捨てられた皇妃ネタバレ【69話・70話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」69話・70話のネタバレと感想をまとめてみました!
お母様の命日で過去のことが少しずつ分ってきました…
捨てられた皇妃69話・70話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第69話・第70話】感想も!3人の再会
第69話ネタバレ~久々のカルセイン
アリスティアのお母様を看取ったのがルブリス皇太子だったということを聞き、パパも殿下も何も言ってくれないし、殿下がお母様とそんなに親しかったなんて初めて知ったアリスティア。
リーグ卿が言うには、その日のアリスティアは、泣き続けてひきつけを起こし、それ以降アリスティアの前でお母様のことを話すことを禁じたそうです。
アリスティアはお母さまによく似ている、生き写しのようだと言いニッコリ笑いました。
お母様がどんな人で、パパとどうやって出会ったか、どうして亡くなったのか、まだまだ知りたいことがたくさんあるアリスティアでしたが、あまり問い詰めてリーグ卿を困らせてがいけないとその日は休むことにしたアリスティア。
ラス邸で、懸命に剣を振るっているのはカルセイン。
そんなカルセインの元へお兄さんがやってきて話を持ってきたと言います。
邪魔だと追い払うカルセインでしたが、話しはモニーク侯爵令嬢のことだと聞いて、何かあったか!?と態度がガラリと変わります。
侯爵令嬢が本格的にモニーク家の跡継ぎの道を歩み、第一騎士団で補佐官をしながら見習い騎士をやっていると聞くカルセイン。
うちの赤い制服を着ていると聞き、俺も負けてたまるか!と意気込みます。
歳の暮れになり、皇宮内は人事異動や新人選びなどで忙しくなっていました。
ですが、レティーシャ・リアンはまた騎士の選考試験に受からなかったようです。
自分は自由で明るくをモットーに生きているので・・・とあくまでわざと落ちたと言い張るリアン卿でしたが、二日酔いだったことを指摘されて怒るリアン卿。
以前の騎士団5体制から3体制になり、騎士団昇給試験は競争率が高くなっているということでした。
行政府の前を通ったリアン卿は、宰相の次男で今回凄い人材が入ったと聞いたことを話します。
アレンのことだと感じるアリスティア。
最年少で行政府の管理職に抜擢されたアレン。
そこへ何やらガヤガヤと団長ラス公爵が入ってきます。
だめだだめだと言われながら一緒に入ってきたのはカルセインでした。
アリスティアの存在に気付いたカルセイン。
アリスティアもびっくりで、どうしてここに・・・ひさしぶり・・・と固まっていると、手を掴まれて連れ出されます。
ラス公爵にちょっとこいつ借りますと言い、強引に連れ出すカルセイン。
ラス公爵も、わかったわかったもう今日は退勤しなさいと帰れ帰れと言わんばかり。
リアン卿がお二人は仲がいいですねと言うのを、モニーク卿は皇太子殿下の婚約者で口を慎めと怒ります。
人の噂が回るのは早く感じるものの、アリスティアがモニーク家を継ぐということが公になってはいけないと思うラス公爵。
カルセインも軽率な行動をとらないように念を押さないといけないと感じていました。
第70話ネタバレ~二人の出世
アリスティアの手を取り外へ連れ出すカルセイン。
しばらく見ない間に背も伸びて、大人びた様子だったカルセインでしたが、話すことは相変わらずで、アリスティアに顔を近づけてデコピンします。
さっきから「先輩」に対して生意気だというカルセイン。
見習い騎士になったアリスティアに、自分は来月から騎士になったから見習いの期間が長かろうと職下だから自分が「先輩」だと言いだします。
難関の入団試験に若くして合格してしまったカルセインに驚くアリスティア。
先輩と呼べというカルセインに来月からだし、入団は自分が先だったから自分の方が先輩だと張り合うアリスティア。
彼女の怒った様子に慌てて冗談だ!冗談だ!と否定するカルセイン。
背は伸びたけど相変わらずな彼の言動に童心に返れる気がするアリスティアはクスっと笑ってしまいます。
カルセインはアリスティアに夕飯まだだろうと、よく行くレストランがあるからと夕食のお誘い。
痩せすぎで、騎士なら体力つけないと言い、彼女の棒のような腕をプラプラと降ります。
さぁ、行こうと手を取って歩き出したとき、「僕もご一緒していいかな」と・・・緑の髪の彼が。
