捨てられた皇妃ネタバレ【第25話・第26話】感想!不吉な予感

捨てられた皇妃ネタバレ【25話・26話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」25話・26話のネタバレと感想をまとめてみました!

幼い頃の何かがひっかかっているルブリスでしたが…?

捨てられた皇妃25話・26話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第25話・第26話】感想も!不吉な予感

第25話ネタバレ~オペラ鑑賞

美優が現れる前に、早く力をつけなきゃと焦りながら剣術の稽古をするアリスティアを見て、なぜそんなに誰かに追われているように焦ってるのかと聞くアレンディス。

追われている気分で訓練をしていたけど、何も言えない彼女。

努力は必ず報われるから、いつでも自分を頼ってほしいと優しい声をかけるアレンディスに、改めて安心感を得るのでした。

 

年が明けて、皇帝の即位25周年記念オペラが開かれ、皇帝をはさんでルブリスとアリスティアが隣で観劇しています。

アリスティアが皇帝の傍で観劇しているので、モニーク侯爵は一人ですが、そんな彼を見て、若くして亡くなった人を憐れむ皇帝。

夫人がもっと生きてくれてたらよかったと、夫人は多くの人の心を痛めてくれたとお母さまを悼んでいます。

 

自分はお母様のことはよく覚えておらず、お父様も一切口にしないので、何の感情も持つことがなかったアリスティア。

人生をなりなおす前に、誰かがお母様の話をしていた気もするけど、何を言ってたか覚えていないし、自分も何を返事したのかもわからないようです。

 

この間はとてもかわいらしい姿で皇宮に来ていたそうだねとお人形を抱えて皇宮に来た時のことを言われるアリスティア。

ルブリスに、その日のアリスティアをお前は見たか?と聞く皇帝。

ルブリスは、かわいかったですよと答えます。

 

アリスティアは、彼がどういう意味、意図で言ったのか分かりません。

美優が現れるまで時折見せていた表情を垣間見ます。

美優が現れる前までは、そこまで自分を嫌っている風ではなかったのに、いつから歯車が狂いはじめたのだろうと考えていました。

 

オペラはクライマックスに入り、若き太陽皇太子の誕生、そして神が授けた伴侶という演出になっています。

どうして自分の話が出るのか困惑するアリスティア。

 

ヒロイン達が最後のセリフを言っているとき、会場の上の大きなシャンデリアがキイキイと小さな音を鳴らしています。

「神が選びし子に、幸あれ」というセリフとともに、シャンデリアが大きな音を立てて、落ちてきました。

第26話ネタバレ~変えられない未来

オペラ鑑賞中に会場のシャンデリアが突然落ちてきました。

あの二人が手に取る場面での惨事に、これは二人が結ばれてはいけないという暗示ではないかと考えがめぐるアリスティア。

 

大変だ、不吉だ、神が結婚に反対を?という場内の不安の声がヒソヒソと上がっています。

気を利かせた劇場支配人が出てきて言います。

皇帝陛下、皇太子という太陽と月を前にしてシャンデリアも輝く自信を失ったのでしょうと言い、陛下と皇太子に幸せが舞い降りますようにと結んで、場内はその言葉で盛り上がりを見せました。

 

不吉なものと、不安な気持ちになり、何がなんでもルブリスとの人生を拒み続ける決意を固めるアリスティア。

その夜、アリスティアは夢を見ます。

アリスティアを起こすのはお父様で、アリスティアを「殿下」と呼び、急用で国境地帯へ出向くことになり、戻って殿下を迎えに来るまで、気を確かに、元気でと最後に「皇妃殿下」と呼ばれて旅立っていくパパ。

 

朝になり、夢だと気づいて起きたものの、胸騒ぎを感じます。

そこへメイドのリナがやってきてご主人様が・・・と慌てた様子。

アリスティアの顔色も真っ青なことに驚き心配しますが、お父様は?と聞くアリスティア。

 

ラス公爵と一緒だと聞き、嫌な予感を感じてその場へと急ぎます。

何があったのか尋ねるアリスティアに、暗い表情のお父様。

 

騎士団長であるモニーク侯爵は、凶作の為に反乱がおきた一部の地域を治めるために遠征にいくことになったらしいのです。

奢侈税で事前に解決したかと思った暴動が、結局起こってしまったようです。

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捨てられた皇妃【第25話】の感想!

どうやら、アリスティアの記憶が曖昧のようです。

小さなころの記憶がほとんどない、お母様の記憶もない、それでルブリスとの間にも何か溝が生まれているのは考えられます。

 

お母様のことはこれまで意識してこなかったので、そのことが自分の人生に何か関係があるなんて思っていないのでしょう。

ルブリスは、アリスティアのことをいつから憎むようになったのか、その原因は何なのか、まだまだ分からないけど、彼なりの理由もありそうです。

 

シャンデリアが落ちてきて、大事故になった様子。

皮肉にも、皇太子と神の選んだ伴侶の話の時に。

シャンデリアが落ちたのは、客席?それとも?

捨てられた皇妃【第26話】の感想!

今回は、予兆、予感、というものを何度も感じさせられました。

オペラ会場でのシャンデリア落下による皇太子と伴侶に対する不吉な予感。

 

アリスティアの夢の中の、未来で体験した処刑される前に最後に交わしたお父様との会話。

そして、実際にお父様が遠くの反乱地域に遠征にいくという事実。

 

これまでアリスティアの人生が巻き戻ってから、割と順調に幸せでいってたのが、なんだか徐々に暗い未来へとつながってしまうのかも・・・という気がして心配です。

凶作で陛下の策だと暴動が起きるために、奢侈税という未来の天才の策で回避したつもりだったのに、暴動は起きてしまった。

 

人生を巻き戻してアリスティアがどんな努力をしても、未来や運命は変えられないのでしょうか。

ちょっと、神様・・・。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第25話・第26話】感想も!不吉な予感まとめ

捨てられた皇妃25話・26話ネタバレ、感想も紹介しました!

オペラでの不吉な予感と、アリスティアの夢・・・。

そしてお父様の遠征と、何かが繋がっている気もしますね。

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