アンサングシンデレラ原作漫画の2巻ネタバレと感想です。
アンサングシンデレラ病院薬剤師 葵みどりの2巻ネタバレと感想をまとめました。
2巻では先輩でちょっと怖そうな薬剤師の刈谷さんとのやり取りや、ナカノドラッグの小野塚君との出会いなど、葵と他の薬剤師さんとの関係が描かれていてとても読みごたえがありますよ^^
原作漫画3巻では、特に小野塚綾との話が好きです!
アンサングシンデレラ漫画2巻ネタバレ一覧
6話 薬も積もれば |
7話 病院の外 |
8話 ひとりよがり |
9話 清く正しく |
10話 夢と懐 |
『月刊コミックゼノン』掲載、アンサングシンデレラ漫画2巻のネタバレをまとめました。
詳しいネタバレは上から個別ページをご覧ください。
ここからはアンサングシンデレラ漫画2巻の簡単なネタバレと感想です!
アンサングシンデレラ漫画2巻ネタバレあらすじ
アンサングシンデレラ漫画1巻では葵みどりたち病院薬剤師の日常や、気になる瀬野さんの過去が明らかになりました!
今回の「アンサングシンデレラ漫画2巻」では、新しい登場人物が増えて、病院薬剤師以外の薬剤師さんの存在が明らかになったり、1巻ではあまり絡みのなかった薬剤師さんとの関係が描かれたりとかなり濃厚な1冊となっています^^
まずは学校の友達との集まりに参加する葵の話から。
薬剤師さんたちの年収の話なんかが出てきてめちゃくちゃリアルでした(笑)
そしてメインの話の1個め、刈谷さんというちょっと厳しそうな雰囲気の上司とのお薬の棚卸。
めちゃくちゃ細かくて、メガネで、怖そうで…そんな刈谷さんとの棚卸に葵もビクビク(笑)
刈谷さん超怖い!!!な回なのかなと思ったのですが、刈谷さんが萬津総合病院にやってきてから廃棄ロスが減ったという瀬野さんの言葉があったり、棚卸で口腔外科での抗生剤が使われ過ぎている問題などが明らかになって「カッコイイ」というイメージに変わりました。
凄く印象に残ったのが刈谷さんのこの言葉。
「先生の知識やご経験はこの病院の財産ですが、医薬品も大切な財産です」
「適正量を見誤ることは健全な病院経営にも影を落とします」
その後、経営が悪化したら病院が潰れてしまうと話す刈谷さんの話を聞いて、ただのケチで細かい人じゃないんだ、と思いました。
葵も刈谷さんの、病院が潰れた時に一番の不利益を被るのは患者さんという言葉にハッとした様子。
物語の中で葵が成長していくように、全然知らない薬剤師さんたちのリアルを知れるのは勉強になりますね。
そして登場するのが重要人物の小野塚綾というナカノドラッグに勤務する薬剤師さん。
人工透析を受けている教師の新田さんが、大量の薬を持っていて…。
全く整理できていない薬、半分にしてはいけない薬が半分になっていたり、食後の薬が別の薬と混ざっていたりと酷い状態。
それにイライラしてナカノドラッグに電話する葵、その電話に出たのが小野塚綾という薬剤師でした。
文句を言う葵にたいして、いかにもめんどくさそうな反応をする小野塚くん。
なんとなく気になって薬局にまでコソコソ行ってしまう葵に「病院の外でもそっちの理想を振りかざすんじゃねぇよ」という小野塚綾。
24時間営業のナカノドラッグに勤める小野塚は、葵たちのようにのんびり患者さんと向き合う時間は無く、へとへとに疲れ切っていました。
その後は、小野塚くんの気になる過去や、落ち込む葵を慰める瀬野さん、そして葵と透析患者の新田さんの関係を見て小野塚くんの気持ちに変化が…というのが描かれています。
とっても面白い内容だったので、是非2巻、読んでみてくださいね^^
アンサングシンデレラ漫画2巻感想
アンサングシンデレラ漫画2巻では、刈谷さんのカッコ良さや、ナカノドラッグの小野塚綾という薬剤師についてのお話が中心となっていました。
刈谷さんは1巻では「怖い」「話しかけ辛い」という印象しか持っていませんでしたが、ビシッとどんな医師相手にも発言するところや、ただ細かいだけじゃなくて病院や患者さんを想ってこそのところがカッコイイなと痺れましたね^^
ナカノドラッグの小野塚さんは、ネタバレしてしまうと今後も重要人物として関わってきます!
それでも登場シーンがめちゃくちゃ多いわけではないので、2巻での登場シーンは貴重ですよ^^
アンサングシンデレラ3巻も2巻に続いて最高だったので、すぐに3巻のネタバレも書きたいと思います!
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