ぼくらの血盟ネタバレ【14話】最新話ネタバレの紹介と、感想です!
2020年12月14日発売「週刊少年ジャンプ」の「ぼくらの血盟ネタバレ」14話最新話ネタバレと感想をまとめてみました!
廻峯と灰賀の悲しい過去が明らかに?
ぼくらの血盟ネタバレ【14話】廻峯と灰賀の悲しい過去
血盟の力
コウはシンの血を使って血の衣をまとうと、廻峯に向かっていきました。
廻峯も血の剣で受け止めようとしますが、コウの方が強く、廻峯の剣は折れてしまいます。
廻峯は砕けた血を再構築してコウの背後を取りますが、シンの血盟によりコウをかばうことが出来ました。
コウは廻峯の血を取り込んでとどめを刺そうとするのでした。
廻峯の過去
その時灰賀が廻峯の前に立ちます。
廻峯様と呼ぶと、役目を果たさせてくださいと廻峯に笑いかけるのでした。
その昔、二人が子供だった頃、灰賀は朱月家の従者でした。
廻峯の姉が結婚するので灰賀は廻峯を呼びに来たようです。
廻峯は姉のために花飾りを作っていました。
人間と仲良く付き合ってきた朱月家は、町の人たちから血を分けてもらう代わりにパトロールしたり食べ物を分け与えて共存しているようです。
人間と吸血鬼が結婚することを喜んでいる廻峯に、廻峯様にもきっとそのうち人間の友人が出来ますよと優しく声を掛けていました。
しかし二人が家に戻ると…。
婚約者によって廻峯一家はせん滅していました。
人間の婚約者は、自分は“抑止力”だとなのり、吸血鬼の繁栄を抑えるための組織の一員だと告げます。
その男は廻峯をも倒そうと、武器の槍を廻峯に向けました。
それを灰賀が庇い・・・、廻峯の回想が終わりました。
庇う廻峯
灰賀の目の上にある切られたような傷跡を見ながら、廻峯は何でいつまでたっても僕はとつぶやきます。
コウが灰賀めがけて振りかぶります。
すると廻峯は灰賀を押しました。
コウはそれを見ていましたが、攻撃はもう止まりません。
灰賀がバランスを崩し、代わりに庇った廻峯がコウに切られることとなったのでした。
ぼくらの血盟ネタバレ第14話、最新話の感想
ぼくらの血盟ネタバレ第14話、最新話の感想です。
廻峯の過去の回想により、灰賀との関係も分かりましたね。
最初に登場したときは二人とも対等な関係なのかと思っていましたが、前回で灰賀が廻峯のことを庇っているのでどういう関係なのかと不思議に思っていました。
灰賀は朱月家の従者だったのですね。
子供のころの廻峯、純真な笑顔が可愛いです^^
それでもやっぱり人間に身内を滅ぼされて、復讐の道に進んでしまうのですね。
灰賀も廻峯の悲しみや苦しみを分かって、それを止められずに内心苦しんできたから、思うがままにさせてしまったのでしょうか。
廻峯は一人じゃなくて灰賀という存在がいるのだから、何とかギリギリのところで復讐から手を引けるといいのですが。
ぼくらの血盟ネタバレ【第14話】最新話の感想!廻峯と灰賀の悲しい過去
ぼくらの血盟ネタバレ14話ネタバレ、最新話の感想も紹介しました!
とても悲しい過去が明らかになりましたね。
ああ、過去の笑顔が戻ってくれればよいのに。
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