骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【43話・44話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」43話・44話のネタバレと感想をまとめてみました!
T&Tギルドの真の目的が「人間撲滅」だとわかった…!?
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった43話・44話のネタバレをしていきます!
目次
骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第43話・第44話】感想も!T&Tアエザールとの交渉
第43話ネタバレ~この先10年
王が降臨して人間を焼き尽くしてくださるということを聞き、魔王「プルソン」の名前を出した骸骨。
骸骨がその名を知っていることに驚きますが、まさにプルソン様に人間どもも血と悲鳴を捧げて人間を滅ぼすつもりです。
戦争を企んだのはお前たちかと聞く骸骨に、自分達は帝国と連合が憎みあうように少し働きかけるだけだと説明するアエザール本部長。
今後20年の未来を知る骸骨は彼らの計画が半分しか成功しないことを感じます。
プルソンは実際に降臨し、10年は人間を思うがまま支配しますが、その後魔王たちは勇者によって倒され、彼らの信仰する神は八つ裂きにされる未来。
帝国がまず攻めるアンバーには、T&Tギルドの本部があるだろうと言う骸骨に、アンバーが戦争を止めようとしたが失敗に終わり、逆に戦争への拍車がかかったと説明するアエザール本部長。
もしかして、お前たちが邪魔を?と疑念を抱く骸骨を笑い、アンバーの対応は失敗にすぎなかったと言います。
戦争勃発は既に決まっていて、流れに身を任せるしかないと。
深く考えずに、我々のような本当の「力」を手に入れてはどうだ?とアエザール本部長そして他の周りの信者たちは静かに「変身」を始めます。
アエザールは巨大な角を持つシカに、他の者達は巨大なオオカミや鳥、蛇など、人間ではない怪物に変身するのでした。
第44話ネタバレ~神への冒涜
多くの怪物が人間を装っていたことに驚き、その気迫に押される骸骨。
シカの姿のアエザールが近寄ると、バチバチと電撃が走ります。
「電撃の権能」という魔王プルソンの持つ力の一部で、骸骨は足が震えて止まりません。
仲間になれば同じような力を手に出来ると言うアエザールに、力を得るには何をすればいいのか聞く骸骨。
ただ信じて、「刻印」をし、満月の夜に祭祀を行えばいいというアエザール。
ふと見ると、怪物ではなくただの人間の集団もいることに気づいた骸骨は、なぜただの人間がここにいるのか尋ねます。
彼らはただ、人間が嫌いだと答えました。
骸骨は魔王降臨後1万人に1人の割合で心から人間を嫌い人間撲滅の為に同族を攻撃し続けた人間がいたことを思い出し、彼らがその始まりかと感じました。
刻印を入れて美しい世界を作ろうと言うアエザールに、活動は邪魔しないが「断る」ときっぱり。
神への冒涜だと、騒ぎ始める周りの怪物ハーピー達。
力を得ること自体は悪い話ではないものの、蘇った時にも刻印が残っていたとしたら、今後何度蘇るか分からないけど、その間ずっと魔王プルソンの奴隷になるのは嫌だと感じます。
お前はどうするとレナが聞かれます。
骸骨はレナに今後10年は楽しめるが、そのあとは滅びてすべて失うことを伝えました。
たとえ100年楽しくても独りじゃ意味がなく、骸骨と一緒ならば今日死んでも悔いはないと骸骨と同じ選択をするレナ。
志がどうのというアエザールに、志などどうでもよく、負けると分かっているヤツの下に付きたくないと骸骨。
神への冒涜だと、また怪物ハーピーがいい、今度は上空から襲い掛かってきました。
やめて!とレナが叫び、帝国軍の発煙筒の束を出して脅します。
危害を加えられたらこれを全部打ち上げると、これが打ち上げられれば当分帝国の捜査が入る、面倒なことになりたくなければこのまま自分たちを開放しろと。
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第41話】の感想!
話が難しくなってきました。
そもそもなぜ骸骨がここに来たのか、骸骨は単にレナの支部長への昇進が目的だったのに骸骨まで呼ばれた。
アエザール本部長は骸骨の正体を知っていて、ギルドの仲間に入れてギルドを強化しようとしています。
骸骨はT&Tが崇拝するプルソンも10年しかもたないことを知っていますが、そもそも戦争を陰で引き起こしたのが彼らだった、彼らが人間を絶やす為に帝国と連合の睨み合いに拍車をかけたということ。
そして、彼らは、そもそも人間ではない。
だからスライムも人間ではないし、骸骨を勧誘しているのでしょうか。
でもレナは?純粋な人間だと思うのですが、レナが支部長になるためにはこの「力」を手に入れる必要があるということでしょうか。
一人のガイコツの復讐劇だと思ってましたが、ここにきてスケールが大きくなってきました。
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第44話】の感想!
魔王を信仰し人間を滅ぼそうとする人間以外の種族と、人間が嫌いな人間が手を組み、本気で人間撲滅に動いているということですね。
戦争は起きて魔王は降臨しても、人間を支配できるのは10年しか続かない、結局は「負ける」ことを知っている骸骨の判断。
魔王軍を相手にするのも同じで、今でも彼らを相手にするとヤバそうなので、うまく立ち回ってこの場を去りたいところです。
レナの信じるのは骸骨のみという姿勢にとても共感しますね。
二人はT&Tギルドを敵にしていくのか、魔王も、ネクロン紳士会も、帝国も?
今後の逃げ場は、落ち着ける場所はあるのでしょうか。
骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第43話・第44話】感想も!T&Tアエザールとの交渉まとめ
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった43話・44話ネタバレ、感想も紹介しました!
レナの自分のギルドを捨ててまで骸骨についていく姿勢!
レナさんステキです。
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