骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第83話・第84話】感想!帝国の影と陰謀

骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【83話・84話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」83話・84話のネタバレと感想をまとめてみました!

レアンドロの死の真相を探る骸骨とレイリーですが…?

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった83話・84話のネタバレをしていきます!

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骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第83話・第84話】感想も!帝国の影と陰謀

第83話ネタバレ~朝を食らう蛇

気持ちの悪い幼虫のような生き物を見て、体調を悪くするレイリーを置いて、レアンドロの体があるであろうという部屋へと入る骸骨。

冷凍庫のような場所には、無数の体がぶら下がっていて、レアンドロの体もありました。

 

喉と心臓に何かが貫通した後があり、それだけでレアンドロはやられてしまった様子。

彼の精髄を吸収する骸骨。

かなりの能力値が上がり、「剣豪」や「心眼」などの特典も付与されました。

 

そこに入ってきたレイリーは、団長の姿に肩を落とします。

まだ盗賊ギルドにいた頃にレアンドロは彼を許し、騎士団に入れてくれたそうで、恩義を感じていました。

 

片付ける間は外にいていいと言われる骸骨。

親戚は見るのも辛いだろうという彼なりの配慮でした。

 

骸骨が小屋を離れて少しすると、小屋からレイリーの叫び声が聞こえます。

すると、骸骨の下げているペンダントが反応して、危機回避が発動し、「死んだふりをしてください」というメッセージ。

 

咄嗟に死んだふりと雲隠れのスキルを使ってその場に伏せる骸骨。

レイリーが簡単にやられるとは思えない骸骨ですが、ともかくここはやり過ごすしかないかと考えます。

 

ズリズリと動く大蛇。

「<朝を食らう蛇>のテリトリー内」という危険な表示。

相手の力は絶大のようで、「抵抗に圧倒的に失敗」し、スキルが全て封印されます。

 

死んだふりをしている骸骨に襲い掛かろうとする大蛇「朝を食らう蛇」の近い存在を感じて終わったと覚悟を決める骸骨でしたが、その後すぐに大蛇は去っていきました。

テリトリーから外れたという表示を見ても、安心できずしばらくこのままでいようとする骸骨。

 

かなりの時間が経ったころ、皇居のほうから数人の人間がやってくる気配を感じます。

彼らは飼育場へと向かっているようで、戦争に必要な幼虫を増やす為の餌やりにやってきた様子。

彼らの首の蛇の入れ墨を見て、ネクロン紳士会の連中だと感じます。

 

飼育場に入っていく彼らを追い、影で彼らの会話を聞いていると、幼虫は成虫になると魔法使いの立ち合いの下で訓練させるらしく人間の皮をかみちぎるといいます。

情報を聞き終わった骸骨は後ろから瞬時に3人を倒しました。

 

レイリーは精髄が出ており、完全に倒されたようです。

レイリーの精髄を吸収する骸骨。

「雲隠れ」のスキルレベルが上がり、気配を消す特典を受け取ります。

 

皇室が管理している飼育場の管理係がネクロンの入れ墨をしていることを危険に感じた骸骨は、今は掘り下げるのはやめてレナの妹を探して保護する決意です。

第84話ネタバレ~再びグラスミアへ

保育園に着いた骸骨はレナの妹が一人だけ外にいて元気がないのを見て何かあったかと心配になっていました。

声をかけて姉の友人だと言い、レナからの手紙を渡す骸骨。

 

手紙はレナの妹だけが分かる暗号で書かれているらしく、怪しまれはしないと思っていた骸骨でしたが、おじさんと一緒にいかないと言われてしまいました。

お姉ちゃんは今まで連絡もくれないし会いにもきてくれず、今日だって手紙だけで・・・とレナの妹ヘイリーは泣き出します。

 

自分のスキルにぐずる子供をあやす能力がないことにどうしたものかと困った骸骨は正直に話すことにしました。

自分がレナを独り占めしていたからだと。

これからは自分は一人でやらなければいけないことがたくさんあるから、代わりにレナを守ってほしいと頼みます。

 

