピンクのヴェイパーフライが禁止になるかもしれないとのニュースが飛び込んできました。
ニュースによると
- ナイキの厚底シューズ(ヴェイパーフライ)は2017年に完成
- 2018年、2019年に1作ずつ新作が出ている
- 箱根駅伝での使用率84.3%
- 世界陸連で問題視されて、水泳の「レーザーレーサー」のように禁止になる可能性がある
- 月末に結果が出るかもしれない
のだそうです。
箱根駅伝では区間新記録が大量に発生した理由ともいわれるナイキのヴェイパーフライ。
確かにこのナイキの厚底シューズは凄いですね。
ただ、凄いからといって禁止にするなんて納得いかないしおかしい、意味不明だと思います。
レーザーレーサーに関しては着脱に2時間もかかるとか、一部の選手しか入手困難とか色々理由がありましたが、ナイキの厚底シューズはお値段は高いと言っても選手が買えない値段ではありません。
ただ新記録が連発というだけで禁止になってしまうのでしょうか?
ナイキ厚底シューズが高すぎるという声も
スポーツショップで一般人でも買えて、値段もそれなりの靴が「すべてのランナーが合理的に利用可能」に違反してるとは思えないんだけど・・・
ナイキの厚底シューズを国際陸連が禁止か 陸上長距離界を席巻 #ldnews https://t.co/VOiC7Hr9n6
— お塩浩太郎 (@Mitanni_K) January 15, 2020
調べてみると、ナイキ厚底シューズの値段が高すぎるという声もあるようです。
1足約3万円のシューズについて、シューズの性能によって結果が変わってしまうのは不公平という意見も上がっています。
箱根駅伝の件が、良い意味でも悪い意味でも海外に目立ってしまったのかもしれませんね。
ヴェイパーフライは新作も完成しているそうなので、禁止にならないと良いのですが。
ナイキ厚底シューズ禁止に関する海外の意見
Controversial Nike Vaporfly shoes worn by Kipchoge for fastest-ever marathon to be BANNED due to super springy soles https://t.co/GQHBYiufcY
— Seimon (@seimon_b) January 15, 2020
ニュースサイトでは「英国で報道があった」とあったので、海外のニュースを調べてみました。
すると、
「全ての人が利用可能」
ではないというのが禁止のメインの理由になっているようです。
約3万円という値段なので、「プロの選手なら出せる値段かな」と勝手に思ってしまいましたが…日本は裕福ですが諸外国では手が出ない選手もいらっしゃるかもしれませんね。
日本でも、学生の方で買えない方もいらっしゃるかもしれません。
また、靴の素材で使われている「カーボンファイバー」も批判の対象となっているようでした。
いつ結果が出るかは分かりませんが、NIKEの厚底シューズが禁止にならないと良いなと思います。
ネット上の意見
SNSでも話題に
箱根駅伝で妙にピンクの靴が多いな…と思ったらすごい厚底シューズだったのか。 禁止にされる程すごいのか。
— あゆぐま (@kirisakiguma) 2020/1/16 02:40:30
ナイキの厚底シューズが問題になってるけど10区で区間新を出した創価の選手は白いシューズだったんだよ…他のナイキの区間新は参考記録でもこの子は本物だよ
— るりぼう🐔 (@ruribow) 2020/1/16 02:39:51
ナイキの厚底シューズのヴェイパー禁止になるかも知れんが、俺はミズノのインクスが禁止にならなければいい っていうかそろそろインクス新しいのでねえかな ずっと9で止まってる
— ぶらっくぱっど (@black___pad) 2020/1/16 02:39:45
つまりこのナイキ厚底シューズを履いて運動会、体育祭に出ればリレーだって徒競走だって怖くない。ってことになるのね。
— あられ (@tmwa_arare) 2020/1/16 02:39:20
ナイキの厚底シューズを国際陸連が禁止か 陸上長距離界を席巻 #ldnews https://t.co/XicdCqfOz9 まぁなんか違うよね・・・
— YSK (@poki_ta) 2020/1/16 02:37:20
のび太くん「ドラえもん、みんなより速く走れるようになりたいよぉー!」 ドラえもん「んもうしょうがないなぁ、ヴェイパーフライ!」 まぁ、ナイキ厚底シューズは市販品だからドラえもんの道具ではないけど要はこういうことか。チートとの線引きが難しい…。
— Argent Plus (@Ag__Plus) 2020/1/16 02:37:02
ナイキ厚底シューズ問題って例えば無通電の反重力装置をシューズに内蔵出来るようになって、しかもそれが誰でも買える商品だった場合とかでも 規制反対派的にはそれでも企業努力だからセーフ、みんな買えるからセーフなのかな? そのへんの線引きってどこで折り合いつけるんだろ
— 南野がまん🌌 (@curegaman) 2020/1/16 02:30:38
ナイキ厚底シューズ、少し前に売り手だったけどヴェイパー以外もナイキめちゃ出来がいいし安いから評判良かったなぁ。早く走れる以外にも足を守る機能でもあるから禁止はしないほうがいい! まだ家に過去にオダメしたルナグラがある🌙
— まりもんまり@masamune鯖 (@marimonmari8492) 2020/1/16 02:27:40
まとめ
NIKEの厚底シューズが禁止というニュースを最初見た時は、「禁止はおかしい」「意味不明」「納得出来ない」と勢いで思いましたが、確かに3万円という値段は日本ではない国なら手が出せない選手もいるかもしれませんし、チートと言われればチート並みの性能ですよね。
とはいえ、別に新記録が破られるのは悪い事ではなく、技術が進歩していくことは良い事だと思うので、ナイキの厚底シューズが禁止にならないといいなと思いました。
コメントを残す