捨てられた皇妃ネタバレ【5話・6話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」5話・6話のネタバレと感想をまとめてみました!
子を身ごもり、体調を悪くしたアリスティアでしたが…?
捨てられた皇妃5話・6話のネタバレをしていきます!
目次
捨てられた皇妃ネタバレ【第5話・第6話】感想も!棄てられた皇妃
第5話ネタバレ~身ごもる美優
前話で倒れ、病床に伏せているアリスティアはずっと気を失っていたようですが目を覚まします。
医者に子は無事なの?と聞きますが、残念ながら流産されましたいう声を聞くアリスティア。
また妊娠できるかと尋ねるも、殿下(アリスティア)は生れつき体が弱かったので・・・ともう一生妊娠はできないようです。
これでよかったのかもしれない、子がダメになっても、あのとき自分が倒れた時、一瞬だけでも自分のことを本気で気にかけてくれたルブリスの姿を思い浮かべるアリスティア。
王室では皇妃がこんな目にあったのにアリスティアの父であるモニーク侯爵は騎士団を送るだけだった対応に厳しい意見を言う侍女達。
モニーク一族は昔から皇室には絶対服従だから無理もないと侮辱されていました。
さらに、子を失った殿下(アリスティア)も冷静そのもの、本当に冷酷な一族だと冷たい視線を向けられます。
それから数日、ずっと不眠で精神的にも落ち込んでしまったアリスティア。
外で侍女たちがひっそりと話している会話が聞こえてきました。
皇后陛下がご懐妊されたって・・・。
皇帝陛下も大喜び・・・。
盛大な祝いの宴は開かれるとか。
自分が妊娠した時は誰も喜ばず、宴も何もなかたのに、美優が妊娠!?
突然、大きな声で笑いだすアリスティア。
美優に子が出来るなんて!と笑うアリスティア、明らかに異常な彼女の姿に侍女たちも慌てます。
そこへ入ってきたのはモニーク侯爵、アリスティアの父。
あら、お父様も皇后陛下のご懐妊をお祝いにいらしたの?私はもう子を望めないというのに、おかしいでしょう?と笑うアリスティアに、「しっかりするのです!」と肩を抱く父。
はっと我に返るアリスティア、見苦しい姿、感情を制御できなかった・・・。
きっとお父様にも失望をさせてしまったと気にしますが、殿下をここに嫁がせるのではなかったと言う父。
これまで一度も皇室に反発したことのなかった父。
父は言います。
これから急用で国境地帯へ行き、用が済み、戻ったら殿下をうちへ連れて帰ると。
本当に・・・家に帰れるのですか・・・?と聞くアリスティアにそれまで気をしっかり持って体を大事にしてくださいと言われ、希望が見えた気がして明るく返事をします
自分のことを父が気にかけてくれてたなんて嬉しいけど、なんだか不吉な予感がします。
なんだか遠くに感じる父の背中に、行かないでと引き止めなければいけないような気もするアリスティア。
いや、きっと戻ってくると父を信じることにしました。
ところが事態は急変。
その3日後・・・皇后陛下が、美優が外出の際に覆面を被った何者かに襲撃されてしまいます。
第6話ネタバレ~モニーク一族の最後
モニーク侯爵が反逆罪で逮捕されてしまいました!とアリスティアの元へ知らせが入ります。
村に出かけていた美優が正体不明の何者かに襲撃され、流産し、その翌日モニーク侯爵が事件の黒幕だとして拘束されたとのこと。
アリスティアはルブリス皇帝の元へと直訴しに向かいます。
モニーク一族は忠誠を誓っていたので父がこんなことをするはずがない、父の命を助けてくださいと懸命に懇願するアリスティア。
ひざまずけ、ひざまずいて僕の靴を舐めたら父親を助けてやると足を向けるルブリス。
できないのか?と言われ、プライドの高いアリスティアはぐっと堪えます。
皇后として、皇帝の伴侶として育った身、誰より高いプライドがあった・・・あの「神の告げし少女」などより・・・。
お父様は自分が屈辱的な行動をとることなんて望んでいないけど、父が初めて見せた親心、自分を家に連れて帰ると約束してくれたこと、プライドや皇室での威厳などはどうでもいいと父を助けたい一心で、ひざまずき、ルブリスの靴を舐めるのでした。
あれほどプライドの高かったそなたがひざまずくとは、と言うルブリスに、約束通り父の命だけはお助けくださいとお願いするアリスティア。
そうはいっても、彼はもういない・・・今朝処刑した。
家に連れて帰るから体を大事にと言われ最後に見送った背中、あれがお父様の最後だったの・・・?と呆然とするアリスティア。
僕の子をだめにし、美優に危害を加えた者を生かしておくとでも思ったか?と蔑むルブリス。
唯一の希望である父親を失ってしまったアリスティア。
それなら陛下は私から全てを奪い、私の子をダメにした・・・あんたは・・・?と声に出し、怒りに包まれます。
許してなるものか!あんたなんか!と、髪にさしていたかんざしでルブリスのお腹を刺してしまうのでした。
とんでもないことをやってしまったアリスティア、すぐに側近たちが来て取り抑えられます。
なんてことをしてしまったの!?気づいたときには遅く・・・。
絞首台へと向かうアリスティア。
「廃妃」とし、皇族殺害未遂等の罪により、斬罪に処する。
縛られたまま斬首されるアリスティア。
「また生まれ変わったとしても、二度とあなたを愛したり・・・し・・・」。
捨てられた皇妃【第5話】の感想!
展開が早すぎるー!
この5話だけでどれだけの事実が詰まっているのか・・・。
まずアリスティアが流産してしまったということ、そしてもう子は望めないということ。
そしてアリスティアは体調もメンタルもズタズタになっていること。
美優に子ができたこと。
それを聞いたアリスティアがおかしくなってしまします。
アリスティアのお父さんが連れて帰ると言って出ていきました。
そして美優が襲われてしまう、おそらくは子もだめになったのでしょう。
そして、最後は皇后美優が・・・。
アリスティアの悲劇ばかりだと思っていましたが、美優も!?
アリスティアにせめてお父さんという味方がいてくれてほっとしていたけど、美優にはルブリスしかいませんから、孤独になったらほんとに誰より孤独を感じそうです。
ちょっと重たいけど、彼らを見守っていきましょう。
捨てられた皇妃【第6話】の感想!
うわぁ、最悪です。
悲劇、鬱展開・・・プロローグで分かってはいたものの、こういういきさつだったのかと重たい気分。
ルブリスの憎たらしいこと極まりない。
なぜアリスティアのお父さんが首謀者になってしまったのか、それが本当なのかも疑念がわきます。
しかし、この状況で、このあとこのまま「廃妃」として生きていってもアリスティアには幸せなんて訪れず、辛いことしかないので、これでよかったのかも・・・なんて思ってしまいました。
ただ、今後どうなるかは分からないけど、アリスティアのルブリスと王室に対する怨念はすさまじいと思うので、ただでは終わらない何かがあるのでしょう。
これからです。
やっとこの物語の始まりなのかもしれません。
捨てられた皇妃ネタバレ【第5話・第6話】感想も!棄てられた皇妃まとめ
捨てられた皇妃5話・6話ネタバレ、感想も紹介しました!
とうとうアリスティアが処刑されてしまいました。
アリスティアだけでなく一族全員が悲劇の運命に。
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