突然のアレンディスの登場。
草頭にはおごってやる義理はないと言うカルセインですが、行政府の官僚になったことをおめでとうと祝うアリスティア。
カルセインとアレンディスは稀代の天才だとは知っていたけど、彼女の記憶では二人が官僚と騎士になったのは成人してから。
今の彼らは15歳で、時間が遡る前より早まっていることに気付きました。
彼女の手を取ったままのカルセインに、ここは皇室なのだから人目について誤解される行動は慎むべきだと言われてしまいます。
うるさい野郎だとふてくされるカルセインですが、彼の言う通りで気をつけようと言うアリスティア。
なんだか変な空気になり、ともかくレストランにいくことに。
草頭もついてくるようで、3人で仲良く?食事会になりました・・・。
皇宮、ルブリスは風邪をひいたようです。
ほとんどこの季節の雪の中を出歩かないルブリスは、自分でもアリスティアとあの雪の中で会い、つい長話をしてしまったことを自分でも意外に思っていました。
冬は嫌い・・・この時期はとても苦しそうだったあの人と「君」を思い出すから・・・。
ベリータ宰相と、陛下は二人で今後を話していました。
明日全員を集めて皇太子と侯爵令嬢との婚約破談の件と今後について話しあうべきだと。
捨てられた皇妃【第69話】の感想!
アリスティアはお母さまが亡くなった時に、泣き続けてひきつけを起こし、その時にお母様の記憶を全て忘れてしまったようです。
まるで自分が忘れたいこと、覚えていては苦しいことをすっかり忘れてしまったかのようですね。
いいのか、悪いのか。
そのせいでルブリスとの幼い頃の記憶(それが何なのかわかりませんが)も忘れてしまったようで、それは前世も今も同じでしょう。
そのことがルブリスから皇妃として酷い扱いを受けたことにも関係するのかもしれません。
久しぶりにカルセインの登場でした。
カルセインが入ると世界がパッと明るく楽しくなりますよね。
裏表のない性格で、アレンのような「暗い影」のようなものも持っていないので、彼がアリスティアの側にいるとどこか安心して見ていられるというか。
カルセインはラス公爵に何をお願いしていたのでしょうか。
自分も第二騎士団の補佐官にしてくれ、なのか、第一騎士団に入れてくれなのか。
友であるモニーク卿の心配を取り除くために自分の次男をアリスティアにつけたものの、それが今となって少し行き過ぎてしまっていることも感じているようなラス公爵ですが・・・。
捨てられた皇妃【第70話】の感想!
カルセインは、既に騎士団入団試験に合格していたのですね。
となると、部屋に入りながら父親であるラス公爵に頼んでいたことは何でしょうか。
補佐官にしてくれということではなさそうだし、まさか副団長に?
前も「師匠」と呼べとか言ってましたけど、今回は「先輩」と呼べと、アリスティアには常に上位に立ちたいカルセイン、それを分かっててあえて意地悪を言うアリスティア、この二人の掛け合いはいつも楽しいですね。
そして、久々のアレンディスの登場!
3人が揃うのはいつぶりでしょうか?
草頭と人参頭、懐かしいです。
アレンとカルセインの二人が正式に官僚と騎士になったのは時間が巻き戻る前より早まっているようです。
これもアリスティアとそれぞれの関係があってこそでしょう。
前はバッチバチに敵対心でしたが、色々あって確かに今でも恋敵というライバルではあるんでしょうが、なんとなく距離が縮まったような気もしました。
3人の楽しい食事会は・・・あまり楽しそうではありませんでしたけど(笑)
ルブリス、雪の中でアリスティアにもっと話がしたくなったという言葉と、冬が嫌いなのは、大好きだったあの方と、「君」を思い出すからということが聞けました。
やはり、アリスティアが記憶を無くす前まではルブリスもアリスティアのことが好きだった、少なくとも今のようではなかったのでしょう。
それぞれが前に進み出しました。
皇室も、婚約破談の件を受け容れるようです。
捨てられた皇妃ネタバレ【第69話・第70話】感想も!3人の再会まとめ
捨てられた皇妃69話・70話ネタバレ、感想も紹介しました!
アレンディス、カルセイン、それぞれがしっかりと自分の道を進んでいる気がしました。
カルセインが領地でアリスティアに近づきすぎたのがどうもこれから引きずりそうですが。
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