骸骨の行動はいつまで?死ぬまで?と聞くヘイリーに、死ぬまでだと答える骸骨。

骸骨を理解して、ついていくと言ってくれたヘイリー。

早速ヘイリーの手をとり、抱えて「疾走」でグラスミアまで走り出しました。

 

レナはナニャウの下で学ぶことが多くしばらく妹の面倒を見る暇もないだろうと、当分グラスミアに預けることにしたようです。

グラスミアの城門までやってきた骸骨ですが、門前では何やらチャンドラーが騒がしく打ち合わせをしていました。

 

門の上を守るメッセンジャーという巨大な石弓も増えています。

チャンドラーに声をかける骸骨に、父親の領主の座を継いで忙しくしているようでした。

 

一緒にいるのはラインバーグ男爵という騎士で、骸骨を紹介しますが戦争前に部外者を入れるのはと骸骨を疑います。

チャンドラーはこの人は命の恩人だと言い、骸骨を通して中へと案内しました。

 

突然グラスミアを離れた事情を聞かれ、アイザックに体を乗っ取られていたことを明かす骸骨。

元領主に無理やり契約書を書かせたのもアイザックの仕業だから契約書は忘れてくれと言いますが、あれぐらい当然ですから気になさらずというチャンドラー。

 

もらっても困ると言い、その代わりに頼みたいことがあると、レナの妹をしばらく預かってくれと背中で眠っているヘイリーを託しました。

快く引き受けるチャンドラー。

 

さっきのラインバーグ男爵も皇室からの派遣なので子供の安全は保証すると言います。

皇室からきたと聞き、どうも不安な気持ちになる骸骨。

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骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第83話】の感想!

気持ちの悪い幼虫は、帝国が戦争に使うための「兵器」だったようです。

成虫になればかなり危険な生物になるとか。

 

それにしても、突如現れた「朝を食らう蛇」はヤバそうです。

レイリーでも一撃でしたし、今の骸骨でもペンダントが死に迫る危機を知らせたぐらいですから、相当なものでしょう。

 

ペンダントの効果が発揮されました。

あれがなければ骸骨は単なる大蛇だと思って攻撃していたか、疾走で逃げようとしていたか。

 

レイリーは良い奴だっただけに、残念でしたが、ともかく今はレナの妹の救出と保護ですね。

レアンドロの死を含め、色んな謎は深まっていますが、次回はあのスライムとの対面でしょうか!?

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第84話】の感想!

ヘイリーが泣きだして、自分にぐずる子供をあやす能力スキルがない・・・と困っていた骸骨に笑っちゃいました。

仕方なく正直に話して理解してもらった骸骨、なかなかやるじゃないですか!

 

ヘイリーは、この人がずっといたことで自分が忘れられていたことを感じて、また戻ってきたら自分は忘れられるのでは・・・と感じたのでしょう。

それを察した骸骨は「死ぬまで戻らない」と言います。

なんと人間味のあるガイコツ・・・。

 

てっきり園長スライムと鉢合わせになって何かあると思っていましたが、とりあえず何もなくてよかったです。

それでもしばらくはレナに会うことができないヘイリーをグラスミアに預けることにしたのは間違いではないけれど。

 

戦争前の準備で慌ただしいばかりか、帝国から派遣された人物、ラインバーグ男爵というのが出てきました。

帝国と聞くと、最近はもうヤバイということしか考えられませんよね。

 

このままヘイリーを託してもいいものか、骸骨も連れていくわけにもいかないだろうし、どうするのでしょう。

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骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第83話・第84話】感想も!帝国の影と陰謀まとめ

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった83話・84話ネタバレ、感想も紹介しました!

レイリーは残念だったけれど、なにやら帝国の陰謀がありそうですね。

レナの妹を無事に守れるのでしょうか

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