捨てられた皇妃ネタバレ【第73話・第74話】感想!帝国内の噂

捨てられた皇妃ネタバレ【73話・74話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」73話・74話のネタバレと感想をまとめてみました!

火災のベル宮を懸命に守った彼女でしたが…?

捨てられた皇妃73話・74話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第73話・第74話】感想も!帝国内の噂

第73話ネタバレ~ガーデンパーティー

アリスティアの消火活動を見ていた陛下。

アリスティアを諦めようと思ったが、見れば見るほど手放したくないと言い、アリスティアが成人するまで時間があるので答えは先に伸ばすと、今日の会議は無かった事となりました。

 

散会するそれぞれ、アリスティアはパパに謝りますが、パパはティアが無事ならばそれでいいと抱きしめ、どうしてこうも似ているのだと。

アリスティアは何もすべきではなかったんだろうけど、あの木を守ることが出来たので後悔はしていないようです。

ルブリスは病弱だとばかり思っていたアリスティアに驚くほど強い一面があったことに感慨深げで、彼女の何がそこまでさせるのか不思議でなりません。

 

数日後、ベリータ公爵邸で、ガーデンパーティーが催されました。

ベリータのお母様がようこそと出迎え、皇室の貴族の若者が集いました。

 

黄色い髪に青いドレスのキリナ・セ・フィル。

茶色い髪にリボンのついたドレスを着ているイリア・セ・ジェノア。

シルバーに近い色の髪で黄色いドレスはニアーヴ・スー・ヌエン。

紫髪の紫スーツはダニエル・セ・バート、男性です。

 

アレンディスが友達と会う機会が少ないので今回ガーデンパーティーを開くと聞いて嬉しかった様子のお母様。

公爵夫人は病気がちで元気がないイメージだったのが今日は明るく見えると思っていたアリスティア。

 

お母様は下がり、お加減はいいの?とアレンに聞くティアですが、何やらイリアが冷たい視線を一瞬向けていた気がします。

そこへ入ってきたカルセイン。

ようこそと迎えるアレンディスに遅くなってごめんと表面上の握手を交わします。

 

始まったティータイム。

アリスティアの両隣にアレンディスとカルセイン。

上座には招かれた4人が座っていました。

 

普通なら社交序列1位のラス一族が上座に座るのに、こちらへ座っているカルセイン。

なんとなく会話が始まり、領地ではラス公子もご一緒だったらしいけどお二人はどういうご関係?と聞いてくるニアーヴ。

 

アレンディスが話を折り、ハイビスカスのお茶をもてなします。

苦手なお茶をじーっと見つめるカルセインに隣のアリスティアはお砂糖を2つ3つ入れてあげました。

目の前の全員からすごい視線を感じるアリスティア。

 

アレンンディスが今日は甘いお茶が飲みたいと、僕にもお砂糖を入れてくれと頼みます。

4人はモニーク令嬢は公子二人ともに仲がいいのですねと言われ、実はさっきまで「例の噂」を信じかけていたと言い出します。

 

派閥内に亀裂が走るのではと不安だったけど安心したと言いますが、「例の噂」が何かと聞くアリスティア。

噂って、当の本人は知らないんですよねと、侯爵令嬢とラス公子が恋仲だという噂・・・。

それを言葉にしたニアーヴは、アレンディスから凄い目で睨まれているようで、殺気を感じて青い顔・・・。

第74話ネタバレ~帝国歴962年元旦

おそらくはアレンデイスにすごい形相で睨まれたニアーヴ・スー・ヌエンは固まって動けません。

お話の続きをどうぞと言われて、慌てたニアーヴはティーカップを倒してドレスがお茶で汚れてしまいました。

 

お怪我は?これでお拭きくださいと丁重に扱うアレンディスですが、ニアーヴ本人は震えています。

着替えを持っていない彼女は、この姿でいるわけにはいかないのでお先に失礼しますと言ってお帰りのようですが、せっかく来ていただいたのにと、アレンディスはお見送りすると言って一緒に出ていきました。

私は一人で大丈夫ですと断る彼女をそんなわけには、と。

 

今来たばかりのお客がすぐに帰ってしまったことにボー然とするアリスティアでしたが、隣で笑い出すカルセイン。

見事だ見事だと、いつものことだけどスゲーと、アレンディスを褒めている?

