捨てられた皇妃ネタバレ【138話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」138話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分の気持ちに気付きながら応えられない…。
毒物混入事件の黒幕捜査は進みながらも、なんだか影も感じる…?
捨てられた皇妃138話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第138話】感想も!どうしても抱いてはいけない恋心
白い花が咲くころには
建国祭の準備で忙しいアリスティアに、毒事件の捜査についてはしばらく休んでいいという陛下。
それでも週に一度は建国祭のことを報告に来るようにと言われます。
捜査から手を引けば陛下の元を訪ねられなくなるという寂しさもあったアリスティアは、陛下の気持ちが嬉しくもあったようです。
少し歩こうと、陛下と二人、ローズ宮の木の下にやってきました。
白い花はまだ咲かず、この白い花がアリスティアに似ているという陛下。
大きな危機にも打ち勝とうとするところや、なかなか咲こうとしないところ。
この花が咲くころにはアリスティアの気持ちも自分に心を開いてくれるかなと少しの期待をするルブリス。
もう二度と彼に恋をしないと自分で決めたのに、いつの間にか再び彼に心を奪われていることに気付くアリスティア。
騎士団の練習場でカルセインを尋ねたアリスティア。
カルセインは一人で練習試合のための稽古をしていますが、久しぶりに現れたアリスティアに自分を放置過ぎだといじけていました。
忙しくて自分の前に現れない彼女と、悩みで変わってしまう彼女に、昔のままで変わるなと言い、建国祭が終わった後に2日ほど時間をあけろと言います。
分かったと約束をしたアリスティア。
その後しばらくしてアリスティアは大神官から、神殿で最高位神官の不正履歴を受け取ります。
その時の大神官の表情の険しさを見て近いうちに何かが起こることを予感するアリスティア。
時が二人を引き離す?
建国祭の予算案が通過し、美優ではなくアリスティアの案が採用されることになりました。
建国祭での陛下のパートナーを誰にするかという話になり、重臣の貴族達からはまだアリスティアが陛下の婚約者であるということから、彼女がパートナーになるべきだとの意見が出ます。
まだ陛下のほうが正式に婚約を破棄していないという事実に困惑するアリスティア。
自分の申し出をきちんと受けてくれなかったことに怒りもありましたが、同時に彼女はそれほど想われていることに、なんだかホッとするのでした。
その後、公式な文書にサインをすることが出来なかったことを謝りにきた陛下。
アリスティアとの縁が切れることが辛くてどうしてもできなかったと正直な気持ちを話す陛下ですが、それでも自分には資格がないというアリスティア。
周りの目を気にしなくていい、自分はアリスティアの前では一人の男でいたい。
一人の女としての気持ちを聞かせてほしいと言われます。
自分には並ぶ資格がなく、陛下の過去でしかないという彼女の目に隠された本当の何かを聞きたいという陛下。
アリスティアは時が遡る前のことを話すとどうなるのだろうという考えがよぎりますが、彼を苦しめるだけだと陛下の気持ちに再び断りを言いました。
全ては時が解決してくれるという彼女の言葉に、何も言えなくなったルブリス。
もうこの話は二度としないと言って去っていきました。
これでよかったと涙を流すアリスティア。
捨てられた皇妃【第138話】の感想!
アリスティアは既に自分の気持ちに気付いているのに、まだどうしてもルブリスの胸に飛び込めないようです。
時が巻き戻る前と全く違うルブリスはかなり彼女に心を開いていますが、それでも一緒にはなれないという「運命」には抗えない様子。
運命を変えようとしてここまでたくさんの努力をして色々なことを変えてきた彼女ですが、ルブリスとのことだけは頑なに拒んでいます。
美優のことはほとんど考えていない様子のルブリスですが、今回でアリスティアからしっかりと一緒になれないということを聞いたので、気持ちを切り替えて帝国の未来のことだけに集中するのでしょうか。
既にずっと前にモニーク家の後継ぎという選択を決めたアリスティアでしたが、これまでまだまだ婚約者で次期皇后という立場もありました。
このあたり、これからまた建国祭もあるようですが、アリスティアがどう立ち回っていくのでしょうか。
建国祭の後で2日ほどスケジュールを空けろというカルセインの計画も何なのか楽しみです。
捨てられた皇妃ネタバレ【第138話】感想も!どうしても抱いてはいけない恋心まとめ
捨てられた皇妃138話ネタバレ、感想も紹介しました!
本当はこんなにもルブリスに心奪われているのに、運命を超えられないなんて…。
ルブリスが彼女に正直な気持ちを伝えるのもこれが最後なのでしょうか。
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