2019年のM1の決勝に初めて出場したからし蓮根が、つまらないという声がありました。
しかし、からし蓮根を面白いという先輩芸人がいるのです!
そんなからし蓮根のネタがどういうのか気になります。
それでは、からし蓮根はつまらないのか、からし蓮根は面白いのか、からし蓮根のネタを検証していきますね^^
からし蓮根はつまらない?
聴いてくださいね♪ https://t.co/NFggwUjnOc
— 杉本青空 (からし蓮根) (@BouzuRock) December 4, 2020
からし蓮根のことを、つまらないという声があります。
からし蓮根つまらない
正統派といえば聞こえはいいがこれと言って特徴がない
言葉も安易な死ねはダメだろ— 古畑任三郎 (@imaizumi3150) December 22, 2019
からし蓮根つまらない
眠くなる #M1グランプリ— モンブラン (@9ieafphS5Ravg1S) December 22, 2019
からし蓮根は、正統派漫才というスタイルをとっています。
大阪の漫才師に多いスタイルだと思うのですが、そこが面白みがなく、つまらないと思う人がいるというわかですね。
芸人になることを夢みている方は、必ず憧れの先輩芸人っているものですよね。
からし蓮根も憧れの先輩芸人がいるのですが、それがサンドウィッチマンやキングコングでした。
からし蓮根のネタのスタイルは、どちらかというとサンドウィッチマンよりな感じがしますね。
それでは、からし蓮根のプロフィール紹介をします。
和歌山高校文化祭にからし蓮根とコウテイでいかせてもらいました!
11月5日にこの2組のユニットからしコウテイがなんばグランド花月であります!チケットもうすこしいけます!
是非! pic.twitter.com/UJmZQ17S1C— 杉本青空 (からし蓮根) (@BouzuRock) November 2, 2020
ツッコミ担当:杉本 青空
生年月日:1994年2月2日(26歳)
出身地:熊本県
大学:関西国際大学
からし蓮根の杉本さんは、ネタ作りの担当をしています。
するどいツッコミと例えツッコミが、からし蓮根の漫才の良さですよね。
杉本さんは、熊本県出身ですが、大学進学するのに大阪へと移り住むのです。
杉本さんは、伊織さんと高校が同じで、その頃からコンビを結成していたそうですよ。
しかも高校時代にハイスクールマンザイ南九州大会で優勝!
そのことから、大学は大阪方面に行くと決めていたと同時に、NSCへの入学も決めていたそうです。
高校時代に、すでにコンビの実力があったとは、凄いですよね。
結果もしっかり残してるということは、お笑いの聖地である大阪でチャレンジしたくなります。
高校時代に伊織さんとであったということが、杉本さんの運命を変えたわけですね^^
毎日伊織。
今日の伊織
コーチジャケット界に革命を起こす短さ。インナーも短めだがそれすら凌駕する短さ。
違和感のある格好は珍しくはないが切り口が新しい。 pic.twitter.com/1GJeWLn0Rp— 杉本青空 (からし蓮根) (@BouzuRock) October 11, 2020
ボケ担当:伊織(藤林 伊織)(旧姓:松本)
生年月日:1993年9月12日(27歳)
出身地:熊本県
既婚者:妻・毎日放送のアナウンサー藤林温子
からし蓮根の伊織さんは、専門学校中退後、杉本さんと共にNSCへ入学しています。
そしてNSC時代でも2人は、同期とのネタバトルで1位を獲得。
大阪の劇場の漫才バトルでも先輩たちを差し置いて、2連覇をしてりと、絶好調な成績でした。
そして、ベテラン芸人さんが出る舞台でもある「なんばグランド花月」の出演も勝ち取り、結成間もなくしてノリにのっているコンビなのです。
このことから大阪では、とても人気のあるコンビであること間違いないですよね。
結果も沢山残しているので、なぜつまらないという声がでるのでしょうか。
「なんばグランド花月」にくるお客さんは、老若男女幅広い世代の方がくる場所でもあります。
また、修学旅行生などの観光目的の方が、大阪のお笑いを体感しにきてるというのもありますよね。
そのことから次世代の若手の漫才師ではなく、ベテランで大阪漫才らしい漫才師が出ているというイメージがあります。
ですから、誰でもネタがわかる、王道スタイルが好まれるのではないでしょうか。
からし蓮根は、幅広い世代が楽しめるという特徴があるため、その王道さがつまらないと思う方がいるのかもしれませんね。
大きな表情や動きで勝負をしているわけではなく、完全にネタの内容で勝負をしています。
ですから、内容によっては、つまらないと感じるものもあるのかもしれませんね。
しかし結成間もなく、結果をのこしているので、これから経験をつめばつむほど、からし蓮根のキャラクターが定着して、面白いと感じる人が増えると思います。
からし蓮根が面白いという声も!
