首都感染あらすじ!コロナウイルスと東京五輪中止の「予言の書」は本当?

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「首都感染」という高嶋哲夫さんの小説が新型コロナウイルスと東京五輪中止についての「予言の書」だったと話題になっています。

そこで、この「首都感染」のあらすじと、コロナウイルスと東京五輪中止の「予言の書」なのかをまとめました。

AKIRAが話題になっていましたが、「首都感染」もコロナやオリンピック中止の予言をしていたのでしょうか。

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首都感染あらすじ!

首都感染は2010年に出版されて、高嶋哲夫さんが作者です。

2013年には文庫化し、最近かなり爆売れしているんだとか…。

そんな首都感染のあらすじは以下の通りです。

 

まず「首都感染」で感染が広がってパンデミックするのはコロナウイルスではなく「強毒性」のインフルエンザ。

 

中国サッカーW杯中の中国で、強毒性のインフルエンザが発生しました。

タミフルなどの抗インフルエンザ薬が全て効果が無く、致死率はなんと60%!

 

中国はサッカーW杯をそのまま続けたいため強毒性のインフルエンザを隠蔽してしまいます。

 

そしてサッカーW杯の観戦のため中国に行っていた日本をはじめとする世界各国の観客は自国に強毒性のインフルエンザを持ち込むことに…。

もちろん世界はパニックに陥ります。

 

そんな強毒性のインフルエンザに日本で挑んだのが瀬戸崎優司。

内閣総理大臣の息子の瀬戸崎有司は、内科医で元WHOのメディカルオフィサーでした。

 

日本政府は空港封鎖を行ったりしますが、東京都内で感染者が発生してしまい、なんと有司は東京都の封鎖を提案します。

そして一時は確執のあった内閣総理大臣も息子の意見を飲み…東京都が封鎖されます。

 

封鎖された東京都の中はもちろん地獄で…という内容でした。

 

東京都を「封鎖」という展開、「あるわけないよねー」という感じで読んでいたのですが、今回の新型コロナウイルスの流行を考えると…「封鎖」が100%無いとも言い切れませんね。

(移動禁止がもしかしてもしかするとあるかも)

 

東京オリンピックが無理矢理開催されたら、中国のW杯のようになってしまうのでしょうか…。

また、中国発祥で感染が広まったという点でも確かに今回の一件に似ていますね。

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首都感染は「予言の書」とネットでも話題に

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首都感染あらすじ!コロナウイルスと東京五輪中止の「予言の書」は本当?まとめ

【首都感染あらすじ!コロナウイルスと東京五輪中止の「予言の書」は本当?】ということでまとめました。

確かに「中国で発生」「大会を無理矢理開催したら感染が各国に広まってしまった」「パンデミック」といった辺りは似ていますね。

ただ新型コロナウイルスの致死率は60%も無いので、さすがに同じような状況にはならないと思います。

東京五輪が無理矢理開催となったら、本の内容に少し近くなるのかなとは思いました。

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