ぼくらの血盟ネタバレ【9話】最新話ネタバレの紹介と、感想です!
2020年11月9日発売「週刊少年ジャンプ」の「ぼくらの血盟ネタバレ」9話最新話ネタバレと感想をまとめてみました!
まさかとは思っていましたが、悲しい展開になってしまいます。
目次
ぼくらの血盟ネタバレ【9話】人間と吸血鬼が争う理由
救えなかった命と絆
泉生がテレビのニュースを見ていると、誘拐されていた二人の女の子のことが話されていました。
女の子二人のうち、一人は遺体で見つかり、もう一人は行方不明のようです。
そう、お友達のアキちゃんは命を落としてしまったのでした。
アリスの駄菓子屋にて、吸血鬼の母娘は身をかくまわれています。
シンはアリスに、人間を支配下に置きたい連中がいることを報告しました。
人間だけでなく吸血鬼までも使い捨てるようなことをして、そのやり方にシンは納得が出来ません。
するとアリスは昔話をしてやろうと話し始めました。
対立の原因
16世紀、とある小さな村に吸血鬼の家族が住んでいました。
まだ世の中に吸血鬼という言葉もなく、争いを好まない吸血鬼は正体を明かさずに人を襲うこともなく、人間のふりをして静かに暮らしていました。
しかし吸血鬼の息子は仲の良い友人に隠し事をしていることが心苦しく、ある時一番の友人に打ち明けてしまいます。
すると、友人は拒絶することはなく、誰にも言わないからもっと教えてくれと話を聞くのでした。
ある時息子が家に帰ると、自分の家は炎に包まれていました。
周りには村人たちが火を持ち、息子も燃やそうとします。
息子の一番の友人は怖くなって村人に秘密を話してしまったのでした。
友人に裏切られ、家族と家を燃やされ、怒りと悲しみのあまりに息子は村人を皆殺しにしてしまいます。
そこから人間は吸血鬼の存在を恐れ、お互いが対立するようになったのでした。
兄弟で変えていこう
この刻まれた傷が簡単に治ることはないとアリスは話します。
しかしシンは、だからといって罪のないものを巻き込むのは間違っていると言いました。
さらにコウが、心があって言葉も同じなら人間か吸血鬼かなんて関係ない、仲直りすればいいと立ち上がります。
そんな二人にアリスは、もう止めないから必ず無事で帰るんだぞと声を掛けるのでした。
ぼくらの血盟ネタバレ第9話、最新話の感想
ぼくらの血盟ネタバレ第9話、最新話の感想です。
アキちゃん…。
少し嚙みついてしまって、血もそんなに吸われていないかと思っていたのでショックです。
せっかくキリを見捨てないでお友達でいてくれたのに・・・。
そしてキリちゃんも自分の手でアキちゃんの命を奪ってしまったこと、とても傷ついたでしょうね。
二人の友情と尊い命を奪った敵は絶対に許せません。
シンとコウは人間と吸血鬼の対立を断ち切ろうとしていますが、この敵さんに対しては容赦しなくていいのでは?
過去の吸血鬼一家の話、偏見で殺されてしまったのは可哀想でしたね。
なんとなく、シンとコウの家族と状況が被ります。
敵は非情で手ごわそうですが、シンとコウが力を合わせて解決できることを願っています!!
ぼくらの血盟ネタバレ【第9話】最新話の感想!人間と吸血鬼が争う理由
ぼくらの血盟ネタバレ9話ネタバレ、最新話の感想も紹介しました!
ショッキングな展開…ですよね。
そんな気も少ししていましたが残念です。
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