やばい!いろんな意味で! https://t.co/liOVbRi0T3
— 杉本青空 (からし蓮根) (@BouzuRock) October 1, 2020
からし蓮根は、2019年M1の決勝出場で、初めてこのコンビを知った方多かったのではないでしょうか。
私は、そのうちの1人です。
初の決勝進出なのに、他の漫才師に負けないくらい面白いネタだったことを覚えています。
しかも審査員だった、上沼恵美子さんからかなりの高評価がありましたよね。
それでは、からし蓮根が結成後に出場した賞レースで、どんな結果を残してきているのか見ていきましょう^^
M1グランプリ
2015年:準々決勝進出
2016年:準々決勝
2017年:準決勝
2018年:準決勝
2019年:決勝進出(6位)
2020年:準決勝進出
2018年
オールザッツ漫才オールザッツネタバトル 準優勝
2019年
ytv漫才新人賞決定戦 優勝
オールザッツ漫才オールザッツネタバトル 準優勝
からし蓮根は、去年の賞レースの結果がいいことから面白いのがわかりますよね。
M1でからし蓮根を知った私は、とんでもない新人芸人が出てきたという風に思いました。
きっと視聴者や審査員も同じように思ったのではないでしょうか。
からし蓮根自身も周りからの期待を感じとっていると思います。
そのことからか、2020年に出た賞レースは伸び悩んでいるみたいですよ。
そこには、順調に結果を残してきたことから、賞レースの予選通過を安易に思っていたのかもしれませんね。
かれらも「自分たちはできる漫才師のフリをしていた。」と語っています。
たしかに、多くの先輩芸人の中で、結成して間もないからし蓮根が、同じように舞台に参加していると勘違いしていしまいますよね。
ここからが彼らの正念場かもしれません。
多くの先輩からの期待がある中、見落としてしまったことを、フィードバックして見つけながら芸人として成長してほしいですよね^^
からし蓮根のネタってどんな内容?
これからからし蓮根の2人が街中で
「わらしべ対決」を行います!みなさんの私物が
どちらかの勝利の鍵になります!
ご協力を!#ヨクバリ#からし蓮根#わらしべ長者 pic.twitter.com/tSJiRiRK18— 【公式】からし蓮根の「ヨクバリ」 (@kabyokubari) November 20, 2020
からし蓮根のネタは、大阪の王道な漫才です。
ネタをはじめる第一声は、伊織さんが奇想天外なボケ。
ここでお客さんの笑いを、掴むのがからし蓮根の特徴です。
伊織さんの淡々としたボケに対して、鋭くツッコミ、時には例えツッコミを織り交ぜなら。
このバランスがマッチしていて、思わず笑ってしまうのです。
プロフィールでもご紹介したように、彼らは熊本出身。
ですからツッコミの杉本さんが、時折訛りが出るのがまた面白さを増していると思います。
この熊本弁の訛りは、当初は関西弁と標準語が織り交ざったものでネタをしていたそうですよ。
しかし熊本弁を使うようにしたところ、ネタに対するお客さんの反応が良くなった為、使うようになったという経緯があるそうです。
地方から移住して関西に住むと、関西弁がうつるというのはあるあるだと思いますよ^^
実際、関西に移り住んだ友達が、関西弁と標準語が混ざった喋り方になっていて、不思議な喋り方になっていました。
もしかしたら、からし蓮根の結成間もない時のネタを見た方は、エセ関西風な喋り方になっていてつまらないと思われたかもしれませんね^^
まとめ
からし蓮根は、大阪の王道な漫才スタイルであるため、つまらないと感じる人がいるのかもしれません。
しかしからし蓮根は、2019年が絶好調なほど面白く、先輩芸人から絶賛されています。
そんなからし蓮根のネタは、伊織さんの奇想天外なボケに対して、杉本さんの鋭いツッコミが特徴的ですね^^
まだ若い彼らが、これからどんな成長をしていくのかとても見ものです!
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