捨てられた皇妃ネタバレ【113話・114話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」113話・114話のネタバレと感想をまとめてみました!
美優とアリスティアはどちらも神の選ばらし子…?
捨てられた皇妃113話・114話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第113話・第114話】感想も!復活した美優
第113話ネタバレ~大神官の助け
「選ばれし子」はアリスティアではなくて美優の方だという主張はあくまで神殿の主張で、大神官はそう思っていないというテルティウスは、二人ともが神に選ばれし子だという見解。
アリスティアのことをフィオニア嬢と呼び、5年前に主神の声を聞いたこと、そして昨日は美優に名が授けられる声も聞いたことを確認して、主神の声を聞くことができるのは大神官と神に選ばれし子だけだと言います。
美優のことをグラスペ様と呼び、沈黙を貫いているものの、自分と同じ主神の祝福の力、神聖力が感じられるという大神官。
会議が終了し、会議場を出るとそこにはエンテアとイリアが心配して待っていてくれました。
弱音を吐くアリスティアに、らしくないとい言われ、これまでのように堂々と闘ってくださいと言われてしまいます。
会議が終わり、大神官テルティウスにお礼を言う陛下とルブリス。
テルティウスは、お礼はいいので今度神殿に遊びにきてくださいとルブリスを誘いますが、なぜかビクッと焦っていました。
帰り際にテルティウスは、アリスティアに何やらフワリと風を与えて去っていきます。
急に体が軽くなったことを不思議に感じるアリスティア。
自分にできることはここまでで、ここからは自身の力で切り開いていってくださいと願いながら皇宮を後にしまた。
なんとか第一の関門を突破した様子のアリスティアは、午後の会議も気を引き締めていこうと考えていると、そこに美優の姿。
前回時間が巻き戻る前の彼女のことを考えて、今回はどうなの?と様子を見るアリスティア。
ティア、久しぶり・・・という美優。
更に、自分のいない世界は、存分に楽しめた?と聞いてきます。
第114話ネタバレ~汚れた血と美優
急に口調が変わり、馴れ馴れしく話す美優。
ティアも二度目の人生を歩んでる、初めての時よりも若い?自分が早く来すぎたのかな・・・。
おもしろくなりそうだと、アリスティアの顔を悪意に満ちた表情で見つめる美優。
またあの時みたいによろしくと言って離れていきました。
午後の会議の前に皇帝派の3幹部はアリスティアを囲み、話し合いをします。
おそらくは貴族派が美優・グラスペを養女に迎えようとするでしょうというアリスティア。
貴族派に渡すべきではないと言い、美優を一度皇帝派の人間にして次期皇后の座につかせることが一番だと考えているようです。
アリスティアは自分がモニーク一族を継ぐためにはそれが一番の方法だと感じているものの、美優が全てを覚えているのかも気になります。
午後の会議が始まり、予想通り貴族派は美優を欲しがり、想定外に大貴族の血統を重視するゼナ公爵が美優を引き取ると言い出します。
もちろんラス公爵や他の皇帝派も美優を引き取ると主張し、一向に話がまとまりませんでした。
するとゼナ公爵は意味深な発言をし始めます。
アリスティアのことを「汚れた血」が流れていると言い、自分の妹のことを話すゼナ公爵。
妹は病死と記録されていますが、賎民に連れ去られ、その妹と賎民との間に生まれた子がアリスティアの母であるジェレミアということを暴露してしまいました。
顔色を変えて怒るモニーク侯爵に続き、他の皇帝派も声を荒げ、貴族派は対抗していきます。
荒れる会議に陛下はゼナ公爵の発言を根拠のない発言と言い、場を鎮めようとしましたが、一度生じた疑念が晴れることはなく、真の目的はアリスティアの失墜だった様子。
大会議場が重い空気に包まれた時、これまで一言も発さなかった美優が口を開きました。
自分は神のお告げ通り自分が望む場所を自分の居場所にしたいと言い、自分はゼナ公爵についていくと言います。
捨てられた皇妃【第113話】の感想!
大神官テルティウスはどこまでの真実を知っているのでしょうか。
今回、アリスティアも美優も同じ「神に選ばれし子」だということですが、それは主神の声を聞くことが出来る存在だから。
神に選ばれし子は分かったけれど、それが皇太子の婚約者ということで考えると、二人ともというわけにはいかないですよね。
それはこの二人ともに資格はあるけれど、どちらが皇太子と結婚するかまでは主神は関与しないということでしょうか。
なんとも無責任な気もしますが、少なくとも前世の時のように一方的に美優だけが婚約者の権利があるというのとは違うようですので、運命は少し変わったのかもしれません。
ただ、気になるのは美優の言葉。
どうやら美優はアリスティアの時間が巻き戻っていることを知っているようです。
そして知った上で現れ、これからアリスティアの人生を潰しにかかってくる?
どう見ても今回の美優の発言はアリスティアにとって敵対する側になりそうです。
捨てられた皇妃【第114話】の感想!
貴族派VS皇帝派の構図です。
時間が巻き戻る前ではこの構図に美優が絡んでいることはなかったのですが、今回は美優が強く絡んでいくことに。
自らゼナ公爵についていくという美優は、アリスティアが皇帝派についていることを察して自分が皇帝派に入るとアリスティアを困らせることが出来なくなると読んだのかもしれません。
美憂は、自分の意思でこの世界にやってきたのでしょうか?
時間が巻き戻る前は、美優は自分の意思とは無関係にこの世界に送られてしまい、渋々この世界に順応していくしかないとう感じでしたが、二度目のアリスティアを見て美優の考えが変わったのか、人間が変わったのか。
「汚れた血」のことがはっきりしました。
アリスティアの母ジェレミアはゼナ公爵の妹の子・・・要はゼナ公爵の姪という事実。
ということは、アリスティアもゼナ公爵と血筋だということですよね。
そんなゼナ公爵の元にあえてついて行く美優・・・。
なんという運命でしょうか。
捨てられた皇妃ネタバレ【第113話・第114話】感想も!復活した美優まとめ
捨てられた皇妃113話・114話ネタバレ、感想も紹介しました!
時間が遡る前の美優とは全く違う様子です!
完全に悪魔化したような感じ・・・。
このあどうなるのでしょうか!?
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