捨てられた皇妃ネタバレ【第53話・第54話】感想！アレンとの秘密の手紙

捨てられた皇妃ネタバレ【53話・54話】ネタバレの紹介と、感想です！

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」53話・54話のネタバレと感想をまとめてみました！

皇太子ルブリスを完璧なまでにもてなしすぎてしまった…？

捨てられた皇妃53話・54話のネタバレをしていきます！

捨てられた皇妃ネタバレ【第53話・第54話】感想も！アレンとの秘密の手紙

第53話ネタバレ～倒れるアリスティア

皇室の機密事項である皇族の食生活。

今の彼女が知っているはずもないにも関わらず、ルブリスの嗜好に沿って完璧にもてなしてしまったことに気づいたアリスティア。

彼女は皇妃になってからルブリスの嗜好を気にかけて、いつか自分に振り向いてもらえるように食事には色々と気を使っていたようです。

運命を変えようとしていたのに、気付かないうちに未来と同じことをやっている自分に絶望しています。

ルブリスから、ここまで自分のことを知っておきながら避けて怯えること、婚約を破断にしてまで家を継ぐ理由は何だと強く責められてしまうアリスティア。

今のルブリスを婚約者として見る言葉。

過去（未来）のルブリスが絶望的に自分を嫌悪する言葉。

それぞれが交錯してパニックになって、倒れてしまいます。

ルブリス他、領地の皆はアリスティアの急変に慌て、彼女は病床に臥せってしまいました。

意識が戻ったアリスティアですが、精神的なショックで言葉が発せられなくなってしまったという皇宮医。

モニーク侯爵を急いで呼び、到着するまでここに留まると言うルブリス。

部屋を出ようとしたとき、アリスティア部屋にあった何通もの手紙に目が留まりました。

第54話ネタバレ～もどかしいカルセイン

アレンディスからの手紙を見てしまい、内容が気になるルブリスは、人の手紙を読むのは良くないと分かっていながら、少しだけ見えてしまった内容に驚きます。

練習場で剣を持ち、アレンディスがプライドを捨ててまでティアを頼むと自分に言ってきたのに、何も出来ないことを悔やんでいました。

そこへルブリス皇太子が現れてカルセインに声を掛けます。

自分の婚約者は騎士の素質があるかと問われて、間違いなく数年以内になりますと答えるカルセイン。

カルセインに、少し手合わせを願い出るルブリス。

カルセインの実力も見たいといい、二人は剣を合わせます。

部屋で声も発することが出来ずに、意識がまだ朦朧としているアリスティアのことを思い出し、気を散らした時にルブリスから攻められました。

殺気立ち、ルブリスの喉元へ剣を付けますが、皇太子を守る近衛騎士達が危険を察してカルセインの喉に剣をつけています。

近衛騎士からも忠告されますが、自分でも剣を交えている時に集中が途切れたのが初めてで、自分はアリスティアに対して単なる友達以上の感情を持ってしまっていることに気付きくカルセイン。

事情を聞いたパパが領地へと駆けつけてきました。

捨てられた皇妃【第53話】の感想！

これは、まずいです。

手紙を見つけてしまったルブリスは、読んでしまうのでしょうか。

普通のデリカシーのある人なら他人の手紙を読んだりしないけど・・・彼女の「謎」が気になって仕方がないルブリスですので、きっと読んでしまうでしょう。

そこにはもちろんアレンディスとのやり取りが書かれていて、未来に起こる美優の出現やルブリスのこと、アリスティアの悲劇が書かれているはずです。

それを呼んだルブリスは一体どう感じるのでしょうか。

アレンディスも信じなかった「未来の事実」ですが。

信じる、信じない云々よりも先にアレンディスを処罰してしまうかもしれません。

モニーク邸のパパは飛んでくるのでしょうが、ルブリス皇太子が来たことによって壊れてしまった娘の姿を見て、どう対応するのでしょうか。

手紙は・・・まずいです。

捨てられた皇妃【第54話】の感想！

ルブリス、手紙読んでしまいました・・・。

チラッと見えたからって、ダメでしょう。

最初の反応は、「どういうことだ！」でしたが、この後どう思ったかはまだ分かりません。

その後でカルセインと剣の手合わせ。

何か意味があるのでしょうか。

自分から逃げるようにして来たこの領地に入来ることが許された唯一の人物がカルセインだということに、何かを感じているのかもしれません。

カルセインも、やっと自分の気持ちに気付いたようです。

自分が彼女のことを友達以上の存在に感じていることを。

アリスティアは大丈夫でしょうか。

捨てられた皇妃ネタバレ【第53話・第54話】感想も！アレンとの秘密の手紙まとめ

捨てられた皇妃53話・54話ネタバレ、感想も紹介しました！

手紙を見られてしまったけど、読んだルブリスの真相、真意はどうだったのでしょうか。

ありえないと思ったのは確かでしょうけど、やっぱり「悪夢」で済ませるのか。