箱根駅伝のNIKEのヴェイパーフライが厚底で凄い?ピンクのナイキが記録に貢献

箱根駅伝2020で各大学の選手たちがしのぎを削っている中で、ピンクのナイキの噂が広まっています!

箱根駅伝の陰の立役者、NIKEのヴェイパーフライ。

その厚底に凄さの秘密が?

箱根駅伝の陰の立役者、NIKEのピンクのヴェイパーフライについて調べました。

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箱根駅伝のNIKEのヴェイパーフライが厚底で凄い?ピンクのナイキが記録に貢献

箱根駅伝2020ではどの選手もとても頑張っていて感動!

でもふと足元を見ると…「あれ、みんな同じ靴はいていない?」「しかもピンクの厚底!」

ということで調べてみました。

 

すると上記の画像の通り、ほとんどの選手がNIKEの靴を履いていました。

その靴は「ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト%」

ピンクでない選手の靴は新色のナイキのヴェイパーフライ。

つまりNIKEの選手は全員ヴェイパーフライでした。

ピンク色で厚底なのがヴェイパーフライの特徴

その他に、新色を履いていた選手もいました。

 

 

記録の更新は、もちろん選手達の努力の賜物ですが、最近新記録を更新する選手が増えた理由を考えてみると…。

こうも全体的な数字の底上げの裏には、 ナイキのヴェイパーフライ 影響あるんじゃないでしょうか。

NIKEのヴェイパーフライの特徴

NIKEのヴェイパーフライ、厚底が特徴で、クッション性が重視され脚に負担がかからないように作られている。

また、軽さや衝撃吸収性を犠牲にして、効率的に脚が動く形状になっている。

 

 

出たての頃よりも更に改良されて、前傾しやすくなり走りやすくなったヴェイパープライ。

アディダスがスポンサーの青学ですらヴェイパーフライを履いていることを考えると、かなりの良性能なのでしょう。

 

 

ちなみにヴェイパーフライは自分で買うパターンと、ナイキから支給されるパターンがあり、「ピンク×緑」のシューズは自腹、「ブルー×オレンジ」のシューズは配給されたヴェイパーである可能性が濃厚。

今回の箱根駅伝2020では「ピンク×緑」の選手が圧倒的に多かったので、購入してでもヴェイパーフライを使いたかったということですね。

 

 

ナイキのヴェイパーフライが大活躍したのは今回の箱根駅伝2020がはじめてではなく、2018年2月の東京マラソンで設楽選手が16年ぶりに新記録を更新、その後更に大迫選手がヴェイパーフライを履いてその記録を塗り替えました。

 

 

ここまで聞くと「ヴェイパーフライ履いてみたい」と思うランナーの方も多いかもしれませんが、箱根駅伝に出るレベルの選手なら強い武器になるけれど、一般の人にはあまり効果がないとの話も。

モデルにもよるけど4分/kmの人が対象だったりするため、「NIKEやべー」と手を出す代物ではないかもしれませんね。

 

 

本文の一番最後に海外のニューヨークタイムズでの比較記事の翻訳も載せているので、是非最後までご覧ください。

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NIKEのヴェイパーフライの性能の凄さがニューヨークタイムズで語られていた

NIKEのヴェイパーフライのお値段をNIKEの公式HPで見てみると30,250円(税込み)で売られていました。

そしてレビューを見てみると、外人の方のレビューが多く、とても高評価!

「なんで海外でこんなに人気なんだろう」と思って調べていくと、レビューの中に「ニューヨークタイムズでの評判を見て買った」という意見を発見しました。

 

 

そこでニューヨークタイムズを読んでみたので、最後にそのまとめをお伝えしていきます。

まさに衝撃の事実がそこに…。

 

 

なんとニューヨークタイムズの統計によると、

ナイキのヴェイパーフライを履いた選手と、そうでない選手の靴の効果の測定

→ナイキのヴェイパーフライを履いた選手の方が、他の選手より4.5%速く走れるという統計結果

 

同じ大会でナイキのヴェイパーフライを履いた選手と、そうでない選手の比較

→ナイキのヴェイパーフライを履いた選手の方が、他の選手より5%速く走るという統計結果

 

靴をナイキのヴェイパーフライに履き替えた選手がどうなったかの統計

→ナイキのヴェイパーフライに履き替えた選手の方が5%速く走れるようになった

 

選手が靴をヴェイパーフライに履き替えた場合にベストタイムを出すことが出来る可能性

→約75%

 

つまり同じ能力の選手が居た場合に、ナイキのヴェイパーフライを履いていた方が明らかに有利という事。

75%の確率で、4%~5%タイムが速くなるなら、そりゃ履き替えたいですよ、皆ヴェイパーフライ履きますよ。

まとめ

軽い気持ちで調べたナイキのヴェイパーフライですが、物凄い性能だということが分かりました。

そりゃどの大会でもピンク一色になりますよね。

ニューヨークタイムズ内では、もしかしたらヴェイパーフライの使用が禁止されるのではないかとまで書かれていました。

確かに靴の性能が凄すぎたら、そういうケースもあるのかもしれません。

今後のマラソン大会でもナイキの厚底ピンクシューズからは目が離せませんね!

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