卵殻膜で自分で化粧水を手作りしてみたい!
卵の薄皮を使った化粧品の作り方を知りたい!
今回は【卵殻膜で化粧水を手作り!卵の薄皮を使った化粧品の作り方を解説!】ということで卵殻膜を使った化粧品(化粧水)の作り方をまとめていきます。
とっても簡単に出来るので是非試してみてくださいね。
目次
卵殻膜で化粧水を手作り!卵の薄皮を使った化粧品の作り方
卵殻膜、卵の薄皮で化粧水を手作りする方法を解説します!
卵殻膜にはお肌に良い成分がたくさん♪
そんな卵殻膜、卵の薄皮を使って自分のためのオリジナル美容液を作っちゃいましょう。
普段は捨てている卵の薄皮を再利用できてエコですよね。
卵殻膜の化粧水を手作りする前の準備
まずは必要な物を用意しましょう。
- 卵の薄皮:Mサイズの卵10個
- 昆布:3g(ふきんで拭いてから、はさみで切っておく)
- ホワイトリカー等のアルコール:150ml
- 水
- グリセリン
- クエン酸
35度くらいのアルコールなら他の物を使っても構いません。
色々と必要なんですよね。
卵は生卵を使用します。
卵殻膜で化粧水を作る方法①
まずは卵の殻を10個分、入手します。
卵の殻を剥いた後は、綺麗に中を水で洗って下さいね。
卵殻膜で化粧水を作る方法②
1時間程度、殻を水の中に浸すと皮がむけるようになります。
詳しくは「卵殻膜の剥き方」をご覧ください。
卵殻膜で化粧水を作る方法③
卵殻膜(卵の薄皮)をキレイにはがすことが出来たら、剥がした卵殻膜をしばらく乾燥させます。
ボールの端につけておいても良いですね。
卵殻膜で化粧水を作る方法④
こんぶを切ったものと、卵の薄皮、ホワイトリカーなどのアルコール150mlを入れ物に入れて保存します。
入れた容器は冷暗所に保存しておきましょう。
卵殻膜で化粧水を作る方法⑤
約1週間後に卵殻膜エキスが完成します!
ここからは卵の薄皮のエキスを使った化粧水を作っていく工程になりますよ。
道のりはまだ遠いんです…。
卵殻膜で化粧水を作る方法⑥
ようやく原液が出来たら、以下の分量を混ぜ合わせます。
- 卵殻膜の原液(エキス):50ml
- 水:40ml
- グリセリン:10ml
- クエン酸:1ml
水は出来れば蒸留水など綺麗な水を使いたいですね!
卵殻膜で化粧水を作る方法⑦
最後に冷蔵庫に保存すればOKです。
100均に売っている手のひらサイズの香水入れ(プシュプシュ出来るタイプの)に入れると使う時に便利ですよ♪
私は香水入れに入れています!
「キッチンでつくる美白水&美髪水―台所漢方」という「主婦の友社」の生活シリーズの本を参考にしました。
卵殻膜の化粧水を手作りする時の注意点
- 卵アレルギーの方は白身に注意(白身にアレルギーの成分が含まれます)
- 容器は消毒しましょう
- 出来れば薄皮はピンセットなどで剥きましょう
お肌に使う物なので、綺麗に使いたいですね^^
アルコールを使用するのである程度消毒される気はしますが…。
卵殻膜で化粧水を手作りした効果はどう?
実は私、卵殻膜で化粧水を手作りしたんです。
売られている卵殻膜の化粧水が高かったので、プチプラで入手したかったんですよね。
そこでまずは卵を1パック買ってきて卵を割るところからはじめました。
実は卵アレルギーなので、この工程が結構辛くて途中で手袋をすれば良かったと思いましたが手遅れ。
なんだか痒いなぁなんて思いつつも卵を1つ1つ割って、殻を洗っていきます。
洗った殻はボールに移しました。
そして乾かして、アルコールに漬けて、ようやく原液の完成。
卵の薄皮ですが思っていたより硬くなっていました。
グリセリンとクエン酸を買ってあったので、よく混ぜて100均の香水入れに。
これを毎日朝の洗顔後に使ってみました。
その効果ですが…残念ながらあまり感じる事が出来ませんでした。
最初の1日だけは少し卵殻膜の手作り化粧水の効果があるように感じたのですが、ブラシーボだったかも。
結局のところ、1ヶ月くらい続けてみたんですけどあまりお肌の状態は変わりませんでした。
そりゃあ、あんなお高い化粧水が自分で作れたら皆やりますもんね…。
今では結局しっかりとした商品を買って使っていますが、こちらは効果ありでした♪
卵殻膜で化粧水を手作り!卵の薄皮を使った化粧品の作り方を解説!まとめ
【卵殻膜で化粧水を手作り!卵の薄皮を使った化粧品の作り方を解説!】ということで、卵殻膜(卵の薄皮)で化粧水を手作りする方法をまとめました。
卵殻膜で化粧品を作ってみたい方の参考になれば幸いです^^
ただ私はあまり効果を感じる事が出来ず、今はお店で買った商品を使っています。
なんとなく自分で作れないかなぁと思って、作れたのに効果なしだったのは残念でした。
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