カッコウの許嫁ネタバレ【43話】最新話ネタバレの紹介と、感想です!
2020年12月2日発売「週刊少年マガジン」の「カッコウの許嫁ネタバレ」43話最新話ネタバレと感想をまとめてみました!
エリカの探している人は誰と聞いた凪でしたが…?
カッコウの許嫁43話最新話のネタバレをしていきます!
カッコウの許嫁ネタバレ【第43話】最新話の感想も!大切なひと
家族写真
彼女の探している人を聞いた凪に、エリカはまずはこの写真を見てほしいとスマホの写真を見せました。
そこの映っていたのは、エリカの両親とエリカ、そして隣にはもう一人の男の子。
子どもの頃の凪の顔でした。
自分は、子どもの頃にエリカと会っていて、運命で繋がっていたのかと、全く的外れな想像を膨らませていた凪。
凪がおそらく全く違う妄想をしていると指摘するエリカ
ほんとうの兄妹
写真に写っているのはどう見ても自分なのに、どういうこと?という凪に、エリカはその男の子が自分の「兄」だと言いました。
つまりは、凪の血のつながった本当の兄です。
それを聞いた凪は「だから何?」と自分に兄がいいたことには全く興味がない様子。
自分の兄妹は「幸だけだ」と言う凪。
エリカが兄の存在をここまで言い出せなかったのは、「お兄ちゃんはいなかったことになってるから」と言います。
凪と初めて会った日、実は凪を見て「お兄ちゃん」と思ったと。
インスタを頑張っているのも、そのお兄ちゃんに自分のことを見つけてもらうためだと言うエリカに、それでこれからそうすると聞く凪。
どうするって、インスタで裏アカつくるとかとしか思いつかないエリカ。
探すんだ!と強く言い、学年2位の頭脳をフル回転させるつもりのようです。
凪の腹立ち
凪ならそう言ってくれると思ったと、絶対見つけてと依頼されてしまった凪。
その後、食事の準備をしながらモヤモヤしている凪。
エリカに会ってどこか彼女が自分にだけ馴れ馴れしいと感じていて、それは許嫁だからと思っていたけど、自分は兄の「代用品」だったのでは・・・と考えます。
自分はそれに腹が立っていることに気付き、行動を起こすことにしました。
エリカのお父さんの会社へ行き、社長室へと現れた凪。
よくきたと歓迎?しているエリカの父。
それは本当の自分の父。
カッコウの許嫁【第43話】最新話の感想!
あの勉強合宿でエリカのお父さんがわざと置いてた「爆弾」がこの写真だったんですね。
この「爆弾」、エリカはもちろん知っていたとすれば、お父さんは凪に向けての爆弾だったのでしょうが、凪は勉強合宿の時には気づいてなかったようです。
エリカの言った、「お兄ちゃんはいなかったことになってるから」というのが気になります。
どういう事情で「いなかったこと」になってしまったのか。
お父さんがエリカには忘れろ、ということなのか、何かあってお兄ちゃんの方から出ていったのか。
どこで何をしているのかも分からないお兄ちゃんを探しているエリカ。
エリカにとっては血は繋がってないけど、凪とは血が繋がった兄です。
一方で、凪と幸は血の繋がりはなく、幸の本当の姉妹はエリカ。
エリカも凪も、血の繋がりなんてもはや関係なくて、一緒に育った家族、兄妹が一番大切な存在なのだということに、なんだかじーんとしちゃいました。
これまで、四角関係の恋愛感情のほうに注目していた「カッコウの許嫁」ですが、兄妹や家族ということにも大きな注目をしていきたいですね。
今回の一枚絵は、2パターン!
一つは、エリカと凪の初めての出会いの歩道橋のシーン。
もう一つは、探すんだと言ってくれた凪に「ありがと」と見つめるシーン。
どちらもステキでした。
カッコウの許嫁ネタバレ【第43話】最新話の感想も!大切なひと
本当のお兄ちゃんがいないことになってるという事情がすごく気になります。
凪とエリカは、探し出せるのでしょうか。
コメントを残す