灼熱のニライカナイ【11話】ネタバレ最新話を紹介します!
2020年9月19日発売「週刊少年ジャンプ」の「灼熱のニライカナイ」11話最新話ネタバレです。
梶とオルフェの勝負がはじまるのですが…。
それでは早速「灼熱のニライカナイ」11話最新話のネタバレを紹介します。
目次
灼熱のニライカナイ11話ネタバレ最新話の感想も紹介!バショウカジキとイルカ
バショウカジキのスピード
前話で海中に連れ込まれて戦線を離脱した鮫島は海中で目を覚ましますが、そこがどこなのかわからず、溺れたと思っています。
短い人生だったけど、ハードボイルドで悪くなかったなぁ、なんてと思っていると、「起きたな」とチャコ登場!
梶金之助とオルフェウスの戦いは続いています。
速さに自信をもつ梶ですが、オルフェがあまりに早く追いついてきたのでプライドを傷つけられた様子。
バショウカジキの速度は54ノット、時速100キロを超える速さで、上顎が剣のように鋭くとがっていて、高速で船に突き刺さると簡単に穴が開いてしまいます。
そこからソードフィッシュと呼ばれているそうです。
梶は「スティンガー!」といい、腕を剣にして凄い速さでオルフェを突きますが、オルフェはいくら速かろうが軌道が読めると簡単に避けました。
と、思いきや、いつの間にか梶はオルフェの後ろに回り込んでいて、後ろから剣で切り付けてきます。
読んだところで追いつけないだろ、昔とは違うといいながら切り付けられるオルフェは「イテテ危ねー」と距離を取り、ちょっとしょっぴかれたぐらいでなんでそんなに絡んでくるの?と言いながら血を流しています。
イルカのスピード
よっぽどスピードが自慢らしいな、もう一度つかまえてやると、右腕を出します。
例の右腕を見た梶は、海人(マーマン)の力を無力化する右腕、これに捕まるとヤバイと猛スピードを使っていったん距離を取ります。
オルフェに勝つために生まれ変わったんだという強い因縁を持つ梶。
そこにオルフェは海中に輪っかを出します。
エアーリング、別名「天使の輪」といい、吐き出す息で作るイルカの遊びですが、一見穏やかに見えるその輪、実は超高速で回転していてオルフェウスはその輪から生まれる対流を利用して爆発的な瞬発力を生み出しました。
そのエアーリングを超高速でくぐって追いついてきたオルフェウスは、行き過ぎて梶を追い越しそうになりながらも梶の頭を掴み、そのまま海底へ叩きつけます。
梶が以前オルフェにしょっぴかれた話。
梶は、人間の船を沈めた罪でオルフェにつかまったのですが、当時、親分からは堅気(かたぎ)に手を出しちゃいけないと言われていましたが、さんごを根こそぎ取っていく人間が許せず、やってしまったようです。
親分の娘は、皆を守るためにやったのだから父も許してくれると言ってくれていましたが、自慢の足でも逃げ切れない相手、それがイルカ警察オルフェウスだったのです。
梶の逃走そして・・・
オルフェウスにまたもつかまってしまいそうな梶は、どうすればいい?と考え、スタンガンを出してバチッとオルフェを刺激し、その隙に逃げ出します。
梶は本物のカジキの姿になり、猛スピードで逃げながら、どこへ向かうべきか、どこへ逃げれば逃げ切れるか考えて、陸の上に上がりました。
陸に上がった梶は相棒の反間寒馬を探しますが、そこに待っていたのは・・・鮫島!
「よう」。
鮫島はシャボン玉のストローを加え、液体呼吸とやつでチャコから助けられたようです。
何でピンポイントでここに来ると分かった!?と不思議がる梶に、そんなのは、刑事の勘だといい・・・。
一撃!
「灼熱のニライカナイ」第11話、最新話の感想
今話はニライカナイにしては珍しく、梶とオルフェの真剣勝負といったところでしょうか。
カジキとイルカどっちが早い!強い?
考えたこともありませんが、見た目イルカは優しそうでカワイイし、カジキは尖ってるし、やっぱりカジキが強い?
(いや、どっちもそもそも戦うものではナイ・・・速さも競わない・・・)
そんなカワイイ見た目のイルカであるオルフェウス、「海を鎮める右腕に」加え、エアーリング「天使の輪」というイルカの遊びがこんなチカラをもっているなんて。
このエアーリング、調べてみたのですが、バブルリングともいうそうで、知能の高いシロイルカがやっぱり遊びにやっているものなのだとか。
オルフェウスに因縁を持つ梶は昔のリベンジをしようと来たようで、昔より確かにスピードも戦闘力も上がっていますが、まさか人間の鮫島という存在にはノーマークでしたね。
最後はシャボン玉ストローくわえた鮫島の鉄拳パンチ一撃ですよ!(笑)
灼熱のニライカナイ11話ネタバレ最新話の感想も紹介!地獄のオルフェ
「灼熱のニライカナイ」11話ネタバレ、最新話の感想も紹介しました!
なんともまぁ今回もワイルドな展開(笑)
梶とオルフェの真剣勝負の行方は…?
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