2020年1月9日発売の「モーニング2020年6号」の最新話、コウノドリ【第314話】ネタバレとあらすじの紹介です!
救命の未来4回!
下屋は無事に赤ちゃんとお母さんを助けることが出来るのか?
早期胎盤剥離の原因は劇症型だったのか?
そして加瀬先生が複雑な表情を見せた?
目次
コウノドリ【314話】ネタバレ最新話 救命の未来編4
必死でオペに立ち向かう下屋
慌てて手術室へ向かうサクラ。
するとそこには真剣な顔でオペをする下屋が居ました。
小松さんに着替えを貰って、すぐオペをしようとするサクラですが、下屋の真剣な表情を見て手術を代わるのをやめてしまいます。
そしてサクラが前立ちで手術は続行。
無事に赤ちゃんの命は助かりました。
が、実はこの手術では子宮を取るしかなくて…。
赤ちゃんをNICUに運んでから、患者さんの旦那さんの所で説明をする下屋の表情は暗いまま。
サクラが手術室へたどり着く前に子宮摘出を決めていた下屋。
判断が早かったおかげで母体も無事でした。
原因は「劇症型A群溶結性連鎖球菌」
「劇症型A群溶結性連鎖球菌」は咽頭炎などの溶連菌とは違って、全身に血液で巡って臓器不全を起こしてしまう怖い感染症。
その感染症で胎盤が剥がれてしまって、危なかったそうです。
しかもこの劇症型A群溶連性連鎖球菌の致死率は成人だと40%で、妊婦だと60~70%。
そんな確率の中、インフルエンザかもと周りが思っていたのに、下屋は検査の結果を待たずに手術に踏み切りました。
サクラの「ありがとう」と意味深な加瀬先生
サクラの「ありがとう」の笑顔と、意味深な表情の加瀬先生。
カッコ良かった下屋先生。
急に怖くなってへたりこんでしまいます。
そんな下屋先生に「ありがとう」と笑顔を見せ、頭をポンと叩くサクラ。
そしてそこには小松さんの姿も。
すると、何かもの言いたげに…意味深な表情でポケットに手を突っ込んで加瀬先生がどこかへ行ってしまいました。
コウノドリ【314話】最新話の感想 救命の未来編4
重い…重すぎる…。
子宮を摘出しなければいけないって、結構重いですよね。
これまでのコウノドリでも何回も「子宮摘出」の場面がありましたが、その度にサクラをはじめとする産科医のメンバーは重苦しい空気になっていました。
でも死亡する確率が60%以上もあるならすぐに処置するしかないですよね。
出血が止まらなかったので、やむをえない処置だったと思います。
そしてこの英断をすぐにした下屋先生が凄い!
本当に…本当に、救命に移ってから成長しましたね(感動)
産科に居た時は、コウノドリ先生や小松さんにすら頼りっぱなしだったのに。
まるで別人です!
インフルエンザかと周りが思っていても、劇症型を疑った下屋先生。
検査の結果を待っていると間に合わない…と結果を待たずに手術に踏み切りました。
もし下屋先生が英断していなかったら、もしかしてもしかすると…60%~70%の方に入ってしまっていたかも。
「下屋先生カッコイイ!」
とゾクッとしました。
真剣にオペに向かう下屋先生を見て、オペを代わろうとしたのに代わらなかったサクラがまた良い!
そして最後にへたりこんだ下屋をコウノドリ先生がポン。
頭ポンにニッコリ笑顔。
これで下屋が産科に…と思いきや…。
なんだか複雑そうな表情で、背を向ける加瀬先生。
しかも次回予告が「加瀬、吠える」
これは…もしかして加瀬先生が下屋先生に救命に残るように言うのでしょうか?
超意味深なラストに次号が気になって気になって仕方ありません!
コウノドリ【314話】ネタバレ最新話 救命の未来編4 まとめ
今回は妊婦の方がどうなるか分からない展開だったので、とてもドキドキしました!
そして肝心の下屋が産科に戻るのか救命に残るのかは分からずじまい。
でも、なんとなく下屋は救命に残りそうな気がしてしまいました。
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