骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【67話・68話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」67話・68話のネタバレと感想をまとめてみました!
エルウィン、レアドロ、クラケンの精髄を吸収した骸骨でしたが…!?
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった67話・68話のネタバレをしていきます!
目次
骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第67話・第68話】感想も!繰り返し強くなる
第67話ネタバレ~再びギス・ゼ・ライ
弟子にしてくださいと頭を下げて頼むレナを見て、自分にとっては再会だが、レナにとっては初対面なのかと改めて感じて寂しく思います。
レナには修行の一環として一人でいくつかダンジョンを攻略させてグラスミアで会う約束をしました。
そしてすぐにスキル「失踪」を使ってギス・ゼ・ライを助けに走っていく骸骨。
途中でグラスミアのチャンドラー男爵と遭遇し、彼は骸骨が強いと見るや襲い掛かります。
チャンドラーは武者修行中で強者を見ると戦わずにいられないというのに対し、骸骨はこいつの相手をしている暇はないと思い、嘘をつきます。
こんな道端ではなく、エラストで開かれるトーナメントで正々堂々と勝負をつけようと提案しました。
いいだろうと、エラストで会う約束をしてその場はなんとか別れてしのぎました。
ギスを探そうとしていると、突然足を掴まれて吊り下げられる骸骨。
ギス・ゼ・ライでした。
チャンドラーを仕留めて「部下」にするつもりだったけど、こっちでも面白いかもと言うギス。
何を言ったら彼女が自分の話を聞いてくれるかを考えて、彼女が暗殺の報酬で手に入れようとしている二つの公園の名を上げました。
レッド・フレークの使者かと聞かれて、違うが、星色の青狐のことと、皇帝の馬車を待っていることも知っていると言います。
この計画は失敗するので諦めて逃げろと言う骸骨は、自分は何度も死んで蘇っていて、ギスの死を目のあたりにして止めにきたことを話す骸骨。
部下のデュラハン達も皆やられてしまうこと、ギス本人もやられてしまうこと全てを伝える骸骨を放しますが、先に計画を終わらせるとあくまでも計画は実行する気のようです。
自分の計画は完璧だと言い、仲間たちは地面の下を何十日も掘り続けたと、初対面の骸骨よりも仲間を信じると。
そして予定通りに皇帝の一団が来て、地下へと落とすギス・ゼ・ライ。
前と同様にその場の全員を倒して皇帝暗殺までは行い、馬車の中の不穏な光を見て骸骨に言います。
また蘇って次に自分に会う時は、「探せなかったからといって諦めるな」と自分を納得させる言葉を伝えるのでした。
第68話ネタバレ~悟り、そして剣気
結局、結果は変わらず、ギスはやられてしまいました。
ギスを信じさせて、止めさせる為の言葉を教えてもらった骸骨は肝に命じておこうと決意します。
更にギスからの精髄を吸収し、能力が上がったことで消化時間が0になりました。
前回は容量がいっぱいで吸収出来なかった魔法使いの精髄を吸収してみますが、魔法使いのスキルを使うには「アーケインハート」が必要なようで、骸骨には心臓がない為に使えないスキルのようです。
吸収出来る能力の中に「瞑想」というものがあり、吸収しますが、これは瞑想中に低い確率で「悟り」を獲得する可能性があるという能力。
「悟り」は骸骨が求めている「剣気」の獲得に必要なスキル。
その場のほとんどの精髄を吸収した骸骨は、見渡し、騎士団長のイザベル・シモーヌという人物の仇でレアンドロ侯爵が命がけで自分達を追っていたのを思い出します。
前回に出現した、「空間魔法」のようなものも見ますが、何かに使えそうだけど、今はどうすることもできないと諦めてその場を離れました。
前回同様の行動を繰り返して子オオカミと一緒に小屋へとやってきた骸骨。
知恵でも上げておこうと、前に読んだ本を再度読み、知恵を1つ上げますが、前世の記憶が多くて混乱している様子。
次には「瞑想」を始めました。
瞑想自体は何も起こらなかったものの、考えがはっきりしたと骸骨は集中して剣を降りだします。
これまで出会った強者達の真似をし、何度も繰り返し、ただ剣と一つになるためだけに集中し、体力が減っていきます。
体力が減り続け、無理に動くと体力が永遠に低下するという表示が出ますが、まだまだ、もう少しと、降り続け、剣術のレベルが10になり、悟りレベル1を獲得することに成功しました。
そして、剣気1の獲得!
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第67話】の感想!
今回は進みが早いです!
蘇って今度はギス・ゼ・ライを守りたい骸骨は、失踪で彼女の元へと猛ダッシュ!
なんだかレナの存在感がすっかり薄くなってしまったのですが、彼女は骸骨と関わらなければやられることはないと感じているのでしょう。
前に骸骨が連れ去られた時にチャンドラーが襲ってきたのは、ギスは骸骨の前に、計画的に彼を倒して「部下」にしようとしていたのですね。
皇帝暗殺までの流れは同じようで、馬車から光が見えてやっと何かを感じたギス・ゼ・ライ。
瞬時に骸骨の話は本当なのかもしれないと感じたほどの強い「光」なのですね。
次に会った時に信じてもらえる「合言葉」的なものを教えてもらった骸骨ですが、次こそ救えるのでしょうか。
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第68話】の感想!
前世の情報、能力そのままですから、どんどん上積みされていく骸骨はもはや最強に近づいているのでは?
とうとう自力で「悟り」を開き、「剣気」とやらも獲得してしまいました。
生を繰り返す能力と、精髄の吸収も強くなっていることの一つですが、骸骨自身が強い信念のようなものを持ってるところも強くなっている理由なのではないかと感じました。
今回の謎は、魔法使いの能力を吸収するためにアーケインハートが必要だということ。
スケルトンな骸骨に、アーケインハートは手に入るのでしょうか。
それから、インベントリのような、「空間魔法」、これもあの場所に置いたままです。
そして、本に書かれている「割れた欠片に触れること」という文が何か今後の鍵になりそうな予感でした。
強くなっているものの、まだまだ謎が多い骸骨の周りの世界です。
骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第67話・第68話】感想も!繰り返し強くなるまとめ
骸骨兵士はダンジョンを守れなかった67話・68話ネタバレ、感想も紹介しました!
ギス・ゼ・ライには信じてもらえず、でしたが、骸骨にとってはよかったかも。
この漫画の不思議な世界観、だんだんクセになってきますね。
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