漢字抹消計画についてやりすぎ都市伝説で放送があるようですね!
予告を見て気になったので、先に漢字抹消計画について調べてみました。
『漢字抹消計画はアメリカやビルダーバーグ会議の陰謀?【やりすぎ都市伝説】』ということでお伝えします!
目次
漢字抹消計画はアメリカやビルダーバーグの陰謀?【やりすぎ都市伝説】
漢字抹消計画がやり過ぎ都市伝説で放送されますが、「やり過ぎ都市伝説」ということはアメリカやビルダーバーグ会議の陰謀という話になるのかなぁと思って先に調べました。
すると…やっぱりアメリカが関わっていそうですよ。
そもそも漢字抹消計画とは何かというと「漢字廃止論」の事かなと思います。
漢字廃止論というのは一般的にはGHQが漢字を廃止しようとしたことや、戦前から漢字を廃止しようとしていた「前島密」「志賀直哉」などが居ました。
前島密
前島密は徳川慶喜に漢字ではなく平仮名で教育をしようと進言します。
江戸時代が終わり明治時代になってからは更に、漢字廃止の意見が増えてきますよ。
森有礼
明治時代になり、初の文部大臣に就任した森有礼も漢字を廃止して英語を公用語にと進言。
志賀直哉
志賀直哉はなんと英語でもなくフランス語を日本の公用語にしようと発言しています。
ちょっとビックリですね。
GHQや山本有三
その後、戦後の日本でGHQは漢字を廃止してローマ字を使うようにと言い始めます。
GHQの米国教育使節団を中心に、進言を受けた山本有三(国語審議会内の、漢字主査委員会委員長)も、ふりがなを廃止して漢字も制限するようにと発言。
その後、ワープロやパソコンが普及して難しい漢字でも簡単に打てるようになったことから、ふりがな廃止論は下火になったのだとか…。
漢字抹消計画の理由は?
ちなみにそんな漢字抹消計画ですが、理由は何で廃止したら日本はどうなるのでしょうか。
学力差が生じる
江戸時代~明治時代では、漢字が難しいために教育格差が生まれるというのが理由に挙げられていました。
確かに漢字は難しいイメージがありますよね。
海外との交流のため
明治時代で突然鎖国をやめることになった日本。
当然ながら鎖国のせいで海外からかなり遅れを取っていることに気付きます。
これは第2次世界大戦後も同じですね。
そのため、欧米へのコンプレックスなどもあって、英語やフランス語などを公用語にという動きもあったのでしょう。
GHQに関してはローマ字を使うようにと進めていたようですね。
漢字抹消計画が進んだら日本はどうなるの?
漢字抹消計画が進んだら日本がどうなるのかですが、韓国を見れば分かりそうですね。
韓国では漢字がなくなりハングルと英語が多く使われるようになりました。
本当か嘘か分かりませんが、漢字が失われたことで難しい表現が出来なくなったという意見も…。
確かに平仮名だけで全てのことばを表現しようと思ったら…なんだか面倒かも。
たとえばこのようにひらがなばかりのぶんしょうはよみづらいきがしますし、かんじがないと「かんじ」がきもちのかんじなのか、もじのかんじなのかすらよくわからないですね。
うーん…個人的には↑はめちゃくちゃ読みにくいので漢字は残して欲しい(笑)
更に韓国ではご存知の通り、英語を話せる方が増えています。
陰謀論ではやはり英語が話せるようになるというのと、平仮名ばかりにして日本人の思考力を落とすというのが目的ですかね。
学力差を埋めるというのも、学力が高い方に合わせるのではなく、低い方に合わせる形になりそうですしね…。
放送後、また詳しく追記したいと思います!
漢字抹消計画はアメリカやビルダーバーグの陰謀?【やりすぎ都市伝説】
『漢字抹消計画はアメリカやビルダーバーグの陰謀?【やりすぎ都市伝説】』ということでまとめました。
やりすぎ都市伝説2020秋放送後にまた追記しますね!
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