骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【1話・2話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」1話・2話のネタバレと感想をまとめてみました!
骸骨兵士というと、骸骨が主人公なのでしょうか…?
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった1話・2話のネタバレをしていきます!
目次
骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第1話・第2話】感想も!蘇るガイコツ
第1話ネタバレ~ガイコツの運命
倒れそうな・・・一体のガイコツがいます。
何者かにやられたようで、地を這いながら、「サキュバス様」を守れなかったことを悔やみ、ダンジョンを守る骸骨兵士としての役目を全う出来なかったことを悔いながら、とどめの一撃を食らい、バラバラになってしまいました。
サキュバス様・・・倒れた「ご主人様」の横で、守れなかったことを詫びながら。
私が骸骨兵士で、夢は小さなダンジョンでサキュバス様と平和に隠れて暮らすこと・・・だったのに、サキュバス様も自分もやられてしまって、悔しいの一言です。
ですが骸骨は最後のあがきをみせます。
頭だけになった骸骨は敵の足に噛みつき、負傷を負わせました。
しかしそれは本当に最後のあがきでしかなく、今度こそほんとうにやられてしまいます。
「条件が満たされました」。
「同化率が下がります」。
「97.3%⇒94.8%」。
次の瞬間、骸骨は雨の中の棺桶で目覚めます。
粉々に砕かれた自分の身体が元に戻っている、どこなのか、しかしどこか懐かしい感じもするようです。
「継承されました」。
能力値は変わらないけど、レベルが36から1に。
そこに、見知らぬ女性が現れて、我が名はルビアと名乗り、自分を呼び覚ました者だと言います。
聞いたことがある名前・・・ルビアは、20年前に自分を生き返らせて骸骨兵士にした間抜けな死霊術師(ネクロマンサー)。
というとこは、自分は20年前に戻ってきたということかと考える骸骨。
本当に過去に戻ってきたとしたら、早くここから逃げないと、ルビアが山賊にやられてしまい、自分は粉々になった状態で1年間費やすことになることを予感します。
過去ならばサキュバス様も生きているはずで、彼女を探してこれから起きることを伝えなければと使命感を燃やします。
しかし、あの最期を経験した骸骨は、守れるだろうかと不安になり、よく考えたら、自分が守れなかったのはサキュバス様だけでなく、誰一人として守れなかったと感じるのでした。
骸骨はルビアをヒョイと抱え、「守る」と言って歩き出します。
骸骨が喋ったことにビビるルビア。
「S級シナリオ」発生。
「『レイ・ルビア』が開始されます」。
レイ・ルビアのプロフィールがディスプレイに映し出されます。
抱えて歩き続ける骸骨に、そろそろ降ろしてと頼むルビア、骸骨は何かを察知して岩の陰に隠れました。
骸骨の記憶は正しくなく、正確には山賊ではなくて、ルビアはプロの傭兵から追われているようです。
なぜこの女が追われているのか、逃亡者か?と問う骸骨に、何を言うか!私は正当な領主継承者だ!とそこまで言ったときには一本の矢がルビアの肩に刺さっていました。
捲いたと思った傭兵、実はわざと帰ったふりをして出てくるのを待っていたようです。
傭兵の一人ハンマー使いは、この俺は「現」領主様が招いた刺客だと言います。
ルビアを襲おうとするハンマー使いの頭部を後ろから思い切り岩で殴りつけた骸骨。
心配するな、私がお前を守ると手を差し伸べます。
手を取り合う二人、早くここから逃げ・・・。
ハンマーが骸骨の頭部を殴ります。
頭蓋骨が割れて体が動かない骸骨。
やっと訪れたチャンス、こんなにもむなしく終わるのか・・・。
ルビアも襲われてしまいます。
また誰も、守れなかった・・・。
「死亡記録を追加しますか?」。
「はい/いいえ」。
雨の中でまた目覚める骸骨。
亡者よ!我が名はルビア!そなたを呼び覚ました者であるぞ!とさっきのルビア。
・・・は?
