日本人選手のバルセロナFCへの移籍ラッシュが続く昨今。
とうとう現役高校生にまで、噂が飛び交いました。17歳でバルセロナという真意を疑うニュースでした。
ニュースを見た当初はどんな化け物かと衝撃を受けました。
実現したら、もう漫画の世界ですよね(笑)
そんなスーパールーキー西川潤選手のwikiプレースタイル!身長体重、兄弟についてもをまとめてみました。
目次
西川潤選手のwikiプロフィール、身長体重
【セレッソ大阪】49 MF 西川 潤選手~何だか とっても落ち着いた雰囲気でした…🌸🌸🌸 pic.twitter.com/BvSmObZLIV
— ぐるぐる (@15wi) January 16, 2020
- 名前 西川潤(にしかわ・じゅん)
- 生年月日 2002年2月21日
- 年齢 17歳
- 身長 180cm
- 体重 70kg
- 出身地 神奈川県川崎市
- 利き足 左
とうとうサッカー界にも2000年以降誕生の選手がでてきちゃいましたね(笑)
生まれ年は日韓共同ワールドカップの年です。
西川選手は生で自国開催ワールドカップを見れていないと考えると、感慨深くなります。
西川潤選手の経歴
バルセロナが西川潤の獲得に向けて動いているようだ。スペイン『ムンド・ディポルティーボ』が報じている。同選手が18歳になる2月のタイミングで契約を結ぶ方針。 pic.twitter.com/4BXBLCtCwI
— J1-3リーグ 海外日本人 ニュース 移籍 契約お知らせ(公式情報のみ) (@J1363438314) January 15, 2020
西川潤選手の経歴をご紹介します!
中学、高校時代~セレッソへ
中学時代は横浜F・マリノスで活躍していました。
高校も地元、また兄の影響で名門桐光学園高校に進学しています。
この高校での活躍が鮮烈でしたね。
一気に知名度が世界にまで広がりました。
インターハイの5人抜きは永遠に語り継がれそうですね。
ど真ん中を突っ切るなんて、誰もまねは出来ません(笑)
その後、ドイツのレバークーゼンの練習に参加しています。
高校生がドイツの有名クラブで練習参加。
時代が変わったなと思っちゃいます。
期待の若手として、国内外から注目を集めるのも時間の問題でしたが、キャンプに参加したセレッソ大阪が獲得しました。
セレッソにとってみると、最高の補強ではないでしょうか。
内定後にはやはりというべきか、特別指定選手に登録されました。
ルヴァンカップのヴィッセル神戸戦、Jリーグでは北海道コンサドーレ札幌戦デビューしています。
天才が多い、セレッソの中でもジーニアスとたたえられる柿谷曜一朗選手以来となるクラブ史上2番目の若さでのデビューです。
今後を考えると末恐ろしいですね。
世代別代表時代
キラリと光る才能が目立つ西川潤選手。
この年で考えられないほど、世代別代表で活躍しています。
割愛して、紹介していきます。
18年のAFCUー16選手権、19年のFIFAUー20W杯のメンバーにも世代を飛び越えて選出されました。
AFCUー16ではMVPだったので、順当な選出ですね。
16歳以下でアジアナンバーワン選手になったのがどれだけすごいかはご想像の通りです。
FIFAUー17W杯にも選ばれ、セネガル戦では決勝ゴール。
当たり前のようにゴールを奪うのが異次元かなと思ってしまいます。
西川潤選手のプレースタイルは?
📸フォトギャラリー📸
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— サッカーダイジェスト (@weeklysd) January 21, 2020
今度は西川潤選手のプレースタイルをみていきましょう!