 

楽しくなったカルセイン、残ったみんなに冗談を言いながら和ませていました。

結局アリスティアは「例の噂」が聞こえなかったようで、気になって仕方がないけど話題が変わったので聞くにも聞けないようです。

 

ヌエン令嬢を馬車へ見送ったアレンディス。

馬車に乗った彼女に、脅迫まがいのことを言い、くれぐれも気を付けてと言い残します。

口は災いの元で、次に自分の大切なレディーに余計なことを言ったら容赦しないと去っていく馬車を見送っていました。

 

帝国歴962年、年明けの元旦。

皇帝挨拶の謁見で、社交序列順に陛下への挨拶が行われていました。

皇宮でベリータ公爵夫人に声を掛けられるアリスティア。

 

アレンディスの兄であるアレクシス・デ・ベリータを紹介されます。

アレクシスは、以前から弟のアレンディスを仔羊のようにおとなしくしてしまうアリスティアに会いたかったとほほ笑みかけていました。

 

ラス公爵一族の謁見が終わり、次にベリータ一族が呼ばれてアレンディスも入っていきますが、待機部屋に入ってきた一人の人物が気になります。

モニーク侯爵は誰かから声をかけられ話し始め、アリスティアは誰も知っている人がいなくなり、たくさんの人の中をウロウロしていました。

 

何か嫌な視線を感じて振り返ったアリスティア。

彼女の前に立っている一人の老人がいました。

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捨てられた皇妃【第73話】の感想!

前半は、火災処理後の陛下のアリスティアに対する気持ち。

会議までは、モニーク侯爵のことも考えてアリスティアを皇太子妃にするのは諦めようと思っていたようですが、アリスティアの勇姿を目の当たりにして、「手放したくない」と思ったようです。

 

もはや皇太子妃というよりも自分の娘として迎えたいという気持ちもあるのかもしれません。

木はなんとか守られたので、シルバーの花が咲くといいですね。

 

アレンディスのガーデンパーティーには、アリスティア、カルセイン以外に皇室貴族の派閥の令嬢たちも参加していました。

最初から何やらアリスティアを見る視線が冷たい気がしていましたが、アリスティアをさりげなくいじり始めましたね。

そのあたりアレンディスは最初から計算していた感じがします。

 

もしかするとこの良くない「噂」を解消するためにアレンディスがわざと開催してアリスティアとカルセインを呼んだのかもしれません。

カルセインにお砂糖を入れてあげたアリスティアに自分もと言い、アリスティアはカルセインだけと仲が良いわけではないことをアピールしたのでは?

「例の噂」を口にしてしまった一人に、おそらくは凄い形相で睨んでいるアレンディス。

捨てられた皇妃【第74話】の感想!

アレンディスのお茶会は、お気の毒なことになってしまいましたね。

どこにでもいるひがみの強い人物、そいつらが噂をまき散らしていることもお見通しのアレンディスです。

 

アリスティアはアレンディスのことを全く気付いていないどころか、噂についても分かっていないとは、敏感な彼女なのに、アレンとカルセインのことだけは本当に鈍感なんですよねー。

そこがイライラもするけど、いいところなのですが。

 

カルセインは全て分っていたようで、そんなアレンディスを「あっぱれ」と思っているようで、その場をフォローするという、恋敵だけどその辺すごく気持ちがいいですね。

アレンディスとカルセインがアリスティアの味方でいてくれることを本当に心強いと思いました。

 

元旦の挨拶の場でアリスティアに近づいている男は何者でしょうか。

アレンディスが気づいていたということは、皇族派ではなく貴族派の連中の一人でしょう。

彼女に危険が及ばなければいいのですが。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第73話・第74話】感想も!帝国内の噂まとめ

捨てられた皇妃73話・74話ネタバレ、感想も紹介しました!

ガーデンパーティーでの一幕・・・。

例の噂を消そうとしたアレンディス?

実際にカルセインとの噂を耳にしてつい血が上ってしまったようですね。

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