捨てられた皇妃ネタバレ【137話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」137話のネタバレと感想をまとめてみました!
傷ついたアリスティアの後を追い、彼女を抱きしめた陛下…
捨てられた皇妃137話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第137話】感想も!一夜だけの正直な恋
一夜限りの恋心
ルブリスに抱きしめられ、子が産めなくても一緒にいたいと言われたアリスティアでしたが、断って彼の胸を離れてしまいます。
本当は彼の胸にそのまま居たかったアリスティア。
そんな彼女を追って、再びルブリスが肩に手を置いて語りかけます。
少し外に出かけようという彼の誘い。
やってきたのは宮内の湖で、月も星も綺麗な場所。
あまりの夜空と景色の綺麗な場所にアリスティアは驚きます。
皇宮内にいると、自分を陛下としか見てくれないから外で話がしたかったというルブリス。
自分を陛下でなく、自分として見てもらいたいと、彼女に口づけしました。
いつもならすぐに離れてしまうアリスティアも、この景色や夜空に酔ってしまったのか、彼の口づけに身を任せます。
その夜だけは自分に素直になったアリスティア。
ルブリスが言ったのは、子が産めなくても跡継ぎはなんとかなるということ、アリスティアがいればこの血が途絶えても構わないと。
皇帝が血の繋がりや跡継ぎよりも自分を選ぶということに信じられない気持ちと、彼の言葉が素直に嬉しかったようです。
それでもこれではいけないと、今度会ったらきちんとお断りしようと心に言い聞かせていました。
この夜だけ・・・、自分が好きになった気持ちと、好きだと言われたことを涙で喜ぶアリスティア。
毒物混入の黒幕を追う
アリスティアは毒物混入事件の黒幕を追う為、情報収集を重ねていました。
抵抗するゼナ公爵令息を剣術で簡単に仕留めてしまうアリスティア。
証拠の手紙に押されていた家紋のことを調べる為、彼からゼナ家秘密の金庫の在処を聞き出しました。
今年の建国記念祭は、アリスティアと美優が取り仕切るようになるようです。
毒の黒幕を見つけ出そうと、いまだにわざと毒を盛られ続ける陛下。
陛下に、毒の量が増えていて危険だと伝える大神官。
アリスティアは毒味担当の者達も症状が現れたことを報告しました。
記念祭後にイアン・ベルロットの娘を助け出すという陛下。
全て順調に進んでいるのに、なんだか暗い影がかかってくる気がするアリスティア。
捨てられた皇妃【第137話】の感想!
陛下から離れなければ、という思いは、まだアリスティアの心に強く残り過ぎているようです。
時間が遡る前の前世とは違ってルブリスは優しいし、彼女を愛してくれています。
それでもその心に甘えてしまえば、自分のせいで帝国の未来をダメにしてしまうかもしれないという気持ちもあるでしょう。
また、前世で受けた自分の「皇妃」としての過酷な運命が鮮明に残っていて、それだけは繰り返したくないという思いも強くあるのかもしれません。
見ていると、もう大丈夫だから自分に素直に生きてほしいと声をかけてあげたくなりますね。
皇后、皇妃、一族の後継ぎ、皇室を守る騎士、一人の女性、いろんな立場で考えなければならないのがとても辛そうです。
黒幕への手がかりは順調に掴んでいるようでしたが、アリスティアがなんとなく感じている黒い影は彼女を追いつめることになるのでしょうか。
捨てられた皇妃ネタバレ【第137話】感想も!一夜だけの正直な恋まとめ
捨てられた皇妃137話ネタバレ、感想も紹介しました!
アリスティアが自分の気持ちに正直になれた一夜。
こんな一夜がずっと続けばいいのにと思いました。
庭園の夜の月や水の景色も凄く素敵でしたね。
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