捨てられた皇妃ネタバレ【75話・76話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」75話・76話のネタバレと感想をまとめてみました!
新年の挨拶に皇宮で会った老人とは…?
捨てられた皇妃75話・76話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第75話・第76話】感想も!社交界デビュー
第75話ネタバレ~消えない噂
アリスティアの前に現れた人物は、貴族派の首領であるゼナ公爵でした。
力を失った貴族派でありながら陛下でも慎重に扱うほどの威圧感です。
ティアを見つめるゼナ公爵、パパがアリスティアに声をかけて陛下の謁見の順番が回ってきたと連れていきました。
陛下と皇太子に新年の挨拶をする二人。
ベル宮での火災の一件をご苦労だったと讃えられますが、面白い「噂」を耳にしたと言います。
アリスティアとラス公子が恋人同士であると。
責めている訳ではなく、これはアリスティアが騎士団に入団して皇太子の婚約が破談になるとみた貴族派が動き出したということで、十分な注意が必要だと言っています。
謁見が終わり、「噂」がくだらないと憤慨しているアリスティアでしたが、パパと二人で歩いているところへまたもゼナ公爵が現れました。
ゼナ公爵はモニーク侯爵が下の位であり、物言いが無礼だと傲慢な態度で接してきますが、パパもアリスティアを守り、引くことなく立派に対応します。
ゼナ公爵は謁見に呼ばれていきましたが、彼が言った「汚れた血」というのが気になるアリスティア。
ため息をついているアリスティアの耳に、また例の噂話が入ってきます。
噂をおしゃべりしているのは先日のアレンディスのお茶会で一緒だったフィル令嬢。
表面上、ジェノア令嬢が咎めますがそれはジェノア令嬢が皇太子妃になればいいと言われるためのアピールのようで、一層「噂」は話題になるばかり。
嘘の噂を流す貴族派に皇帝派は全員で対抗するべきところなのに、それどころか拡散していることに怒りを覚えるアリスティア。
パパが帰ろうと声をかけたところ、アリスティアはお願いがあると言います。
第話76ネタバレ~令嬢たちの関係
パパはアリスティアから頼まれたものを渡します。
アリスティアはパパがベリータ公爵からもらった派閥に属する一族情報の書類を預かり、徹底的に情報を調査するようです。
徹夜で調べ上げて、終わった後、証拠隠滅の為に全てを焼却処分したアリスティア。
社交界の付き合いは時間が巻き戻る前も彼女にとって悩みの種であり、貴族派と対抗するために皇帝派は一丸となるべきにも関わらず「噂」などで争っているべきではないと思うのでした。
そのためにはまず派閥内での立場を固めるべきだと考えて行動を起こし始め、「売られた喧嘩」は買うつもりのアリスティア。
数日後、ヌエン子爵家のパーティーに参加したアリスティア。
ヌエン子爵夫人から歓迎され、家へと入ります。
ヌエン子爵家は、ルビーとダイヤの鉱山を所持していて、皇帝の中でも指折りの裕福な一族。
たくらむアリスティアにクスッと笑うパパ。
こんなの見苦しい?と聞く彼女に、やられ続けるよりいいからやり遂げなさいと言います。
ヌエン子爵令嬢、以前にアレンディスのパーティーでお茶をこぼしてドレスを汚し、途中退室をした子です。
そのヌエン子爵令嬢に挨拶したアリスティアに、彼女も先日の無礼をお詫びしました。
招待状をもらって嬉しくて、同世代の女の子のお友達がほしかったというアリスティア。
自分に「機会」をいただけるのですか?というヌエン子爵令嬢ですが、アリスティアは友達だから固くならないでと、「ニアーヴ」と名前で呼びます。
喜ぶニアーヴはたちまち明るい表情になり、一緒にいた3人の令嬢を紹介しました。
シャリア、ナイラ、センクの3人の子爵令嬢で、皆に挨拶して「お友達」として仲良くしてくださいと意気投合します。
3人の令嬢はどこも裕福な子爵の一族で、アリスティアは彼女達に社交界の中心になる機会を与えて彼女たちはアリスティアが社交界の地位を固める土台となるように仕組んだのでした。
自分の価値を知っていて歩み寄る人達と、それを利用する自分、みんな同じだと考えますが、自分のことを本当に信じてもらえているアレンとカルセインを思い浮かべます。
彼らのことを今考えるのはやめようとするアリスティア。
捨てられた皇妃【第75話】の感想!
アリスティアのパパへのお願いとは何でしょうか?
社交界を好きにさせ過ぎていた・・・と思って怒りを感じているアリスティア、公に記者会見でもやるのでしょうか(笑)
ラス公子、カルセインとの噂がかなり広がっているようですが、アレンディスではなくカルセインとの噂です。
確かに領地で一緒に過ごしたということが関連しているのかもしれませんが、皇太子との婚約が破談になりそうなことと、カルセインとの噂をわざわざ結びつけてモニーク一族に不利にさせ、一族ごと皇帝から追放してしまおうという悪意も感じられます。
ゼナ公爵という老人、かなりのくせ者ですね。
「汚れた血」というのも気になります。
その言葉でモニーク侯爵はかなりの怒りを表しました。
これまで見たことない怒りでしたが、「汚れた血」の真相は、亡くなったお母様と関係があるのでしょうか。
捨てられた皇妃【第76話】の感想!
アリスティアは社交界の財界の令嬢たちを利用して味方につけようとしていますね。
パパからもお墨付きのようです。
これまで時間が遡ってからは、純粋無垢なアリスティアだったけど、ここで少しダークな部分が出てきた感じです。
火災の木の時からどこか彼女が強くなっていった気もします。
ダークに染まり過ぎないように祈るばかりです。
ただ、貴族派が何やら水面下で画策しているのは事実ですし、陛下も警戒しているようなので、アリスティアの行動は皇帝派を守る意味でも重要なことだと思いますね。
これから社交界でアリスティアが令嬢たちの頂点に立って権威を振るうことが始まるのでしょうか!?
捨てられた皇妃ネタバレ【第75話・第76話】感想も!社交界デビューまとめ
捨てられた皇妃75話・76話ネタバレ、感想も紹介しました!
噂が消えないことにイライラしているアリスティアが動き出しました!
パパも公認で社交界で人脈作り?
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