骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第49話・第50話】感想！精髄の吸収

骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【49話・50話】ネタバレの紹介と、感想です！

「ピッコマ」連載漫画の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」49話・50話のネタバレと感想をまとめてみました！

ギス・ゼ・ライというネクロマンサーに捕まった骸骨でしたが…？

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった49話・50話のネタバレをしていきます！

骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第49話・第50話】感想も！精髄の吸収

第49話ネタバレ～精髄の力

骸骨のことが気になるようで、ネクロマンサーのギスは骸骨の肩に触れて色々と調べています。

強力な死霊術師のギスが肩に触れただけでレベルが上がる骸骨。

何度も生まれ変わった話をもっと聞かせてほしいと言われ、生死を繰り返していることを話すと、あなたイカれてるわねと言われてしまいますが、同時に好感度も上がりました。

今の話を聞いたら分解したくなったと言い、骸骨は分解されて調べられているようです。

気を失い、目を覚ましてもどこにいるのかさえ分からない骸骨ですが、ギスが現れました。

ギスは骸骨の頭頂骨を少し貰った代わりにギスのいい骨を入れて精髄も入れたから彼女の能力もつかえるとか。

これから面白いことがたくさん起きるというギス。

そこへやってきたのは、グラスミアのチャンドラー男爵。

ここに連れてこられる前に見た、かなりの剣の使い手ですが、なんだか様子が変です。

あれから搾取してみてと剣を渡される骸骨ですが、「搾取」が何を意味するのかすら分かりません。

ただ、自分に宿ったギスの能力を確かめる必要があるとチャンドラーに向かいます。

チャンドラーの強さを感じるけど、自分の強さも同時に感じる骸骨。

チャンドラーの首をはね落としました。

しかし、それでも首がなくなった状態で攻撃をしてくるチャンドラー。

なんとか攻撃を受け止めて、心臓を刺し倒しました。

倒したチャンドラーの手が光っており、ギスは光を取り込むように骸骨に言います。

「精髄の吸収」というエピックスキルが発動しました。

第50話ネタバレ～ギス・ゼ・ライの計画

精髄の吸収というスキルで倒したチャンドラーの光に触れてみると、チャンドラーの能力が入手出来てしまいました。

この能力なら一気に力をつけることが出来ると確信する骸骨。

ここまでしたのは骸骨が初めてだというギスですが、逃げられたら困ると、「重力のアリア」、更に「オニキスのチェーン」という魔法をかけてきます。

鎖のようなもので縛られている感覚、拘束魔法のようで、どちらかが死ぬか主人が飽きるまで解放されないようです。

骸骨を手放す気がないらしく、ずっと側で働いてもらうと言うギス。

洞窟の外に行くと言い、骸骨も連れていくようです。

「不毛の地下墓地」というさっきまでいたダンジョンをじっと見つめる骸骨は、人間に見つかったらと心配しますが、結界を張っているから大丈夫と言うギス。

色々と心配している骸骨、もし国にバレたら〇されることも心配しますが、〇ぬのは自分ではなくエルトン・クレメンスだと今の皇帝の名前を出しました。

ギスは皇帝を暗殺すると言い、これまでのいきさつを骸骨に話します。

ギス・ゼ・ライは「レッド・フレーク」という暗殺教団の名誉会員だったらしく、レッド・フレークに皇帝の暗殺依頼が来たそうです。

しかし、ギスを除く全ての会員はこの皇帝暗殺依頼を断り、ギスはレッド・フレークから脱退して一人で依頼を引き受けたとのこと。

依頼の報酬として、自由連合に「楔石（くさびいし）記念公園」と「黒曜石丘公園」の利用権利を求めました。

その場所は自由と平等の為に戦った英雄たちが眠っている墓地で、ネクロマンサーなら誰もが欲しがる場所だったのです。

ギスが前に「人を待っている」と言ったのは、皇帝のことで、もうじきこの辺りに皇帝が来ると言うギス。

領主を変えたところの点検の為に巡回するはずだという話を聞いて、この辺りで領主が変わったのはエラストかと考える骸骨。

大通りは鎧がないと歩けないという骸骨に、胸を張りなさいと言い、ギスは短剣を渡します。

見るからに強そうな短剣ですが、その短剣もギスの拘束にかかっているようです。

そこへ通りかかる騎士風の男が3人。

気配を消して一人ずつ倒していこうと考え、木に隠れる骸骨ですが、槍が飛んできて木ごと串刺しにされてしまう骸骨。

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第49話】の感想！

ネクロマンサーのギスは何者なのでしょうか。

骸骨を分解して、骨を取り出して自分の骨を入れた！？

そして何やら操られているようだったチャンドラー。

チャンドラーもみたところかなりの強さだったようですが、それを簡単に操り、しかもそれを簡単に倒せる力を骸骨に与えられるという能力。

能力の鍵は、「精髄の吸収」というスキルにあるようです。

倒した相手から力を取り込むことが出来るというこの力、チート並みの能力です！

でもギスのいるこの場所にずっといるわけにもいかない骸骨ですから、これから抜け出さないといけないですよね。

それともこれからは、ギスにどこかから監視されながら生きていくのでしょうか。

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第50話】の感想！

精髄の吸収で今後かなり効率的に能力の上昇が期待できる骸骨です。

でも、ギス・ゼ・ライの拘束がかかったまま、しばらくは彼女の為に働くことになりそう。

ギスは暗殺教団の名誉会員だったネクロマンサー。

皇帝を暗殺することが目的だと、かなりレベルの違いを感じる人物ですね。

そして英雄たちの眠る墓地を手に入れる・・・それは死霊術師ネクロマンサーにとっては、強大な力を手に入れることが出来ることになるようです。

拘束されたとはいえ、ギスのパートナーになった骸骨。

これまで、人を守りながら生きてきた骸骨にとって、使われる立場で行動するのは、サキュバス様以来でしょうか。

出てきた3人はなんでもない3人のようでしたが、早くも見つかって先手を取られた骸骨、勝って精髄の吸収を完了できるのでしょうか？

骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第49話・第50話】感想も！精髄の吸収まとめ

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった49話・50話ネタバレ、感想も紹介しました！

ギス・ゼ・ライの計画と正体が分かりました。

骸骨はギスの強力なパートナーなのでしょうか。

それともただの興味本位なのでしょうか。