圧巻のパスセンス
ドリブル、シュートとアタッカーにほしい能力を全て兼ね備える西川潤選手ですが、一番秀でているのはパスセンスに見えます。
これまでも日本代表選手にもパスが上手い選手は多々いましたが、パススピードと精度を兼ね備えてます。
これで17歳だから恐ろしいものですね。
ドリブルストップしてからの驚異的なパスには驚かされました。
スピードがものすごく速い。
それでもなぜか足下にぴったり収まるパスを出す。
パス精度だけなら、十分に国際大会で通用するのではないでしょうか。
懸念材料としては、プロでの経験が少ないことくらいかなと。
世代別ではトップに位置する選手なのは間違いないですが、全世代を対象にすると、どうなのか。
タイプとしては連携を大事にしそうな選手に見えました。
本領発揮はこれからなのでしょう。
今季の活躍が楽しみな選手ですね。
視野の広さ
この手のタイプの選手は、どうしても自己アピールが強く、自滅しがちなところがあります。
近年の日本の若手は能力が高くなっていますが、力が有り余っているのでしょう。
楽の仕方を知らないのかなと疑いますが、西川潤選手の場合は少し違います。
サッカーIQが高いのか、しっかりと周りも使えますね。
全盛期のイニエスタ選手を見ているようです。
ドリブル能力を考えると、ラウール?ロナウジーニョ?最近だとイスコ?似ているのはその当たりなのかなと思います。
よくも悪くも、若手の中では希有な存在かもしれないですね。
ボール保持後の判断の速さは相当なもので、パス、ドリブル、なんでもできます。
これに加え、周りを使える能力は同年代でもトップレベル。
東京五輪、森保ジャパンの救世主になりえるかもしれません。
西川潤選手の兄弟について
総体2次予選
R16
2016.6.11
@秋葉台球技場桐光学園 1-0 星槎国際
後半24分 7西川公基(桐光学園) pic.twitter.com/b9U4sZMKYk
— ミルウォール (@millwall_l) June 11, 2016
兄もまた、選手として相当優秀です。
名前は「公基」で、聞き覚えがある方もいると思います。
なんと言っても名門桐光学園の中心選手であった訳ですから、十分に力はあるのでしょう。
14年の国体優勝メンバーで、弟同様にUー16日本代表候補となっていたこともあるようです。
ポジションもFW。
弟の西川潤選手も兄の影響で桐光学園に入ったそうなので、プレースタイルも似ている可能性が十分にあります。
西川兄弟がそろって日本代表と考えると、夢が広がりますね。
兄弟そろってイケメンであることでも騒がれてます。
西川潤選手はバルサで活躍する?
🇯🇵ニュースター🇪🇸
西川潤の獲得に向けてバルセロナが本腰か…現地紙が18歳を迎える2月に交渉と予想https://t.co/OZ9HuiuKLa🗣編集部より
「#バルセロナ が、U-17日本代表の #西川潤 の獲得に本腰を入れるとみられています!西川は2月に18歳の誕生日を迎え、海外クラブとの交渉が可能になります」 pic.twitter.com/2QdfIIoBjG— サッカーキング (@SoccerKingJP) January 16, 2020
初年度から海外で活躍できたら、マラドーナ級です。
ラ・リーガ初年度で活躍できた日本人は大空翼だけでしょうか(笑)
最初はバルセロナBからのスタートになるようですが、Aと違いBチームは個人技でアピールしていく必要があります。
フェイジカル面での強さなど個人能力の高さが求められるバルサBだと、本来の良さがあまりでない気がしますね。
フィジカル能力アップにこだわり、体が重くならないかが心配だったりします。
インターハイにおける伝説の5人抜きなど個人能力はあるので、全く通用しない訳ではないかなといったところ。
周囲を使える能力も秀でているので、個人能力の高さと合わさるととんでもないことになりそうですね。
日本人らしさを失わず、周りを使いながら、自力で崩す。
そのスタイルを貫けば、もっと輝くかなとも思えます。
順調に育てば、クラシックバルセロナ。
クライフスタイルがぴったり当てはまるサッカー選手になりそうですね。
まとめ
注目のスーパールーキー西川潤選手でした。
なにかと話題になる久保選手がスペイン強豪で育てられたことを考えると、西川潤選手は育ちも日本。
今までの日本代表選手らしさを残しながら世界で通用する選手になりそうですね。
もしかすると、西川潤選手がジャパンスタイルを作り出すかもしれません。
目が離せませんね。
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