第2話ネタバレ~骸骨の再チャレンジ
傷ひとつない骸骨にまた蘇った・・・骸骨。
記憶は持ったまま同じ過去です。
「死亡記念館」。
「死霊術師のために」うんぬんかんぬん、死霊術死の好感度20獲得。
「鈍器は危険」うんうんかんぬん、全鈍器類への抵抗40を獲得。
「今回適用する特典を選んでください」。
1.死霊術死との好感度+20。
2.鈍器類の物理抵抗+40。
どうやら特典がもらえるようで、骸骨は基本的に鈍器に弱いと、鈍器への抵抗+40を選択しました。
もうじき傭兵たちが現れることを知っている骸骨は、ルビアに岩の後ろに隠れるように指示します。
どうしてそんな指示をされるのか不思議がるルビアに、人狩りがくると説明し、どうしてかは、なんとなくと答えるのでした。
ルビアを守ることさえ出来ないなら、サキュバス様なんて守れないと考え、ルビアが腰に差していた短剣を貸せと言い、お前は私が守ると断言する骸骨。
骸骨をみつめ、短剣を差し出したルビアは岩の陰に隠れました。
そこにやってきた山賊なのか傭兵なのか不明な二人。
一人は弓使い、もう一人はハンマー使い。
屍のフリをして倒れている骸骨に気づかず弓使いが通ったそのとき、骸骨はナイフで刺し、倒すことに成功すると、「レベルアップしました」「レベルアップしました」「ポイントを振り分けてください」と表示されました。
次はハンマーの男・・・と思ったそのとき、ハンマーで頭部をゴンとやられてしまいます。
特典のおかげで一命はとりとめたものの、二度目のハンマーで叩き割られてEND。
そして再び蘇ります。
理由は分からないけど何度でも蘇る事実。
ルビアを捨てて逃げれば自分は助かるけど、捨ててその先に幸せが待ってるか?
前世の20年間で骸骨兵士がどれだけ惨めな存在かを痛感した骸骨。
いとも簡単に討伐されて、微々たる経験値の足しにされる人生。
またそうはなりたくないと思ったのか、前回石弓の男を倒してレベルが上がったポイントを全部素早さに使います。
再び蘇った「3回目」はハンマー男は倒せましたが、今度は石弓の男にやられてEND。
そして4回目、経験値とレベルが上がってより素早くなり、石弓の男を倒した後、ハンマーの攻撃も素早く避けてハンマー男も倒すことに成功です。
3度の死を乗り越えて、ようやく誰かを守り抜いた骸骨。
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第1話】の感想!
名もない骸骨が主人公というのが斬新!
世界観的にはファンタジーというか、まるでRPGゲームの世界ですかね。
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった・・・。
ダンジョンを守るためにやり直しのループを続けるのでしょうか。
見た目なんでもない骸骨、むしろリアルな骸骨に1話目から愛着というか愛嬌のようなものを感じてしまいました(笑)
サキュバス様、最初の少ししか出なかったけど、骸骨がサキュバス様を愛し、本当に守りたかったんだなという心が伝わってきました。
そして、蘇った骸骨は人生?を変えるために決意。
まだわからないけど、がんばれ骸骨(笑)
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第2話】の感想!
なるほど!骸骨の設定、ゲームでよく出てくる骸骨(ガイコツ)は、いわゆるザコが多いですね。
そのガイコツはほんとにいとも簡単に倒せて、微々たる経験値、これはプレイヤー側の視点です。
ガイコツ側の視点にしてみれば、長年ザコ敵としてどこのダンジョンでも守らされては簡単に倒されての繰り返し。
プレイヤーはコンティニューで蘇るけど、ガイコツはまた経験値の餌です。
これはそんな骸骨が夢にまで見た、プレイヤー視点になれる物語なのかもしれません!
斬新です!(笑)
骸骨兵士がヒーローになれるように?、これから温かく見守っていこうと思います!
骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第1話・第2話】感想!蘇るガイコツまとめ
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった1話・2話ネタバレ、感想も紹介しました!
ガイコツ視点のRPGの世界観って斬新ですね!
ガイコツが何度も蘇ってどんどん強くなっていくのでしょうか!?
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