カッコウの許婚ネタバレ【229話】最新話ネタバレの紹介と、感想です!
2024年11月20日発売「週刊少年マガジン」の「カッコウの許婚」225話最新話ネタバレと感想をまとめてみました!
体調を崩したエリカの母親はいつもより早く自宅へと戻ってきました。
食事と薬を部屋に届ける凪、エリカの母親は凪に伝えたいことがあると言います。
カッコウの許婚229話最新話のネタバレをしていきます!
目次
カッコウの許嫁【第229話】ネタバレ最新話の感想も紹介!わかり合えた二人
幼いころの動画
幼い頃のエリカの動画を見る凪たち、遊園地での一コマのようです。
懐かしさとかわいらしさに興奮するエリカの母親の様子をみて、凪はその真意は何かと思うのでした。
凪に話したいことがあると言い、早くも30分が過ぎています。
凪は、ぐっすりと休むエリカの様子をみて、起きてくれたならと思うのでした。
そんな中、エリカの母親が口を開きます。
母親の思い
エリカは自慢の娘だと語りだしました。
幼いころのエリカを振り返り、大切な娘だと話すエリカの母親。
凪は、エリカの素晴らしさを自慢して何が言いたいのかと問います。
お互いに取り違えがあり、本来とは違う家で育ったエリカと凪。
取り違えを認めたくないのであればはっきりと言ってほしいと言います。
エリカの母親は、だからこそ自分に言い聞かせていると話し、凪から逃げたかった事実を語りました。
なぜならば、凪を息子と認めたならば、エリカは自分の娘ではなくなってしまうと。
これから自分がすべきこと
話を聞いた凪、エリカの母親は凪が作ってくれた食事は幸せでうれしかったと続けます。
そして涙を流しながら、凪を抱きしめるのでした。
話を聞いていたエリカもまた涙を流しています。
思い出に浸るエリカの母親、そして動画を一緒に見るのは凪と寝てしまったエリカでした。
自分は実の母親でありながら、凪の小さな頃を知らないと言い、これからは時間をかけてゆっくり知りたいと続けます。
翌朝、凪はいつもと違った様相で学校に登校しました。
その姿をみて、多くの生徒がざわめきます。
一度やって見たかったといい、凪はサングラスを外しました。
エリカは母親が伊勢エビを食べに行こうと言っていたことを告げます。
カッコウの許嫁【第229話】最新話の感想!
話したいことがあると言っていたエリカの母親、病気など何か命に関わるようなことなのかと心配しましたが、実際には伝えたかったことは他にありました。
それは、エリカが自分の娘でなくなってしまうことへの恐れ、そして凪への気持ちでした。
素直に凪に自分の気持ちを伝えたことで、凪自身も実の母親の本当の気持ちを知ることとなりお互いにわかり合えたのではないでしょうか。
今まで窮屈な暮らしを強いられていた凪ですが、エリカの母親との気持ちが通じたことできっと残された期間は楽しく過ごすことができるでしょう。
またそれだけではなく、凪自身もエリカの母親の本当の姿を見て、母親の真の姿を知ることにつながると思います。
最初は難しい母親なのかと思いましたが、とてもいいお母さんであり女性であると感じました。
カッコウの許嫁【第229話】ネタバレ最新話の感想も紹介!わかり合えた二人
今回はマガジン掲載のカッコウの許婚、第229話のネタバレと感想を紹介しました。
エリカの母親はエリカに対する気持ちや凪に対する気持ちを口にすることで、凪とわかり合えることができました。
少しずつお互いに知ることで、関係も良好になりさらには、よき理解者になっていくのではないかと思うので、これから凪と実母の関係もますます進展が楽しみです。
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