トーキョーバベルネタバレ【24話】最新話ネタバレの紹介と、感想です!
2020年10月28日発売「週刊少年マガジン」の「トーキョーバベル」24話最新話ネタバレと感想をまとめてみました!
「神」に言われて一人でバベルの上へ上がった大牙ですが…!?
トーキョーバベル24話最新話のネタバレをしていきます!
目次
トーキョーバベル【24話】最新話の感想も!地上5㎞での決戦
地上5㎞
「神」に連れられて、上へと上がってきた大牙、地上5㎞の頂上はまぶしく雲が下に見えます。
見て、と大牙を呼ぶ神のそばには、人工呼吸器をつけた寝たきりの老人。
ぼくの「本体」だと言う神。
生まれた時から寝たきりで、人工呼吸器がないと息も出来なかった彼は、その代わり、見た世界の知識をもとにありとあらゆる妄想をし、頭の中で世界を何度も滅ぼしたと言います。
Well come to the semiosphere.
(ようこそ、記号世界へ)
メッセージが大牙に届きます。
神の目的とバベルの意味
気づけば何でもイメージするだけで実体化できるようになり、大きさも自在、ものの転送もできるようになったけど、それでも唯一実体化できなかったものがあると言います。
それは、いくら天才でも触れ合う機会が少なかったから、実体化を何度トライしても出来損ないのモンスターしか生まれないと、天使は神が「生」を実体化していたものだったようです。
命だけは。
命だけは実体化できない、そう言って、大きな手だけを何本も実体化し、大牙に向けます。
大牙を掴みにかかる手を「かべ」と実体化してなんとか防ぐ大牙。
壁も破られ、今度は「炎」と書いて手を燃やして防ぎますが、神の手は大きく多く、防ぎきれません。
君が「再生」の力を与えられたのは「たまたま」だったのかと、神の手は大牙の体を殴ります。
自分はもうすぐ命が尽きるから、命を実体化できる人間を培養施設を使って探すことにしたと言う神。
僕は生きたい・・・生きて立って歩いて聞いて・・・君たちが当たり前にしているすべてが欲しい!
僕を再生しろ!と本来の目的を口にする「神」。
そんなことできないと焦る大牙に、自分の命が終わればこのバベルは実体を維持できずに消滅し、大牙含めてバベルにいる全員は上空に放り出されて助からないと言います。
だから、この人工呼吸で寝たきりの体をもとに再生しろと言いながら、大牙を締め付ける神。
真白姉の存在
真白姉・・・と呟く大牙に、一つ嘘をついたと言い、西原真白は既にこの世にいないことを告げます。
既にモンスターにしたから再生は不可能だろうと、真白の最期の時を大牙に伝える神。
真白も今の大牙のように神の実体化した大きな手に掴まれていたようで、真白の肉親もバベルに呼ぶと言うと、真白は「うちの弟はやるときはやるんだ」と言い残したそうです。
大牙・・・上に来い・・・この悲劇(バベル)を止めろ!
この「声」は大牙に何度も届いていました。
分かってるよ真白姉、今が・・・戦いの時だ・・・。
トーキョーバベル【第24話】最新話の感想!
「神」の正体が、というより「本体」が頂上にあったとは・・・。
地上5㎞(5,000m)って、どんだけ高いんだ~って。
参考までに、東京スカイツリーは634m。
世界で一番高い建物はドバイのブルジュ・ハリファで828mです。
富士山でも3,776mですから、バベルは日本にあるとしたら、文句なしに一番高い「バケモノ」タワーですよ。
そのバベルを造った目的は、自分の再生のため、自分を再生できる能力をもつ人間をつくるためだということです。
そんな再生能力培養施設で「再生」」の能力を大牙が本当に身につけたのか分からないですが、神を再生するのか、倒すのか、倒すとみんなはどうなってしまうのか。
真白姉がもういないという事実も辛いけど、それを悲しむより、今と未来をどう切り開くのか大牙は既に見据えているようです。
いよいよ次回で完結です。
期待して待ちましょう。
トーキョーバベル【第24話】最新話の感想!地上5㎞の決戦
トーキョーバベル24話ネタバレ、最新話の感想も紹介しました!
神がバベルを造った目的が明らかになり、なぜ大牙を一人呼んだかも明かされました。
真白姉がすでにいないことが残念ですが、次回最終話に期待しましょう。
コメントを残す