捨てられた皇妃ネタバレ【85話・86話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」85話・86話のネタバレと感想をまとめてみました!
帝国の建国祭が始まる…?
捨てられた皇妃85話・86話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第85話・第86話】感想も!建国祭始まる
第85話ネタバレ~アリスティアの裁き
帝国の一大イベントである建国記念祭が始まりました。
各地の王族や貴族を迎える準備で帝国内は慌ただしくなっています。
例年とは異なり、今年は各国の王女達も招かれたようですが、それは皇太子妃候補を見つける為でもあるようです。
代わりが見つかれば自由の身になれるアリスティアですが、うまくいくでしょうか。
団長の部屋でルブリスに出会い、何か変わったことは無いかと聞かれて何もございませんと答えるアリスティア。
聞いたことは気にするなと言って出ていきました。
外へ出ると、何やら騒がしいようです。
どうやらハメル嬢とジェノア嬢が揉めている様子。
何を揉めているのかと聞くと、飲み物を運んでいた使用人を呼び止めたのがどちらが先かということで飲み物の取り合いのようです。
どちらも一歩も引かない二人。
アリスティアはハメル嬢にゼナ公爵の孫ですかと尋ねますが、親戚ではあるけどゼナ公爵は孫はおらず、社交界の常識も知らないアリスティアを恥だと攻撃してきました。
笑顔でその通りと言うアリスティア。
その常識と、自分がどこの誰であるのかも社交界の常識なのでは?と言うアリスティアに、モニーク令嬢・・・と言いかけて自分の負けだと気づくハメル嬢。
そのような無礼な行為は社交界の恥であり、目をつぶるわけにはいかないと凄むアリスティアの姿にハメル嬢はすっかりひるんでしまいました。
今が建国祭という大事な時期に、皇宮内でもめ事を起こすこと自体が恥だとその場を収め、ことの原因となった飲物を配る使用人を増やすように手配をするアリスティア。
その場のほとんどの令嬢達が、アリスティアの見事な裁きに称賛しました。
その後は第二騎士団の補佐官としての業務を忙しくこなす彼女とラス公爵の背後から声をかける女性。
見た目はかなりの優美、優雅な女性で傲慢な態度、皇宮内を案内してほしいと言ってきました。
第86話ネタバレ~イット王女とルア王女
二人を呼び止めて案内するように命じたのは、どこかの王女のようです。
名を名乗るように言うラス公爵に、王女相手だと知って先に名乗れというの?と嫌味を言われて、ラス公爵は渋々名乗りました。
女性はイット王国の第一王女、モイーラ・デ・イットと名乗り、一国の王に準ずる位の公爵に失礼しましたと言いながらも、今度はアリスティアに名乗れと言ってきました。
アリスティアがモニーク侯爵の令嬢だと知っていながら、侯爵は王女である自分よりも下であると見下し、皇太子の婚約者といえどあくまで自分は王女だと主張します。
アリスティアは冷静に名乗り、挨拶が遅れたことに謝罪しようとしましたが、その時、ルブリスがやってきました。
ルブリス皇太子の姿をみるやガラリと態度が変わるイット王女。
すぐに名乗り、モナと呼んでくださいと近づこうとしますが、全く興味がないルブリスは忙しいので後にしてくれと遮断しました。
それでも馴れ馴れしく近づき、傍を歩くだけでもさせてくださいと言い、ルブリスの後をついていいます。
貴族派が皇太子妃として推している人物がこのイット王女のようです。
向こうみずで時期皇后の座も狙っているらしい様子は、いかにも貴族派らしい女性でした。
それから数日、貴賓の護衛と首都の警護に奔走する日が続きます。
カルセインとアリスティアが皇宮内を歩いていると、変わった格好の女性が一人でいました。
そこに警護のようで近づいてきたのはカルセインのお兄さんで、連れ戻すと思いきや、皇宮の外に繋がる裏道へ案内しようとしていました。
貴賓に何かあるといけないと後を追った二人。
二人に追いつき声をかけると、女性はアリスティアを知っているようで、愛想よく挨拶をします。
ルア王国第二王女、プリンシア・デ・ルア。
捨てられた皇妃【第85話】の感想!
またまたアリスティアの社交界での存在感が高まりました。
ジェノア令嬢を救った形になり、ジェノアとハメルのもめ事に手を焼いていた取り巻き達も一気にアリスティアへ傾いたでしょう。
さすが、16歳とはいえ、本当は既に年を重ねて人より色んな経験をしているだけのことはあります。
これまで貴族の家の位を出してくることはなかったのですが、ここぞと効果的に出してくるところが素晴らしいですね。
しかし、飲み物の取り合いとは・・・なんですか・・・はしたない(笑)
最後にアリスティアとラス公爵に声をかけた派手な女性は誰?
ゼナ公爵の義理の娘?
捨てられた皇妃【第86話】の感想!
なんだか王女が次々に・・・。
まず最初のイット王女はアリスティアにあからさまな敵対心です。
公爵、侯爵、王国の王の序列。
皇室>一国の王=公爵>公爵・・・という関係のようです。
イット王女が皇太子妃になってしまうと、ラス公爵やアリスティアはあのムカつくイット王女に一生仕えることになります。
そして貴族派が推しているだけあって、かなりのクセモノのようですね。
庭で会った女性はこちらも王女ですが、愛想はよく、第二王女だそうです。
敵?味方?
もう、社交界や王族など全てをこんな目でしか見られなくなってしまいましたが、面倒くさい相手だとまた大変ですね。
捨てられた皇妃ネタバレ【第85話・第86話】感想も!建国祭始まるまとめ
捨てられた皇妃85話・86話ネタバレ、感想も紹介しました!
なんだか大変な建国祭とやらになりそうですね。
次期皇妃の座を狙って、王女達の争い?
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